昨日の続き。
八丁味噌の仕込み蔵を見てから、最後に試飲がありました。
八丁味噌をお湯で溶いたものと、赤だし味噌の飲み比べ…お味噌汁のつもりで飲んだら、ちょっと違いましたけど(爆)
それで、完全に「飯を食べたい!」という気持ちが刺激されて…すぐ隣にあるお食事処に入ります。
通常ならこの八丁味噌を使った「味噌カツ定食」があるんですが、なぜかこの日に限ってそれは無し(泣) 代わりに定番の「味噌煮込みうどん」をオーダーするつもりでメニューを見てたら…
これが目についた。
「焼き味噌の湯漬け!?」
余り味が想像できないメニューが、しかも平日限定10食のみ…と書かれてりゃ、そりゃもうこれしかないでしょう!?
シンプルに「白飯の上に味噌の塊を乗せて、カツオ節を乗せお湯を掛けて食す」…まぁ、簡単だこと(爆)
食ってやろうじゃないの、これ。
迷わずオーダーして、ふと周りのお客さんを見てみると…かなりの人が食事してるんですが、みな「味噌煮込みうどん」をすすってる?!
あれっ、限定10食なんてレアなモノ、誰も興味が無いみたい…なの??
さて、さっそく運ばれてきたものをみると…あ派は、やはりシンプルだわ。
で、さっそくお湯を掛けて喰らう…
嫁曰く「ダシのきいてないネコまんま」だそうで…あはは、言い得て妙(爆)
次回はやはり味噌カツにしなきゃ!!!と心に固く決めたところで、とっととお店を後にします。
そしていよいよ岡崎城へ。
すぐ城内にある特設の「大河ドラマ館」に向かいます。
ココは大きく分けて2つのコーナーがあり、前半は家康の人生をモノと解説パネル、映像等で紹介。 後半は大河ドラマのセットや小物、設定等の紹介。
やはり嫁は…
に心奪われ、ほぼ前半はスルー(爆)
でも私は、せっかくならばとばかりに、前半展示の解説を一言一句逃すまいと、必死で文字を追ってると…
多いんですよね、こういところで声高に語ってる歴男・歴女が…。
そういう方はしかもご友人らといらっしゃってるので、なかなか解説パネルの前から動いてくれない。しかもそのうち会場内に大量の小学生らが、「研究ノート」なるモノを持って入って来たもんだからもう大変(滝汗)
壁を指さして「答えはこれかな?」「ちょっと、誰か読んでよ!」「へんっ、もう分かっちゃったもんね。。。」なんて口々に出しながら、入れ代わり立ち代わり、前を塞いでくれちゃうわけなんです(爆)
あはは、疲れちゃった。。。
というわけで、オジサンはこの若き小童らに圧倒されまくって…とっとと退散。
途中、こんなのや
こんなの
こういう写真撮影コーナーもありましたが
サラッとスル―…。
またゆっくりと見に来なきゃね。
さて、そうしていよいよ岡崎城に入ります。
あっ、そう言えばこのお城も…コンクリートで復元されたやつだった。。。
なので、城内にある昔のお城の復元模型に思いを馳せ
そして天守閣より四方を望む。
東
北
西
南
うん、実に良い眺めですっ!
もちろん、有名なビスタライン…松平菩提寺の大樹寺の門から岡崎城を一直線で眺めることができる…はココからでもしっかりと確認できます。
と、ここでもまた観光客の多さに圧倒されちゃったわけで…
(幸いまだ大陸の方は一人もいらっしゃらなかったんですが)大量の小学生、中学生の波に飲まれ、昼間っから一杯ひっかけているご高齢団体ツアーには行く手を阻まれ、若い男女の集団や激アツなカップルには目のやり場に困らせられる…等、理性を保つのにちょっとばかり苦労させられることもしばしば(爆)
特に若い男女って、ホント見てて、こっちが思わずドキッとしちゃう光景が…止めときましょう、このお話はこれくらいで。
…と言うわけで、数時間ほどでしたが、初めて岡崎をゆっくりと堪能して参りました。
さて次は、関ケ原再訪か、あるいは浜松にでも行こうかなぁ???
Posted at 2023/09/28 05:14:23 | |
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