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でかバンのブログ一覧

2025年07月14日 イイね!

【新聞全面広告より その109】いや、まだ道半ばじゃないかと?!

【新聞全面広告より その109】いや、まだ道半ばじゃないかと?!「そりゃ何のこっちゃ?」 ですね…きっと(笑)

今回はこれです。


ツインカムにターボが2つも付いちゃったんですね…その名も、1G-GTEUエンジン。

直6ならでは(でもないけど)の排気干渉を押さえるために工夫した結果の選択だったようですが

結果として発熱量も半端ないので

冷却系もかなり対策した結果の…


ハイパワー化を実現っ!!!!!

185馬力、24㎏-mのトルクを勝ち得たという、当時の技術の大集成のエンジンです。


実に誇らしげなるこの

「チャージド・レーザーα」って言葉は…


当時の若者にはグッときましたっけ。
当然この当時のハイソカー各車両の、最上級グレードに搭載されるわけで…


指をしゃぶって眺めるだけでしたけどね。。。






この当時のこの馬力、なんとなく「シャカリキになって」達成した“到達点”にはちがいないんですけど…


「今の時代だと、どれくらいかな?」って思って、ちょっと見てみると…









確かに今でもこのスペックは、アルファードに搭載の2.5リットル・ノンターボエンジン『2AR-FEエンジン』がほぼ同じでして
182ps/6000rpm、24.0kg-m/4100rpm。
まぁトルクの発生回転数は、NAだからちょっと高いですけど。。。

ちなみにこの単位を今の『kw』表記に換算する(これ、どうもピンとこないんねぇ)と
134kw/6000rpm、235Nm/4100rpmなんですね。
これだとまったく普通のレベルに思えちゃう、しかもアルファードなんて言うクルマに載ってるし(笑)


ついでに…
この『2AR-FE』は一世代前のエンジンでして、その後継が『A25A系』と呼ばれてるもの。 この表記がトヨタのエンジンらしくない型式なんですが…2.5リッターのノンターボエンジン『A25A-FKS』のスペックを見れば

148kW(201ps)/6600rpm、241Nm(24.6kg-m)/4400rpm…なり。
レクサスNXに載ってるんですけど…あはは、もっとすごくなってるじゃん(滝汗)
皆、ごく普通に乗ってるんじゃないかな…ハイパワーなんてのを気にせずに?!



1G-GTと同じ直6ツインターボなんて、現在は無いので、『直接比較』できないのが残念ですけど

おまけにコレ書いちゃうと…もう何でもありでしょうね?!




現在では、1600㏄の直列3気筒のターボ加給エンジン『G16-GTS』が

224kW(304ps)/6500rpm、400Nm(40.8kg-m)/3250~4600rpm

とんでもないですわ…GRヤリスにGRカローラってのは(汗)


Posted at 2025/07/14 05:33:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 新聞全面広告 | 日記
2025年07月13日 イイね!

やれることからやっていこう!

やれることからやっていこう!昨日はちょっと涼しい土曜でした。
なので、まずはオルタを交換。

こいつも常時クルマに積んでるものですが・・・何年ぶりだろう、引っ張り出したのは?! 確か長距離遠征時にトラブっても帰ってこられるようにって考えたとき、電気系のトラブルだと間違いなくお手上げになっちゃうのでスペアが必須だって考えたような。。。2019年のことのようですね(汗)


さて、当然こいつはベアリングを交換しブラシの残量も点検したうえで車載してたので、そのまま付け替えるだけで、十分に発電してくれるはず!

なので、問題のチャージランプが消えてくれることを期待しましょう!!!



交換は・・・楽勝。
 
あっという間に交換し、さっそくキーをひねります。


さて、どうだっ!?




















ダメじゃん、やっぱり。。。

ただ、電圧計は14.5Vを示してますし、電流計もマイナス(放電状態)に触れてるわけでもないので、軽く無視して・・・まずはちょっと走ってみる。



せっかくなので今回はボンネットは閉めたまま、あえてゆっくり走ったりして・・・ボンネット内の温度上昇時にどのようなことが起こるのか?
試してみようかと考えたんです。

で、その結果は・・・













問題なさそう!?
止まることなく、ずっとエンジンは動いてくれました!!!

とりあえずラジエターファンがしっかりと仕事してくれてるようですから・・・このまま明日以降も様子見ましょうかね。
でもさすがにちょっとうるさいので、アイドリングを1000回転にまで落としてみる。。。
まぁ、エンジンが温まってるからアイドリングは落とせたけど…エンジンが冷えてる時だと、もしかしたら厳しいかもね?!そしたらまた上げようっと。



で、走りながら…いろいろと考えてみる。

やはりチャージランプ点灯の原因は、オルタへつながるワイヤーハーネスがダメなんじゃないかと・・・そう思ったんです。
車両本体のカウルワイヤーハーネスから、オルタへつながる配線は・・・劣化でその分岐点が断線しちゃったことから、以前ギボシ端子を使って接続し直してはいるんですが、やはりそれが劣化しているんじゃないかと?!



