『Thierry Neuville faced an unpleasant surprise – “I wasn’t very happy”』
ヒョンデのドライバーたちは、改良されたi20 N Rally1カーで、初めてターマックイベントに参戦する
シェイクダウンでは、チームのスター選手であるヌービルとオイット・タナックが3番手タイムをマークしたが、カッレ・ロヴァンペラのタイムには3秒近く及ばなかった
ヌービルは、シェイクダウン走行中、マシンのフィーリングがあまり良くなかったと明かした
「予想より悪かった。本当はもっと良い結果になると思っていたのに、そうはならなかった。なぜなのか分からない」と、ヌービルは首を横に振った
「正直言って驚きましたし、あまり嬉しくもありませんでした」と、現世界チャンピオンは付け加えた
しかし、ヌービルはこの状況を全く心配していないわけではない
「シェイクダウンを通して改善できました。でも、ラリー本番ではグリップが少し高く、シェイクダウン時とは少し違うプロファイルなので、もっと楽観視しています」と、ベルギー出身のスターは語った
カナリア諸島でWRCのポイント獲得ラウンドが開催されるのは今回が初めてで、このイベントの優勝候補の一人であるヌービルは、数年ぶりにWRCがクリーンでサーキットのようなアスファルト路面で行われるターマックラリーになることを喜んでいる
「このラリーは面白くて、素晴らしくて、スムーズで、クリーン。まさにターマックラリーに期待する通りの走りです」と、ヌービルは微笑んだ
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シェイクダウンでこそタナックと3番手を分け合ったのですが、SS1で早くも後れを取り、ステージを去った後に、オイルらしき滲みが見られたとか・・・
SS3を終了した時点で、45.4秒もの大差をつけられると、ラリー・イスラス・カナリアス終了時にはポイントランキングでタナックに抜かれる恐れもありますから、気が気じゃないでしょうね
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2025/04/25 21:00:37