『Big revelation about Toyota’s WRC line-up for next year: “There have already been discussions”』
大きな変更はないだろうと予想されているが、最も可能性の高い変更は、デルフィ・ラリー・エストニアでセンセーショナルな優勝を飾ったオリバー・ソルベルグが、トヨタ・Rally1マシンでより多くのレースに出場することだろう
しかしながら、チームの「パートタイムドライバー」であるセバスチャン・オジエの継続は、ますます現実味を帯びており、フランス人ドライバーのオジエは、今週末のラリー・チリ・ビオビオでこの件について自ら発言した
「チームとはすでに話し合いを行っており、双方とも継続に関心を持っています」と、オジエはベルギーの放送局RTBFに語った
「ここまで順調に進んでいる限り、こうした機会を断るのは難しい。来年もカレンダーに数戦残っている可能性は十分にある」と、8度のワールドチャンピオンに輝いたオジエは付け加えた
オジエはここ数シーズンはトヨタからパートタイムで参戦し、今年は3戦欠場したが残りの全戦に参戦し、9度目の世界タイトル獲得を目指す計画だ
オジエに加え、タイトル争いにはチームメイトのエルフィン・エバンスとカッレ・ロヴァンペラ、そしてヒョンデのオイット・タナックも名を連ねているのだが、タナックは金曜日のチリ戦でリタイアを余儀なくされた
「彼らは皆、それぞれ強みを持っており、我々にはそれぞれ小さな弱点があります。しかし、チャンピオンシップの状況を考えると、これほど僅差であれば、我々4人全員にまだチャンスがあると考えています」と、オジエは語った
ラリー・チリ・ビオビオ初日を終えて、ヒョンデはワン・ツー・リードを維持
アドリアン・フールモーがティエリー・ヌービルにわずか1秒差でトップに立っており、オジエはトップとわずか2.3秒差の3位につけている
ラリー・チリ・ビオビオは土曜日も6つのスペシャルステージで続く
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デルフィ・ラリー・エストニアでの優勝を考えると、来季トヨタのRally1カーにステアリングを握るのは当然の流れなのですが、そうなると心配なのが勝田の去就
2度表彰台を獲得しているとは言え、浮き沈みの激しさからマニュファクチャラー登録を外される事もしばしば・・・
エバンスとオジェ、ロヴァンペラは安泰でしょうが、トヨタが5台体制としない限り、フルタイムドライバーとしての参戦は厳しいかも知れませんよね
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2025/09/13 20:55:05