『A major scandal rocks rallying – the star driver’s team stands firmly by its position』
ERCのウェールズ・ラリーを前に、異例のニュースが飛び込んできた
選手権を争うイタリア人ドライバーのアンドレア・マベリーニと、彼のレーシング・ファクトリー・チームが、重大な不正行為で摘発されたのだ
マベリーニは、セレディギオン地方で行われたこのターマック・ラリーで、極めて疑わしい不正行為によってアドバンテージを得ようとしたことが明らかになり、2分間のペナルティを受けた
FIA FIA セーフティデレゲートのベンジャミン・シュミットから報告を受けたスチュワードは、イベントのチーフ・セーフティ・オフィサーのスー・サンダースと共に、ステージの安全検査中にマベリーニ率いるレーシングファクトリーチームのクルー2名に遭遇したと報告しました
クルーは自分たちはマベリーニのエンジニアだと主張し、マシンがまだ税関で保留中であるため、自分たちには何も問題ないと述べました
この衝撃的な事件は、ラリー開始前の木曜日に発生しました
スチュワードは、競技参加者が走行し、道路が一般道に再開される前に、チームクルーがスペシャルステージに車両で進入することを規則で禁止しているため、この件について調査を開始しました
マベリーニのチームクルーは、既に解雇されており、もはやチームの従業員ではないと主張して自己弁護しましたが、解雇されたとされるエンジニアと目されるマヌエル・ユゲット・パネラとアンドレ・バルボサのプロフィールと写真が、依然としてチームのウェブサイトに掲載されていたため、スチュワードはこの説明を受け入れず、その結果、スチュワードはマベリーニのクルーに2分のペナルティを科しました
そして今、マベリーニ率いるレーシングファクトリーチームは再び声を上げ、不正行為は一切なかったと主張する声明を発表しました
「FIA ERC(ヨーロッパラリー選手権)の規則に違反する意図は一切なかったことを明確に申し上げます。この事案は、チームクルーがたまたま間違った場所に、間違った時間に居合わせたという不運な偶然の結果です。この状況によって競争上の優位性は得られず、また得られるはずもありませんでした」と、チームは声明で主張しました
「しかしながら、我々はFIAとスチュワードの権限を完全に尊重し、この事案に対する責任を認めます。モータースポーツは厳格な規則の下で運営されているため、意図的でないミスであっても真剣に受け止めなければならないことを理解しています」と、声明は続けました
チームはさらに、いかなる形態の不正行為も支持しないことを強調しました
「私たちは、誠実さとフェアプレーへのコミットメントを強調したいと思います。レーシングファクトリーは常に透明性とルールの尊重を重視しており、ドライバー、エンジニア、そしてスタッフ全員の努力と献身を誇りに思っています。今回の出来事は遺憾ではありますが、私たちの価値観や競技の姿勢を反映するものではありません」
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まぁ、チームとしては、そう言うしかありませんよねぇ
でも・・・
何処かの某市長みたいな事はせず、素直に認めて謝れば良かったと思うのですが、ここでまた、自分たちに非はないと言う様な声明を出して、火に油を注ぐ結果になりそうな事をするなんてねぇ(o´_`o)ハァ・・・
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2025/09/14 17:00:56