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でかバンのブログ一覧

2024年04月26日 イイね!

【過去のmixi日記より】その58…下ろしたエンジンを見る。

【過去のmixi日記より】その58…下ろしたエンジンを見る。これは先日の2008年の車検の時点で、その前にすでに下ろされていた『18R-GEUエンジン』のお話です。
ちょっと油圧に不安があったようで、下ろしちゃってたようですね…詳細は記憶にないけど、確か油圧が突然全く上がらなくなっちゃったんじゃなかったかなぁ???


ではその下ろしたエンジンに関する、2008年4月5日のブログから。


18R-Gをバラして組み上げる際、クランクギヤとカムギヤのそれぞれの“合いマーク”にタイミングチェーンの“マーク”を合わせる必要があります。(これはクランクとカムの位相を合わせ安くするための印です。)
でもこれが無くても、クランクを回してピストンを圧縮上死点にあわせ、カムギヤにある“合いマーク”の位置に来ているチェーンのコマに印を付ければ大丈夫なんですが…オッチョコチョイの私は、ついうっかりこれらの“合いマーク”を付け忘れることが、よくあるんです。
この場合は、再度チェーンカバーを外してクランクギヤのマーク探しから始める必要があるんですが、このエンジンの場合は構造上、フロントにヘッドから生えてる『スタッドボルト』が邪魔するためにチェーンカバーを外すには、わざわざヘッドまで外さなきゃダメなんです(滝汗)
実はコレ、メチャクチャ大変でして…下手すりゃ新品のヘッドガスケットをお釈迦にしちゃうこともあります。正直、コレは痛い。。。
そこで、「この邪魔なスタッドボルトを外して普通のボルト締めに換えちゃえば便利だよ」って、マイミクさんから情報をいただきましたので、さっそく今回やってみました。

今回のエンジンは、昨年末(2007年)まで稼動していた“元気バージョン”で5速6500回転を記録した個体。でもあまり油圧が上がらないという気になる部分があり近々再度組み直そうとしているため、今回の改修には“もってこい”です。
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さて、まずはちょっと外見をキレイにします。この個体…実はオイルやらLLCが漏れまくっていたこともあり、前面は思いっきりベタベタになってますから。
で、すぐにヘッド切り離し。
でもその前に、とりあえず“合いマーク”も入れておくことにします。

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さて、中はどうなっているでしょうか…。
えっ、オイル穴(左側の穴)を塞ぐボルト…付け忘れていたようです?!
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「よくぞご無事で」って感じで…ほんと何も無くてよかったです。
(でももしかしてどこかで異常が出ているかもしれませんので、あらためて分解した際に、注意深くチェックすることにします。)

で、これが“邪魔な”スタッドボルト。

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ヘッドの下面に植わってまして、これがチェーンカバーに“貫通”するようになってます。
ですので、コレを抜いちゃえば、ヘッドが乗ったままチェーンカバーを外すことが出来ます。

で、スタッドを抜いちゃった代わりに、今後の締結はボルトで締めることになります。

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さて、これで終わり。
スタッドを抜くのに“ダブルナット”を駆使すれば、実質数分で完了するこの小技、きっとこれから役に立つんじゃないかな!?

まさにオッチョコチョイな私には絶対必要な改修でした。

ちなみに…外したヘッドの裏側の状態は、まぁ異常無さそうです。
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で…バルブの「TRDの文字」がしっかり見えてますねっ。





さて、こんなこと書いてますが…結論。

こんなことしても『無理です』っ(きっぱり)

チェーンスリッパなる部品が邪魔になり、こんなボルト一つ変えただけでは何の役にも立ちませんからぁ…。


まぁ、この時期は、いろいろなこと考えてたんでしょうね…それだけエンジンを弄る(下ろす)頻度が多かったってことは間違いありませんもん。
やっぱり、若かったぁ(爆)


TRDバルブ…この後、処分しちゃってます。
バカだったぁ。。。
Posted at 2024/04/26 05:31:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年04月25日 イイね!

