『MARTINS SESKS:SET TO OPEN THE 2025 SEASON AT RALL ALUKSNE』
マルティンシュ・セスクスは、エストニアとラトビアの両選手権の開幕戦となる、グラベルとスノーのイベントとなるラリー・アルークスネに参戦し、2025年シーズンを開幕します
ビエドリバが主催するラリー・アルークスネは、8つのSSで構成され、レグトータル72.2km(イベント総距離98.3km)を走ります
ラリーは1月10日(金)に始まり、ゼルティニステージ(13.07km)を夜間に2回走行し、11日(土)にはチラカルンス(14.90km)、コルネティ(11.15km)、カルヴァ(10.03km)の3つのステージを2回走行し、カルヴァの2回目の走行がパワーステージとして機能します
セスクスはコドライバーのレナース・フランシスと共に、スポーツ・レーシング・テクノロジーズが用意したシュコダ・ファビア STR プロトをドライブします
このラリーはラトビア人ドライバーにとって、ラリー・スウェーデンを皮切りにフォード・プーマ Rally1への復帰が予定されている2025年のプログラムに向けての重要なテストとなります
ラリー・アルークスネには、セスクスに加えて、エストニア人ドライバーのカスパー・カサリがOTレーシングからフォード・フィエスタ Rally2で参戦する他、ポーランド人ドライバーのヤロスワフ・コウトゥンがシュコダ・ファビア RA Rally2で、ピヨートル・クロトシンスキがシュコダ・ファビア RS Rally2 Evoが参戦するのだが、コウトゥンはラリー・スウェーデンのWRC2クラス参戦に向けて、このイベントを活用
2025年のエストニア選手権では、オテパー・タルヴェラリー、ロウナ・エースティ・ラリー、サーレマー・ラリーを含む6戦の開催が予定され、ラトビア選手権はラリー・サルマ、ラリー・ツェーシスを含む5戦で構成され、ロウナ・エースティ・ラリーとパイデ・ラリー等のいくつかのイベントが2つの選手権で共有されます
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腕慣らしに出場するラリー・アルークスネで好成績を収め、今季のイベントに良い流れをつなげたい処ですよね
今季はRally2でERCにフル参戦しながら、WRCにプーマ Rally1でスポット参戦する事になるのか、来週の「非常にエキサイティングなニュース」と言うのが気になりますよね
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Posted at
2025/01/11 20:57:14