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11月に購入したヴィッツが今日納車となりました。
あいにくの雨の中、ショールームから少し離れたガレージで最終整備をされているヴィッツは、遠目に見るときれいに輝いていました。
車両本体価格の他、ヘッドライトのクリア剥げの修繕対策費＝外注に依頼する約束で5万円を支払い、その仕上がりを期待していました。

ところが・・・。
①車検も新規で受けたので工場に呼ばれてナットの増し締めやシャーシの塗装の説明を受けている中、何よりも気になったのはヘッドライトの仕上がり。
よくよく見ると、くすみがまだところどころ残っているのがすぐにわかりました。
この車の使用拠点が札幌から離れているので、なかなかこちらにも来れず、近ければやり直しをかけて対応を迫るところでしたが、そうもいかないので、返金を要望しました。しかし、「すでに業者にも支払いを済ませているのでそれはできない」という始末。ムカつくので、そんな雑な仕事する外注業者ってどこ？と聞くと「それは教えられない」と。
そういう答えをするから、お宅の会社は信用されないのでは？そしてそんな状態だから自社でチャチャっと対応したと受け止められてもしょうがないよね？と嫌味をチクリというと、「おっしゃる通りです」とは言うが、だからどうとなる訳でもなく。この時点ですでに半ギレ状態。We carsのティッシュペーパーくらいしかもらえない。セールスはひたすら頭を下げるばかりでどうにもならず。
②絶対自分の車ならあり得ない・・・と心に誓いながら店を後にしようとした瞬間、今度はウインタ－ブレードが付いていないことを発見！
　実際についているのは夏ワイパーで、注文書にはしっかりと冬ワイパー前後と記載がある。発注をかけていなかったことを認め、すぐに送るように注文。
（既にこちらの態度もかなりイラついたものになっていたのは言うまでもない）
③さらに帰路の途中、助手席の小物入れをなんとなく開けると、前オーナーの私物がそのまま発見される。（マイバック、綿棒・名刺入れ・つまようじ・割りばし・絆創膏・目薬、櫛・マスク、さらには歯間ブラシまで）素敵なプレゼントまで用意してくれました！

自宅に一旦帰宅後、ヘッドライトを再度ポリッシャーかけようとヘッドライトを触ると、ゆず肌状態の部分があり、適当にクリア塗りやがったなという感じがしました。ポリッシャー後にコーティング剤を塗ったら少しはましになりました。
ボンネットも線キズが多かったので、こちらもポリッシャーで磨くとかなりまともになりました。ホント終わってる。
　ただ、ヴィッツの全体の程度は悪くはなかったのは確かで、だからこそヘッドライトもキラッとさせて完璧な斡旋業を全うしたかったのですが、なんか心が折れました。（それでも叔母にはピカピカの状態で渡しましたが・・・。）

今年だけで車を３台買いました。
白いクラウン
黒いクラウン
そしてこのヴィッツ。
それぞれ違う店で買い、それなりに満足して今に至りますが、We carsだけは違う。ここはヤバい。知らない人はほんとにいいカモにされる。
怒り出したらキリがないですが、この店は所詮、そんなところなんだということがよくわかりました。
少し高くても安心・安全なディーラー認定中古車が一番いい、ということです。

今回はたまたま、急ぎで叔母の車を見繕う必要があったのでこのようになりましたが、いい勉強になりました。二度と買うことはないでしょう。

向かいに座る、少し年上の同僚の車（21年式12系プラド4.0TX）のパールホワイトが剥げてきた。鈑金はどれくらい掛かる？的な話から始まり、税金高いし鈑金するにしてもなかなかいい値段するのでハリアーやRAV4でも乗り換えたら？なんていろいろ紹介していたら、地元のトヨタにブルーのハリアーがあることがわかりました。（ハイブリッドG　ダークブルーマイカ）
2年落ち、6000キロ、社用車と掲載されており、「これいいんじゃないですか？」
と勧めたらそれに関心を示し、奥さんと見に行って決めたそうです。
かつてこの同僚は、プラドの前に２１０系ハイラックスサーフに乗っており、その時の青に似ている、親近感が持てる、ということで深く気に入ってもらえました。
だから「いっそ、ナンバーも当時のナンバーにしてみては？」なんて付け加えると、ホントにそうしたようです。

この話自体が少し前の１２月初旬だったので、納車はどうやら２４日のクリスマスイブになるそうです。
ちなみに、プラドは買取屋で１１万キロ走行で１００万超になるそうで大喜びだったそうです。海外行きでしょう。海外では塗装のハゲなんてどうでもいいことで、足回りの錆が少なかったのですごく程度が良い、と評価されたそうです。

昨年斡旋して購入してもらった叔父のシエンタ（ハイブリッドG）ですが、叔父が体調不良になり、しばらく叔母が乗っていましたが、使い勝手が悪い（使いこなせない）との理由で、シエンタを手放したいという話になりました。

1年で6000キロしか乗っていないクルマなので「これは勿体ない」・・・とっさにそう思い、我が家で引き取る（買い取る）ことにしました。
（すでに今年だけで車を3台買ったことになるが、ありえないけどそこは気にしない！）

これとは別件でノアを手放してしまったこともあるので、本当は60万程度のスペイドやポルテでも買おうかと水面下では動いてはいたものの、「車ばかり何台も一体〇▲×・・・・」みたいな嫁の強い反対で強行策を打てないままでいた時にこの話があり、結果的に60万以上支払うことにはなりましたが、嫁もこれには反対はしなかったので話がまとまりました。

そこで、叔母が乗る車を考えます。実は2009年式のヴィッツもあるのですが、エンジのかかりが悪く、バッテリーを換えてもかからない症状が出てきています。
16年45000㎞のほとんど乗っていないクルマですが、やはりヴィッツのような車がいいということで一任され、札幌に行き、3時間交渉を重ねていい条件を引き出せたので購入しました。
H31年式41000キロの1.3 4WDセーフティーエディションⅢというやつです。マニュアルエアコンながら、あとはそれなりに装備もよく、旧使用者の扱いも悪そうではなかったので決めました。
ただ、ヘッドライトのクリア剥がれがありましたので、業者に出して補修をお願いしました。それ以外は室内も修復もなさそうだったのでいい買い物ができたかと思います。

なにせ、この店は旧ビッ〇〇－ターだったので、半分冷やかしの気持ちもありましたが、真面目に対応してもらえたのでそこはよかったです。保証制度のからくりには？の部分はありましたが・・・。

24年前にヴェロッサの下取りで手放したクラウン。
改めて乗ってみると、いい車です。スピードも出ないし安全装備だって何もない。だけど国道を流して乗るだけなら、トルクフルなターボディーゼルの加速感とともにゆっくりとした時間を満喫することができます。

ノアの整備を依頼していたので代車を借りました。
そしたら、アクアですと。
あーアクアね・・・みたいな感覚でいると、「今日おろしたてのアクアです。お客様第１号です。初期設定をしていないのでいろいろ警告が出るかもしれませんが、好きにやってください」みたいな説明を受け、走行距離７㎞のアクアを乗ることになりました。
カタログがもらえなくなって、最近の車にほとんど興味がわかなくなってきましたが、こうやって初物を貸してもらえたりするとテンションが上がります。

プリウス顔のアクア。使い勝手はノアに然り、それは快適には違いない。違いないけど、買いたいとかほしいとかそんな気持ちには一切ならず。


これなら14クラウンの納車のほうがよっぽど楽しみ、です（笑）