となると、車両側のワイヤハーネスを交換しなきゃいけません。
そこで・・・大昔に一度被服を丸裸にしたハーネスを引っ張り出してきました。 2007年の作業依頼ですから、20年近く寝かしてたことになりますが(汗)

なので、再度点検しながら掃除もしていきます。

・・・と、ここまでで昨日の作業は終わりましたが、次週はこのハーネスの中から、不要なOKモニター用のセンサー結線部分を排除し、そして被服を被せ直して仕上げようかと思ってます。


とりあえずこのハーネス、硬化してはなさそうですので・・・無事復活開いてくれることに期待したいです!
Posted at 2025/07/13 05:20:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記
2025年07月12日 イイね!

ほら、やっぱり(笑)

ネットニュースで出てきましたね、これ。




今、ちまたで話題になってるそうです…「騙されたぁ」って。

で、その商品説明画面に謳われた各企業や学校、団体などが声を揃えて

「勝手に名前を使われてる!」って言ってるんだそうですけど…




7月11日に私が書いたブログ「こいつは嘘八百だわ!」
https://minkara.carview.co.jp/userid/510418/blog/c1133663/
ってのが、やっぱり問題になってきましたね。




当然この商品を販売してる会社は音信不通、会社もそもそも存在しないんだとか?! さすが大陸の「あの詐欺王国」だけあります!
奴らにいわせりゃ、「騙される方が悪い!」んでしょうね。

自分たちだけが正しい! それどころかもしかしたら…日本人をダマしたものは称賛される! っていう感情が強のかもしれません?!


だから平気な顔して領空侵犯はするわ、文句言えば「そっちがやってきたことでしょ!」なんて平気で大ウソ並べるんだからね、政府が堂々と…。


もう、呆れて物も言えませんけど…







あのプーさんが居なくなったら、その先は国が存続していけるのか…



いや、まず間違いなく、国際社会からは見向きもされないことになるんんじゃないかな?!

先が楽しみでなりませんね(笑)
Posted at 2025/07/12 06:54:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | 怪しい?! | 日記
2025年07月11日 イイね!

居てもたってもいられず…さっそく実行(笑)

居てもたってもいられず…さっそく実行(笑)先日のブログに書いたように、一連の不調の原因は…エンジンルーム内の異常な過熱ではないかと思うようになってきました。

そもそも、ガスが薄くて燃焼温度が上昇。
キャブが熱を持って、ガスがパーコレーションを起こす
点火コイルも熱をもって…点火が苦手になる?!
オルタももしかしたら、熱でやられちゃってるかも?!(ボルテージレギュレーターは…死んじゃったんだと思ってますし)


そこで、ジェットを変えて燃料を濃くして…燃焼温度を下げられれば、他への影響は多少は減るんではないかと考えたんですが、まだ弱い。
やはりしっかりとラジエターファンが動いてくれなきゃいけないんですけど…


そういえば昔、「そろそろファンカップリングのシリコン、ダメになってそう?!」と車検時に言われたことを思い出したんです。

このカップリングファンは、まだエンジンが温まってない時にはラジエターを冷やしすぎないように、ファンの回転をフリー気味にし、温度が高まったら今度はファンをプーリーとほぼ直結のようにして回転を上げ、ファンでの冷却効果を高める…こういう役割をしているんです。
で、その為には、このカップリング内にシリコンオイルが充填されていて、ある程度はスリップさせながら、適正なファン回転を作り出している…なんともすごいヤツなんです!!!!


ところが、車齢も50年近くになると、このファンカップリングの中のシリコンは…どんな状態になってるのか想像もつきません。。。
なので、夕方は仕事を早めにあがり、さっそくファンを取り外します。

で、バイメタルに温風を当てて、どう変化するのかを確認します。

平常時はこんな状態だったのが

温めると

何らかの変化が起きるようです?!

というのはまた後で見るとして
まずは分解。

インパクトドライバーでヒットして


御開帳~っ!


綺麗なもんだね、思ったよりも。
しかもしっかりと…シリコンオイルは入ってるみたい?!

で、先ほどのバイメタルの温度による変化で…何が変わるのか!?


かろうじてこの小さな穴の裏側を、バイメタルに連想したプレートがスライドしてきて、この穴を開けようとするようです???
こんなちょっとの変化だけで、果たして良いんだろうかねぇ???




さて、今回予備で持ってたシリコンオイルは…ずいぶん昔に買ったこれ。

内容量は、たったの18ミリリットル?!

これが多いのか少ないのか…わかりませんが、ちょっと心もとなく感じましたので、古いオイルはそのままに、この量をすべてぶち込んじゃいます!
良いのかなぁ???



