で、どうしたのかって言うと。。。

さて、エンジンを再び掛けてみるも、やはりアイドリングが維持できない。
なのでアクセルをちょっと多めに開け続けるわけですが…そうなると、排ガスがますます臭くなるわけで（汗）

このエンジンの様子からして、明らかにどこかがおかしい。

で、真っ先に思ったことは･･･どこかからか、わずかにエアを吸ってるんじゃないかってこと。
じゃぁ、どこかに心当たりがあるかといえば…無いことは無いわけで（爆）


なのでインマニに刺さってるホースを確認します。

ホースの刺し忘れでエア吸ってた…なんて箇所が見つかればメチャすっきりと解決しそうなんですが（笑）
でも流石にそんな初歩的なミスは見つかりません、見える範囲では。。。
でも、じっくりと眺めてると…不安な個所が無いわけでも無いわけで。

それがこれ。


というのも、このインマニ自体はこのエンジンに本来付いてたものとは違った『後期型用』のものを使用しているわけで、そのため排出ガス規制対策用にいろいろなデバイスを繋げられるよう、太いのから細いやつまで多くのニップルが開いているんです。当然使わないものもあるわけで…。
で、目に見えるところの接続忘れは容易に目視で確認できるんですが、見えない裏側にも穴は開いてるわけで…その処理がどうだったのかが今になって思い出せない？！

（も20年近くも前にやったっきりですからね、それ自体の劣化もあり得ますし）

ということで、その穴の開いてそうな、アルミ製バランスチューブ部分を取り外して確認することにしました。それなら不安も解消できそうですので！




で、あらためてがっちりと固めた上で、


ガスケットも新規で作り直して･･･

万全の対応をしたうえで、エンジン再始動！



キャブもそれなりにイジったので、アイドリングはそれなりに維持出来るようにはしたものの…


やっぱりバキューム計ん針は低く、なおも大きくブルブルと振れたままだったりする？！



こりゃやはり、まだまだどっかからエア吸ってるようです？！

あぁ、キリが無いや。