【過去のmixi日記より】その57…車検に向けて、いつものように

【過去のmixi日記より】その57…車検に向けて、いつものようにたしか、2005年のうちにノーマルの18R-GUから18R-GRに換装し、それが1年ほど経った2006年11月に今度は18R-GEUに乗せ換え、以降時々不調なこともありながら2007年秋には車山までひとっ走りしたのはよかったものの、やっぱりオイル漏れ等がひどく2年走って11月に下ろして再び18R-GRエンジンに乗せ換えた…ような変遷があったようです。
とは書いたものの、かなりあやふやでして…もうわけわかりませんね(笑)


で、そんなエンジンの記録を過去の日記で見てみましょうか。

まずは2008年3月27日。

朝の通勤は相変わらずの渋滞。
その反動なのか、ちょっとでも前が空くと、思いっきりアクセルあおっちゃう自分がいます。
でも、今朝は違いました。
ガソリン少ないし、財布にお金が無い…ってことで、メチャクチャ自制しての“省燃費走行”に徹してみようと思ったのでした。

そこで急発進・急停車は禁物。走行中も早め早めにシフトアップし、街中では普段決して使わない4速・5速に放り込みっぱなしの“のんびり走行(怠け者走行)”にチャレンジ。
タコメーターはほとんど2000回転以下。巡航時にはほぼ「アイドリング+α」程度です。

で、結果は…後続車には迷惑でしょうが、これが意外に走るんです。
ちょっとした登りもへっちゃら、ほとんどAT車の世界です。
たぶんエンジンにはあまりよくないかも知れませんが、たまには“静かに走る旧車”を感じるのも面白いかなと思うようになりました。
ところで、燃費は良くなるのかな???




なんか調子よさそうですね。
で、改めて思ったんです。
最近になって、こういった走行パターンが増えてきたなぁって。

以前だったら、粋ってエンジン回転をあげてブイブイいわせて走るのこそ「本来の走り」って思ってたんですが…歳をとったからでしょうか、「そうじゃないよねぇ、のんびり行こうよ!」って思うことが常になってきました。
うるさいと疲れちゃうし、やはりのんびりと安全に走れば、車も痛まないでしょうしね。。。
うん、大人だぁ(笑)

で、この時はそのまま乗っていても良かった…わけじゃなくって、やっぱり車検を迎えちゃったのでしぶしぶエンジン換装に取り組んでます(爆)

それが、以下の2008年4月29日のブログです。



車検に向けてのエンジン換装…いよいよその季節がやってまいりました。
一連の作業のほとんどがボルトの“付け外し”なんですが、なかでもイヤなのがブロック上部とミッションベルハウジングのを締結するM17サイズのボルト2本。 実はコレ、かなり無理な姿勢を強いられる部分でして…ちょっと腰に負担きちゃいます(汗)
今回の換装作業は「規制前18R-GR」⇒「規制後18R-GU」。ですので、上記作業(ベルハウジング上の)の“ボルト外し”は問題なくいけます。というのもこのエンジン部分とエンジンルーム隔壁(バルクヘッド)とのクリアランスは、このように充分“手が入る”だけの余裕があるんです…が、問題は乾燥後の“締め付け”の方。

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規制後エンジンは、排ガス浄化デバイスがエンジン周囲に追加されてますので、このボルトの上部にも「EGR配管」や「二次空気供給パイプ」なんかがエンジンにくっついているのが特徴。ってことで、この締結ボルトにまったく手が届かないんです(爆)
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ですので、長いレンチでチマチマ少しずつボルトを回していく必要があり、これがまた結構時間が掛かるため…腰にきちゃうと言うわけです。

…と、まぁなんとか作業している最中に、遠く大阪方面で偶然にも『全く同じ(エンジン降ろし)作業』しているマイミクさんから電話もらいました。
「ここのボルト取れませんけど、どうしてます?」って。
聞けば彼のは車種違いゆえ、いかなる工具を使おうとも直接このボルトにアクセスできないとのこと!?
結局とんでもない作業になりそうだと聞きましたので、それから比べたら私の作業なんて“屁”みたいなモンです。

と言うわけで、サクッと乗せ換えてみました(ウソ)。
明日も頑張るぞぉ!

