『Ingram Impresses For Castrol MEM Rally Team』
クリス・イングラムは、フォーラム8 ラリー・ジャパン(11月21日~24日)で、カストロール MEM ラリーチームのトヨタ GR ヤリス Rally2で印象的でスタイリッシュなパフォーマンスを披露し、象徴的なカストロール・トヨタのカラーリングを披露しました
2019年 ERC(ヨーロッパラリー選手権)および2024年 英国選手権のチャンピオンはコドライバーを務めるアレックス・キフラニと共に、FIA WRC(世界ラリー選手権)23回目の出場を果たすために日本を訪れ、イベントの公式シェイクダウンステージで、通常のWRC Rally1ワークスドライバー全員を上回り、総合最速タイムを記録しました
その後、トヨタスタジアムのオープニングステージでWRC2の6番手タイムを記録したクリスは、金曜日にはすぐにリズムを掴み、この日の8つのチャレンジングなステージで一貫して速いタイムをマークした。WRC2では6位(4位とはわずか7秒差)、総合13位でこの日を終えた
土曜日を通してそのポジションを維持した30歳のスイスコート支援ドライバーは、日曜日のオープニングステージの後、WRC2で5位に順位を上げたが、残念ながらメカニカルトラブルでSS18でストップを余儀なくされた。21ステージのうち残り3ステージでイベントを完走できなかったのは残念だったが、ラリー・ジャパンは結果ではなく、カストロールカラーのトヨタで日本のファンにショーを披露することが目的だった
「ラリー・ジャパンは信じられないほどの経験でした。この機会をいただけたことにとても感謝しています」と、クリスは語った
「このような雰囲気は経験したことがありません。人々は素晴らしく、おそらくこれまで参加した中で最高のラリーです」
「ラリーは私の期待をすべて上回りました。シーズンを締めくくるには最高の方法です!」
「ラリーは残念ながら軽微なテクニカルトラブルで終了しましたが、ハイライトはたくさんあり、忘れられない1週間でした。 2025年にさらに多くのWRCイベントに出場することを目指しているため、これは私たちにとって完璧な準備です」
----------
クリス・イングラムが、ラリー・ジャパンに出場したのには、カストロールのPRと言う側面もあったのですね
自分も、カストロールカラーのGR ヤリス Rally2を見た時は、興奮しちゃいましたからねぇ(^^;
まだ30歳と、年齢的にも第一線で戦うのも大丈夫と思われるので、来季も是非、ラリー・ジャパンにWRC2クラスで出場して欲しいですよね
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/11/27 21:09:14