『Toyota driver’s mistake brought back bad memories for Latvala – “Just like Jari-Matti in 2019”』
勝田はレグ1 SS5でマシンを横転させ、レースは続行できたものの、最終的にトップとは2分以上差をつけられ、好成績を収めるチャンスを逃した
「非常にタイトな右コーナーでした。岩があることは分かっていましたが、ターンインした際にマシンが驚くほど素早く反応しました。残念ながら、岩に接触して横転してしまいました」と、勝田は説明した
「ほんの小さなミスでしたが、転倒を招いてしまいました。本当に残念です」
勝田選手のフロントガラスは事故で内側に押し込まれ、最終ステージでは全開で走ることができませんでした
「視界が悪かったです。フロントガラスがどんどん内側に押し込まれていき、視界が悪くなりました。そして最後にはリアウイングが飛んでしまったようで、その後は本当に運転しづらかったです」と、勝田選手は語りました
「マシンに大きな問題がないことを願っています。気持ちを切り替えて明日(土曜日)また走ります」
勝田選手の転倒は、トヨタ・ガズーレーシング WRT チーム代表ヤリ₌マティ・ラトバラに、6年前の自身のミスを思い出させました
2019年、ラトバラは初日にトップを走っていたものの、トップから滑り落ち、リタイアを余儀なくされた
「タカのカットはちょっと大胆だったね。2019年のサルディニアでヤリ₌マティがやったようにね! その時は左コーナーでやったんだ」と、ラトバラは笑った
勝田は、土曜日のレグ2を7番手からスタートした
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2019年のラリー・イタリア・サスディニアのSS5で、横転してしまったラトバラ
Jari Matti Latvala´s Rally Italia Sardegna 2019
このイベントでは、最終的に19位でフィニッシュしてるんですよねぇ
ただラトバラは、リスタート時は28番手だったのですが、勝田は7番手で、現在SS9終了時点で6番手に
5番手のエバンスとは1分半程で、4番手のパヤリとは更に1分程の差があるのですが、何が起こるか分からないサルディニア
諦めずに頑張って欲しいですよね
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2025/06/07 21:00:52