あっ、そういえば…今回下ろした『18R-GRエンジン』はメチャクチャ調子のいいエンジンだと自負しておりました。
あれほど“おもらし”に悩まされた他のエンジンに比べ、こいつは全く大丈夫に思ってました…が、なんと、実は見えないところでオイルが漏れてたみたいです。しかも“真っ黒汁”が…(滝汗)

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イカスミのようなこの黒汁、明日は漏れ箇所を究明してみるつもりです。

周りでは友人たちが好天に誘われて、早朝から300キロの“強行”ツーリングしたそうですが、「私も早く合流したい!」と、作業しながら涙した今日でした。




ついでにその続きの4月30日のブログ見ますと…まだまだ苦しんで換装してます(笑)


昨日の続きです。
8時頃より作業を開始し、補記類もサクサクっと取り付け完了。
「こりゃ午前中に終わるかぁ?」と思ったのも束の間…排気管で思いっきり挫けました。
もちろん今回も当然左側の“純正然とした”ものに、「総取っ替え」です。
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でもなぜ挫けちゃったのか?
それは…排ガス対策の“キモ”である触媒の取り付けが車検には必要不可欠であり、加えてその鋳鉄製エキマニには直接“EGR戻し”が必要なんです。これは、今までつけてた『ワンオフのステンマフラー』では対応できませんので。。。

んで、まずは触媒の取り付け。でもこれがメチャクチャ重たいうえに、排気管を吊るステーや遮熱板も一緒につけなきゃいけない…。
作業はもちろん“自宅カーポート”ですので、必然的に車体はジャッキアップ(泣)
ですので、その作業空間は知れたもの。そこに潜っての作業ですので、その苦労たるや…ご想像どおりです。すっかり「もっとイジメテ…」の世界ですね(爆)

その触媒、最初は寝っ転がって、腕だけで持ち上げて支えてましたが…もちろんできるわけありません。 考えた挙句、ジャッキを活用し、まずは仮止め完了。 

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続いて一旦ボルトを抜いてステーを再び共締めするも…間に挟んだガスケットは落ちるわ、ボルトはまっすぐ通らないわ、レンチが狭くて回せないわ…で、もう散々。
ここまでで2時間半が経過し、完成にはほど遠いまま、一旦休憩。

陽気と大量の発汗に、誘われるようにビールで水分補給し、ふたたび作業開始するも…やっと付いた触媒のステーは、組み付け順が違っていることに気がつきました。 当然付くべき遮熱カバーがまったく付かなかったんです(泣)

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それ以外にも不具合箇所がいろいろ見られ…頑張ってるわりに充実感がない!!
いっそのこと、車検対応のマフラーを買い換えようかと真剣に考え始めた一日でした。




と、まぁこんな形で、この2008年も無事に車検は通りました。
健気でしょ、私。

で、思い出しました。
この車検前に付けてたマフラー…ちょっとだけ太めのステンマフラーを、格安でヤフオクで落札した物。当然ワンオフなので、音量はかなりデカい(汗)
なので、如何にその音を抑えるか…で、消音対策をかなり工夫してた記憶があります。
最初、何も知らずにこれで走ってて…周囲の車のセキュリティーが鳴り始めちゃったのには驚きましたっけ。
もちろん触媒の代わりに…以下略(爆)

若かったなぁ?!
Posted at 2024/04/25 05:33:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年04月18日 イイね!

【過去のmixi日記から】その53…このキャブは??

【過去のmixi日記から】その53…このキャブは??旧車バブルの今にして思うと、それ以前はかなりいろいろなパーツを安価に入手しては処分してたんだなって…残念に思う事が多々ありまして

それが今回のこのキャブで思い出しました。

今回の主役もやはりソレックスのキャブレターですが…今では欲しくても買えない憧れの44パイのお話。


2008年2月11日のブログです。

ここ数日の寒さで、ちょっと風邪ひいたかもしれません。。。
でもジッとしていることが嫌いですので、今日はこんなものいじり始めました…ソレックスです。ホコリだらけの泥だらけ、見た感じはボロです。

