『Thierry Neuville named his main rivals』
スウェーデンとケニアではヌービルは3位を獲得したが、シーズン開幕戦のモンテカルロ、そして特に4月のカナリア諸島ラウンドは苦戦したが、ヌービルはランキング3位を維持しているものの、首位のエルフィン・エバンスとの差は50ポイントとなっている
WRC(世界ラリー選手権)は、ポルトガルで長いグラベルラリーの幕開けを迎え、ヒョンデは、i20 N Rally1カーのパフォーマンスが、ターマックよりもルーズグラベルでより強力になると期待している
ヒョンデは伝統的に、過酷なグラベルラリーで高い競争力を示して来て、今季、ラリー・ド・ポルトガルに続き、ラリー・サルデーニャ、そしてギリシャのアクロポリス・ラリーと、3戦連続で好成績を収めることになる期待している
「チームとして好成績を収め、トヨタ勢を凌駕し、エルフィンを上回るスコアを獲得する必要がある。彼は選手権で大きくリードしており、我々は期待していたほどの反撃ができていない」と、ヌービルは語った
「ポルトガルでは、彼はカッレ(ロバンペラ)と同様に、倒すための最大の目標となるだろう」
ヌービルにとってプラスとなるのは、ラリー・ド・ポルトガルのグラベルステージで3番目のマシンとして出走する事で、特に選手権リーダーのエバンスは、先頭マシンとして出走するため、出走順位に苦しむ可能性がある
「ラリー・ド・ポルトガルは他のグラベルラリーと同様、特にアマランテ地方での初日は、路面ポジションを最適化し、気温を管理する必要がある」と、ヌービルは語った
「最大の課題は路面コンディションだ。路面は荒れやすく、無理をするとタイヤの摩耗が問題になることがある。日曜日はステージがスムーズなので、最終日は思いっきり攻めることができる」
ラリー・ド・ポルトガルは木曜日の朝、シェイクダウンステージでスタートし、その日の夕方には、海辺の町フィゲイラ・ダ・フォスで最初の本格的なスペシャルステージが開催される
メインイベントは、344.50kmに及ぶ合計24のスペシャルステージで行われます
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ヌービルにすれば、最も倒したい相手はエバンスなのですが、パートタイムドライバーとは言え、7ポイント差で上位に位置しているロヴァンペラも倒すべき相手ですよね
ラリー・ド・ポルトガルでは、走行順の優位性を活かして、2人より上位でフィニッシュしたいでしょうね
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2025/05/13 21:05:35