セリカ君、路上でのリカバリは一時的なモノでしたので、昨日に再確認しました。

やっぱり…チャージランプは点きっぱなしですね。
しかもついでに気になったのが…油圧計の針の動きもいまいちみたい?!
これ。普通ならエンジン回転が上がれば、ある程度それに連動する形で針が動くはずなんですけど…ずっとほぼ同じ位置を指したまま、動きがメチャ緩慢なんですよね。
ってことで、まずは路上ストップの元凶と考えられた(?)オイルリークから手を付けます。
その原因は…デスビの真上にあるチェーンテンショナからのオイル漏れですから、まずはこいつの交換です。
見ればやはり明らかにオイルが滴ってるわけで…ちょっと走っただけでこれですもん、ダメダメですね。。。
んじゃさっそく交換しましょ…ってことで、今回は手持ちの中古を引っ張り出す。
でもこれ、オイル漏れないやつだっけ?!

手持ちが数本ありますが…漏れてたかどうかすら忘れてます(汗)
一時、バラして中のOリングを交換したと思ったんですけど?!
なので、イチかバチかで付け替えたら…

あはは、こいつもダメだったみたい。
で思い出したんです。
先回、分解してOリングを交換して復活させたやつは…今回下ろしたエンジンについたままだったことを。。。
いいや、このダメだったやつもまとめて、そのうち直しておこうっと。
で、その代わりに出したのが…もう10年くらい前に購入した、純正補給部品の新品なわけで。

もったいないけど、いまじゃTHサービスさんからも供給されてるようですからね…今使わなきゃいつ使うの?!ってことで、ためらうことなくさっそく装着!!

当然、これでオイルは漏れなくなりましたっ!!!!
続いて…チャージランプ点灯の対処。
この点灯についてはまったく理解ができませんが、もしかしてボルテージレギュレータ内部の破損かと思い、さっそく取り出して…

中身を見てみます。

とはいえ、異常が分かるはずもなければ、ショートして燃えちゃったような断線も見えなかったんで…どうしましょ?!
まぁ、せっかくなので…各接点をチョコチョコと動かしてみて、「へぇ~」とか、「ほぉ~っ」とかちょっと楽しみながら遊んでみる。まぁ、これが良いリハビリストレッチになるんではないかという淡い期待を込めていたわけです、根拠はないけど。
で、最後にもうひとつの作業。
油圧計の動きがメチャ鈍いってことの対処です。
とはいえ、針はゼロのままで動かないわけではないので、油圧が掛かってるのは間違いないと考えると…それほど緊急を有する修理ではないんですけどね。
せっかくだもん、ちょっとやってみようって思い立ったんです。
といっても、やることは「手持ちのオイルプレッシャーゲージと交換する」だけですけどね。
もしかしたら今付いてるゲージがおかしいんじゃないかと疑うのが、一番有力でしょうし?!
このゲージが付いてる場所は、シリンダーの右側手前。
排ガス対策エンジンだとちょうどエアポンプが付く場所に、未対策エンジンだと単独でこのゲージが付いてるんです。(ちなみに対策後だと、オイルフィルターの根元に移設されてます。)
ここの作業となると…下から潜るが一番手っ取り早いので、さっそくジャッキアップ。
アンダーガードを取り除けば…すぐに見えますね。
そいつをグルグルと回して外し…入れ替える。
あっ、オイルがドバっと垂れてきた(滝汗)ので…写真撮ってません。。。
で、交換後がこれ。

変わらんけど(爆)
で、これらがどうなったのかは試走して確認です。
…と、
チャージランプは始動直後は点灯したままですが、そのうちふ~っと薄くなり…完全に消灯!
なぜかは相変わらずわかりませんが、まぁ消えたから良しとしますかね。

で、油圧計の針も…元気に動くようになりました!
やはりゲージの不良だったようですね?!ずっとつけたまま放置してたので…オイルが中で経年劣化で固着してたのかもしれません?!自信はありませんけど…。
充電も異常なくされてるようですし
これでまた復活できそうです!
でも、やっぱり排気漏れの音が聞こえるような気がしてなりません…!?
Posted at 2025/06/22 04:05:54 | |
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