でもこのソレックス、よく見りゃちょっと変わってます。そう…イタリア製なんです!
ですから…おなじみの三国製とは構造が違うみたいです。
ここらへんに興味があったので、ヤフオクで思わず落札しちゃいました。
もちろん、このまま使えるとは思いませんので、観察がてら掃除してみようと思いバラしてみることにしました。
(運が良きゃ、使える…かな??)
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外見は、かなり汚いです。色が変わってるように見えましたので、ワイヤーブラシで擦ってみましたが…ほとんど変わりません。

ジェットカバーも独自の形してますね。中身が気になりますが、急いで開けちゃいたい衝動をグッと堪えます。だって、ガスケット破ったら、はたしてスペアが入手できるかどうか分かりませんからね。

で、慎重にガスケットを剥がしていき、いよいよジェットとご対面。もちろんガスケットは大丈夫です。
さて中身は…期待に反しておなじみの光景でした。
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ところが、このジェットを外してビックリ(汗)

…こんな形してました。見たことありませんね、こんなもの。
これじゃ、ジェットの交換できないよぉ…!

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あらためて写真を見ますと…刻印などがあるんですが、全く読めない(泣)
既に写真も無きゃ、この本体も無いわけで…調べられないんですけどね。
でもこの時の日記を見れば、しっかりイタリア製と言い切ってますもん…そうなんでしょうね。

で、続きです。

続いてフロート室を覗いてみましょう。これは4本のボルトを外せばOKですが、ここにもガスケットが入ってます。こいつは形が大きいうえに複雑な形状をしていますので、慎重に剥がしていきます。

今までにもジャンク品を分解した経験は2度ほどありますが、この部分はともにガスケットが本体にこびり付いてしまっており、キレイに剥がせたことはありません。今回もきっと難儀するんだろうなぁ…と思いつつ、カッターナイフの刃を慎重に当てながらコジリぎみに進めていくと、いとも簡単に“ぺきっ”という音とともに剥がれました。
…良かった。
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またもや、構造の大きな違いを発見。
フロートがカバーとは別体になってました。ってことは、フロートの高さ調整はどうすりゃ良いんだ??? なんてことは、この際考えません。

それより、このフロート室が汚い汚い。 アルミの粉が付着して、触るだけで粉が舞います。でもガソリンがキレイに抜かれた状態で保管してあったようで、何も付着していないのは助かりました。

この調子で加速ポンプも外しちゃいます。ダイヤフラムももちろん慎重に剥がします。
見た感じここら辺は、三国製と同じ構造です。
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いやぁ、しかしやっぱり汚い汚い。白い粉で一面覆われてますね。
でも、ダイヤフラムはまったく破れもなくキレイなままでした。良かった良かった。

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すっかり楽しんでますね(笑)これぞ『好奇心』。これ忘れちゃったら…なにも楽しくないですもん!?
しかしこの構造…ほんと面白いです…が、まだ何も知識の無かった私には、単なるおもちゃに過ぎません。
その証拠に…磨いてもきれいにならないから、仮組した状態でとっとと手放しましたもん、ほぼタダ同然で(泣)

ちなみにきれいにならないのは…アルミダイキャストではなく、それ以前の亜鉛ダイキャストなんです。
加えて、ネジ類がすべて『マイナス』ですもん…これまた古い時代を物語ってますね。
あぁ、取っておけばよかったぁ。。。



で、どうなったかというと
この続きです。



スターターカバーもはずしてみます。これも三国製と同じ構造ですね。もうお手の物です。
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ここまで外してあと残るは、バタフライとベンチュリー。
バタフライについては、以前ジャンク品をばらして元に戻らなくなり、大変苦労した覚えがあります。

たしかその後で知りましたが…外しちゃいけないそうです、素人は。
ですので今回はヤメ。

ベンチュリーは…インナーもアウターも、固くって抜けません!固定ネジはすべて外してますので、ちょっと強めにひっぱたけば抜けるとは思いますが、無理は禁物です。

さっさと諦めちゃいました。

で、全体をざっと洗い、汚れをワイヤーブラシでちょこちょこっと磨いて時間切れ。
あとは、穴という穴を“エアスプレー”でブシュ~っと吹いて、詰まりのないことを確認。とりあえず安心しました。
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で、組み付けて、とりあえず終了。
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あぁ、風邪が悪化してきたかも…。





