『The ERC champ is back as Paddon returns to Europe』
ヘイデン・パッドンは今週末、イタリアで開催されるモンツァ・ラリーショーに出場し、延期されていた表彰を受ける
2024年 FIA ERC(ヨーロッパラリー選手権)のドライバーズチャンピオンは、母国ニュージーランドからBRCレーシングチームのヒョンデ i20 N Rally2をドライブするためにヨーロッパに戻るのだが、ヨーロッパのファンにとって、2024年にパッドンとコドライバーのジョン・ケナードの活躍を観戦できる最後の機会となるこのイベントは、2人にとってミニ国際ツアーの始まりでもあり、12月13日のFIA アワードのためにルワンダのキガリに行くことも予定されている
「今週末のモンツァ・ラリーショーに招待されて幸運だ。チャンピオンシップで優勝したヒョンデ i20 N Rally2で、多くのWRCとERCの常連たちと一緒に出場し、今年を楽しく締めくくることができる」と、パッドンはFacebookに投稿した
Rally2の栄誉を争うパッドンのライバルには、FIA WRC2チャンピオンのサミ・パヤリ、イタリアチャンピオンでERCにカウントされるラリー・ディ・ローマ・キャピターレ優勝者のアンドレア・クルグノーラ、そしてFIA WRC2チャレンジャー準優勝者のニコライ・グリャジンがいる
モンツァ・ラリーショーは、12月6日から8日までイタリアグランプリ会場で開催される
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37歳のパッドンは、もうWRCに戻れる事は無いと思われ、来季もERCに挑戦って事になるんですかねぇ?
今季同様、ターマックのイベントが多いとなると、タイトル防衛のためにヒョンデ i20 N Rally2 Step2を持ち込むと思われますが、今季タイトル争いしたドライバーは、オールマイティのシュコダ・ファビア RS Rally2 Evoを投入するかも知れませんし、その他のドライバーも、もしかしたらトヨタ GR ヤリス Rally2を投入し、タイトルを狙ってくるかも知れないので、簡単にはいかないでしょうね
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Posted at
2024/12/06 17:32:37