
ガレージからの排気ガス排出のための送風機の設置は、電気の引き込みから配線、照明の設置などを行ってもらう電気屋さんにやってもらうことになっています。
以前にブログで書いたように、台座を付けた送風機

は、すでに預けてあるのですが、ダクト周りの部材も私が入手したものを支給して取り付けてもらうことにしました。
電気屋さんは、あまり一般的に使わない部材の調達や工事については得意ではないご様子で、当初、私の思った通りに施工してもらえなさそうでした。そこで、具体的な施工方法の打ち合わせを行い、その他の部材もお渡しして作ってってもらうことにしました。
設置のイメージは、こんな感じです。この図は、建築士さんにガレージの天井を掘り込んで設置したい旨を説明するために、去年の秋頃に描いたものです。

実際には、送風機と壁の穴はもう少し離れた位置になることになりました。
この設置方法だと、壁の中のダクトパイプと送風機を繋ぐところにすごくフレキシブルなダクトホースが必要となりますが、アマゾンで買いました。

タイトル画像の真ん中のものです。伸ばすと2mになるんですが、縮んでいる状態だと15cmくらいしかありません。非常に柔軟に曲げることができるすぐれものです。ホースバンドまで付いています。
外壁に付ける排気口(ガラリ)は、抵抗が少なそうな大きめのものが良いかと思い、モノタロウで入手。

素材はステンレスなのにマットブラック塗装という点も良い感じです。外壁は黒なのです。
ここからガレージ内に風が逆に吹き込んでくることを避けるために、
逆流防止ダンパーも買いました。
これを壁の中のダクトパイプに入れてもらいます。
壁の中のダクトパイプは、一般的な亜鉛鋼板のものを使ってもらうので支給しません。
これでガレージに設置する排気ガス排出についてはだいたい準備完了で、あとは工事を待つばかりです。
まだまだ先ですけどね。
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Posted at
2023/03/15 22:30:28