こうして無事に2基(そうです、2つ揃ってました!!)がきれいになり、ガスケットさえ変えればいつでも使える状態に…なってたはずなんです。

でもこの時はまだ「ガスケット用紙」なるものの存在を知らず、「あぁ、これじゃ使えないわ」ってことであえなく放出しちゃったんですよね、置き場所も無かったんで。。。

あぁ、あこがれの44パイソレックス。
これだけでいまなら…2桁万円いけるんじゃないかな???
この時はそんなことも全く想像できず、あっさりとゴミ価格で手放しちゃったんですから…泣けるぅ。

で、今でも手元に残ってるのは…例の排出ガス被った「残念な」5型キャブ。。。
人生はこういうことの繰り返しなんですよね。

いつまでたっても「貧乏父さん」のままです。。。


Posted at 2024/04/18 05:22:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年04月17日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみると】その52…キャブ関係(その1)

【過去のmixi日記を見てみると】その52…キャブ関係(その1)やっぱり、こういう記録ってありがたいですよね。

この過去の日記も2008年を迎えましたが、トラブルらしいトラブルの記録は1月には“ゼロ”でしたもん…やはり先回までの記録にあったエンジン換装はよかったようです!!

で、キャブに関して3題、日記が出てきました。
それによると…

既にこの頃から純正の「ソレックス5型」から、一般的な「同S型」に替えてたようです。
この『5型トヨタ純正ソレックス』は、当時の排出ガス規制を通すため、がんじがらめにエアパイプが張り巡らされジェットカバーも簡単には外せない…つまり「勝手に素人がいじっちゃだめよ」っていうシロモノでして、当時は誰もが忌み嫌い、中古に出ても誰も欲しがらないキャブだったわけで…今だとこのキャブでも値段が付く(というか、安価だからこれくらいしか流通しない?!)のにはかえってビックルするほどだとか。
まぁ、私はジェット交換なんて適当過ぎて、それほど必要でも無かったんで、特に交換するつもりも無く…ただ面白そうってことだけでこの『S型』中古キャブを買ったのは、30年ほど前。それからずっと仕舞い込んであったんです。
(ちなみにその30年ほど前でも、このS形でさえ中古で2基1万円弱だったんじゃないかな…40Φだから人気は無かった?! 純正S型はそれこそ…その半値もしなかったような?!)


さて、でこのキャブについての日記、いきましょうか。



2008年1月18日の日記。

毎朝寒い中、セリカで出勤するときにやること…それは、ボンネットをあけて、チョークを手動で開け、キーをひねって始動。
そして、そのまま寒い中ずっとチョークを手で押さえての“暖気”。

これがメチャクチャ寒いんです。しかもキャブのボデーも冷たいため、チョークを開いたまま押さえている親指が痛い痛い。。。

そもそも室内にチョークノブがあるんですが、今ついているキャブが純正じゃないので、チョークの作動方向が逆…つまり、チョークノブを引っ張って開けることが出来ないんです。

ずっとチョークを使わずに始動してましたが、寒くて暗い早朝から、何度も始動に失敗してはアクセルあおって暖気…ってのも、かなり近所迷惑なお話みたいなので、チョークでの一発始動はありがたいんですけどね。

ラジエター付近に小さな“滑車”をつけて、チョークを引く方向を、この滑車で逆にしてやればいいんでしょうが、面倒なので、寒くてもこのままで通しちゃうつもりです。
風邪引かないかなぁ?




みなさんが喜びそうな『トラブルネタ』じゃないのが残念ですけど(笑)
この頃からキャブを替えたようですね。
それまでいかにチョークに頼った始動をしていたのか…逆に驚きました。
今じゃ絶対にやらないよなぁ、こういうこと。。。
寒い中ボンネット開けるなんて…嫌だもん(爆)




で、その後こんな日記が出てきました。
2008年2月6日のこと。



しばらく調子の良かったセリカですがここ数日、朝の通勤中にキャブの吹き返しが発生するようになりました。
加速しようとすると、時々「パスッ!」っていう音がします。

なんか気分悪いですねぇ、これ。
朝メチャクチャ寒いから、どこか無理してるのかなぁ???