でも、あっさりと全量が入りました(!)ので、元通り合体するわけですが…


実は、間に入るゴムのパッキンが伸びちゃってて…どうしても元通りに収まらない?!
ヘタに挟んだまま締め付けちゃったら、間違いなくその隙間からシリコンが遠心力で出てきちゃいますので…







ちょっとだけカット(汗)
繋いだところに隙間出来ちゃったら、そこからオイルが漏れそうですが…とりあえずはほぼドンピシャの長さでカットできましたので、そのままケース内の元場所に戻して、あらためて合体!


きつく締めたので、漏れてはこないと…思いたい!!!


でも、この結果、多少ファンの手ごたえが変わったように思いますので…高温時の今まで以上の冷却効果を期待しましょうかね。



と、平日夕方の作業は…ここまで。
正味1時間弱で、作業終了です!!!!


さて、次はオルタを交換しますかねぇ。。。


Posted at 2025/07/11 05:18:40 | コメント(8) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記
2025年07月10日 イイね!

解らないなりに…考える。

昨夕にちょっとブログしちゃいましたが…会社を早々に引き上げ(通勤はピカです)て、セリカ君を引っ張り出してあえて走り回ってみたんです。
で、渋滞を模して路肩に停まり、わざとアイドリング+αの状態にしてたら…

それまで元気だったエンジン(アイドリング1100程度)が、やっぱりアイドリングが落ちてきて…

そのまま、ストップ。

ちなみにこの時の水温計は

いたって平常ですよね。。。

で、その後すぐにエンジンを再始動するも…やっぱりアイドリングせず、すぐにエンジンストールと言う状況が、先日同様に再発しました。


なので、そこらじゅうの温度を測ると
ラジエターは90℃ちょっと、

キャブは55℃弱。。。


それほど異常値でもないような気もしますが…キャブの中のガソリンはどうなんでしょうね???そりゃ温まってるのは間違いないでしょうけど???


で、今回はあえてこの状態のまま『なにもしない』ことで様子を見たんです。
プラグコードも触らないし、キャブも当然いじらない。
それでそのまま放置して、エンジンが再始動出来りゃ…

やはり熱が原因だったってわかります。





で、5分ほど放置。
いやぁ、長いです、この時間は。。。
だって、やっぱり過ぎ行くクルマからの『憐れみを帯びた視線』は辛い(爆)


それに耐え、そしてキーを捻ると…


あっけなく再始動しちゃいました(笑)

と言う事で、やはりボンネットの中の過熱が、何らかの悪さをしてるんじゃないかってことが分かりました!!

となると、再始動して走行しててもやはり再び止まることが予想されますよね、当然。だって、エンジンが動いてりゃ…熱は発しますもん。

なので…『手動アイドリングストップ』採用!
信号で停まるたびに…キーOFFにするわけで

あぁ、何て静かなんでしょうね(爆)




そして、いつもの自宅近くの墓地駐車場で考える。。。

とりあえずほどほどに走ってきましたし、走行風も当たってましたので…


異常は無さそう。
温度を測れば
ラジエターは

90℃を下回り
キャブに至っては

さっきよりも低いですね。

で、思ったのが…点火コイルってどうなんだろうってこと。
エキマニ側とは違うので、それほど熱くは無いんじゃないかと思いつつ測れば

かなりの温度?!

もしかして…コイルがオーバーヒート気味かも??

ってことで、実に数年ぶり(もっとかな?)に車載のスペアを取り出して

交換。

で、エンジン始動すれば…特に大きな変化は見られませんでした(汗)

が、なんとなく心強いような気もします?!
なのでついでに、挙動不審なボルテージレギュレータも、再びIC式に変更。


でも、どうもこれはダメみたい?!

チャージランプは消えないんです…なんてこったい(泣)

とはいえ、電圧計も電流計も異常は無さそうなので、これは無視しましょうかね。。。



これでまた様子を見ますが…
通勤はピカにしようっと(笑)





で、週末は



熱対策を考えようと思います。
今一番不安に思い始めたのは…



ラジエターファンのカップリングなんですよね。
あれは熱を感知すると、中のシリコンオイルがカップリング内部で移動して…ファンの軸受けをプーリー側と強固に結びつけるようにすることで、高回転域でもファンがしっかりと回転するようにしてくれる構造になってるんです。

でも経年劣化でこのシリコンがダメになると…エンジン回転を上げてもファンがしっかりと追従できなくなり、その結果十分な風を引っ張り込めなくなるから、水温が下がらないことになるんです。

なので、それを見てみなきゃね!!!
献血してきてからになるけど。。。

以上、まだまだ希望は持ってます(笑)
Posted at 2025/07/10 04:58:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記

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「恒例のお勤めに来てます、キツネ君で。」
何シテル?   07/12 10:57
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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