点火時期が怪しいんですが、通勤中は余裕が無く、帰りも遅いためゆっくりと見てる暇がありません(汗)
なんたって、前期型チェーンカバーに適当なプレート使って、無理して後期のフルトラ用デスビ付けてますから…固定方法に“無理”してるんです。だから回転あげると、たぶんデスビがせり上がってきちゃって、点火時期が微妙に狂ってきてるのかも…

点検できる週末までに壊れなきゃいいけど。




なるほど…原因はキャブではないにせよ、ちょっと調子が下り気味。
これからすぐだっけかなぁ、タイミングライト買いましたよ。
あれ、面白いです!!!
(そういえばこの数日前の日記で、妹夫婦がくれた牡蠣に見事に当たった記録も残されてました…全く忘れてたけど。)



で、2月8日の日記では



気持ちよ~くエンジンぶん回して通勤中に、いきなり高回転でもたつき始め、そのうちブルブルしちゃった場合…原因はこれです。
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やっぱり3番のジェットが緩んじゃってくるんですよね。
いつも決まってコイツが悪いんです。

みなさんも大丈夫??





あはは、今でもちょくちょく発生してはブログでも書き込んでるこの「持病」、この時期からその洗礼を受けてたんですから…歴史は長いです(笑)
で、経験値も上がりましたので…もうまったく慌てなくなりました(爆)
成長したなぁ。。。

以上おしまい。

さて、キャブ関連では…次回ももう一つご紹介します。
(牡蠣の件、この頃よりもさらに2年前の2006年だったようですね。嫁も一緒に派手に洗礼を受けちゃって、それ以来、嫁は絶対に生ガキを食わなくなったんですが…私はこの2008年にまたもや当たっちゃったってあります。でも用心しながら1個だけ食べて、それでも当たっちゃったんだそう。だからなのか、今じゃ生ガキ、かまわず喜んで食しますけど?!)
Posted at 2024/04/17 05:35:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年04月16日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみよう】その51…で、年末の平和な話題2題。

【過去のmixi日記を見てみよう】その51…で、年末の平和な話題2題。怒涛の2007年もいよいよ大詰め…のようですね。
無事にエンジン換装も終わって(終わりに近づいて)、なんか気分が上がってるような…そんなブログです?!

ちがうかな。。。


まずは、換装完了直前の12月23日。


タコ足の作業に入る前に、こんなことしてみました。
以前マイミクさんがされていた「ウィンドゥウォッシャー・ホース」の付け替えです。
今までのホースはたぶん30年間ずっとがんばってくれていたんでしょうが、さすがに硬化してるうえに変色してました。
そこで、ホームセンターでビニールホースを1.5メートル買ってきて付け替えたんですが…この費用はしめてたったの「45円也」(笑)
実にお手ごろ価格です。




そうそう、このホース、下手に共販でオーダーしたら…きっともっと高かったんじゃないかなぁ???知らないけど。
でもこのホース、15年経った今でも元気です!!!




そして次。

12月26日のブログでは、無事に会社に走って行けたようです!


本日は無事にセリカで通勤できました。実に2ヶ月ぶり(!)なんですよね。
でも…こんなにうるさかったっけ?このクルマ??

で、先ほど帰ってきて、なにげにボンネット覗いて驚きました。

タコちゃんの“集合部分”が、暗闇のなかで、真っ赤っかになってたんです!!
やっぱり周りをグルグル巻きにしてるんで、熱がこの部分にこもっちゃうんでしょうかねぇ??

とにかくビックリです(滝汗)
しかも相変わらず…塗料の焼ける匂いが臭いです。。。

大丈夫かぁ??





そうでした、このサーモバンテージに耐熱塗料吹いたわけですから、そりゃ臭いますよね。
そもそもそれ以前に(別の機会で経験しましたが)サーモバンテージ撒いて直後は、走行中に表面が焼かれて煙が出るんですよ。
結構な煙が。

これ、メチャ恥ずかしかったの覚えてます。
なんたってボンネットの隙間から煙が出るんですもん(爆)

以上

Posted at 2024/04/16 05:21:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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