田舎の人。のブログ一覧

トリッカー or トリート。

去年だったかな。
バイク屋にいたら代車のトリートに乗って帰ったお客さんがいて、後でこれに気づいて笑ってしまったことが・・・ｗ

フルノーマルからフルチューンまで。
遠いところからご苦労様です。
前日は暖かく穏やかだったのですが当日は風が強くて寒くなってしまいましたね。

この日別の用事からのアシで来たためたまたまK11での登場したが・・・。

「ん、コレは？」と気にしていただいた方が数名いらっしゃいました（笑）

かつて乗っていたバイクです。

レプリカ直系の超高回転型エンジンをもつネイキッド、ホーネット250。
ホーネットはペットネームで実はCB250Fというモデル名をもつんですね。



このバイクの特徴としてはまずボンッキュッボンッなスタイル。（死語）
そのペットネームに由来するスズメバチをイメージしたそのスタイルは実に美しいと思います。
ちなみに250、600、900とあるシリーズの最小排気量だったため、「ミツバチ」と呼んでおりました（笑）

そしてレッドゾーンは16000回転からの設定となる超高回転エンジンは痛快爽快！
低回転から扱いやすく、街中を流すだけでもとても楽しかった。
コーナリングは低速九十九折から高速コーナーまで場所を選ばず。
初心者からベテランまで楽しめるバイクだったと思います。


このバイクについて言いたいこと・・・それはタイヤ。
最大の美点であり難点でもあるこの太いタイヤ。
250にはやっぱり太すぎる。
太さもですがZRというスピードレンジは250には硬い。
太さ＝グリップやバンク角ではないですし軽量な250にZRは・・・。
そして高い！
リアはビッグバイクでポピュラーな180/55ZR17を採用しそうでもないのですが、問題はフロント。
130/70ZR16というガラパゴスなサイズは高ーい。
前後ともポピュラーなサイズを採用するCB1300SBに乗るにあたり、タイヤが安く感じましたからね。
いや、ネット通販で購入していますが実際安くて銘柄次第では半額程度。
せめてCB400と同じサイズだったら値段も性能もバランスよかったのでは。
むしろどうにかホイールごと組み込めないのかなぁ。

と言っても乗ってそこまで違和感があるわけではないし、唯一無二なスタイルはこのタイヤがあってこそ。
後にも先にもこんなタイヤサイズを採用する250ccは現れないでしょう。


手放したきっかけとしては、乗っていたホーネットは距離を走っていて乗っていくにはだいぶ維持がかかる寸前だったんですよね。
そしてCB1300SBの存在。
そっちばかり乗るようになってしまい・・・。
と言うのもツーリングでよく高速に乗りましたが超高回転型エンジンゆえに高速巡航がちょっと＾＾；
120で10000回転回ってましたから・・・。


それとCB400SFと迷う方も結構いらっしゃると思います。
250と400ということで大きく異なるのがやはり車検の有無。
維持費に違いが出てきますよね。
しかし乗り方やタイヤの銘柄次第ではあまり差はないと思います。
街乗りメインならばホーネットでいいと思いますが長距離も走るのであればホーネットより余裕のあるCB400SFかな。
タイヤの銘柄も幅広く選べますし、それだけタイヤの影響は大きい。


ホーネットに未練がないかと言われれば、うーん。
痛快爽快なエンジンやワインディングでのその走りは今でも楽しかったと思えます。
しかし手放したからこそわかったこともありましたし、このホーネットに乗っていたからこそ今のバイクライフがあると言っても過言ではないと思います。
手放したホーネットは嫁ぎ先で下取りに入れられてしまい、どこかで走っているのか解体されたのか。

なんというか乗っている実感のあるバイクでした。
次のオーナーに選ばれたとして、大事にしてもらっているといいな。

ご近所さんからツーリングのお誘いをいただきましたが本日予定があり残念ながら参加できず・・・。
ツーリングには行けなかったのですが空いた時間で先日のツーリングで汚れたボルドールの洗車をすることに。

その前にたいして汚れてはいないもののお肌カサカサ、雨が降っても弾かなくなってきたK11を洗車しコーティングしてあげました。

あまりよくないらしいけど白っちゃけてきたタイヤにもワックスを。
スーパーRAPも穴のひとつひとつフキフキ・・・。


続いてボルドール。
バイクってすぐ汚れるのであまり細かく洗車したりしないのですが、だいぶ汚れたのとしばらく距離を走る予定もないので今回細かく磨いてあげましょう。

洗う前にチェーン調整。

気づいたらちょっと緩くなっていた。
しかしチェーンの張り具合というか感覚ってイマイチつかめない・・・。
まぁまったくわからないわけでもないので、定規で計ったり触ってみたり雰囲気で。

スチームでばーっと洗い流し、チェーンメンテ。
いやまぁ調整もメンテのひとつですが清掃注油のことですｗ

気がつかなかったのですが純正ってDID製だったの？
中古なのでわかりませんが・・・。
サビてきてますがまぁ、使えるでしょう。
今回いつもより綺麗にして、さーっと注油。

あとは下回りから磨きあげてあげました。



んー、イイねぇ。

「細かく磨いて」なんて言いましたが細かいところはどうしても手が届きにくいところはちょっと省略＾＾；
車と違って入り組んでるからどうしても。
それでも錆びやすそうな部分やネジにはちょちょっと油を吹きかけて。
まぁホンダさんは錆びにくいんですけどね。


用事を済ましバイク屋に寄ると、新車の隼が。

おお～。
新車だからヒナ鳥ってか。

へー。

新車だからスクリーンやミラーがない。
よく見るとクラッチレバーもないんですねぇ。
ステムの6角のモノはなんでしょう？

お店の隼と。

初めてのレンタルバイク、GSR750を借りたときにちょうど卸されてたんだっけなぁ。
借りてみたいけどちょっと高いクラスなのとタイヤがちょっと微妙。
古いのつけられてるもので・・・。

表にはボルドールが！

先日レンタル用に入荷したらしい。
このカラーに憧れカウルを変えたわけです。

・・・んんっ、よく見るとこれはボルドールはボルドールでもCB1300ST、スーパーツーリングではないですか！
跨らせてもらうとハンドルが高くて楽チン。
たまに「もう少しハンドル高ければ楽かな」と思うことがあるのですがこれはいい。
実は自分のボルドールを買った当初はST用のハンドルにしようかと考えていましたしね。
今のハンドルは体を入れてみるとちょうどいいのですが、試しにスペーサーでも入れてみようかな～。
我がボルドールにはバーエンドのみST用を使っていますが、細々採用したいパーツ多数！
いいないいな～（笑）


マーチもボルドールも綺麗になってすっきり。
チェーンメンテの成果で壁のある道を走ると「チャー」と滑らかな音が聞こえてきます♪
アクセルオンオフのショックも和らぎました。

あとはウルフも磨いてあげなくては。
一般的なバイクより汚れやすいのでボルドール以上に乗りっぱなしで、つい＾＾；

前回の記事の続きです、そちらからお読みいただければ。

まぁお決まりのサブタイトルですね（笑）
中さんと解散しついでというか、せっかくなので。


立ち止まったこちらは・・・。

海岸沿いに伸びる一桁国道の始点です。


おなじみの国道は中央区のこの交差点から伸びていっているわけですね。

東京にいたときは環七→湾岸道路→レインボーブリッジ→6号→環七とかZ4で走ったっけなぁ。

そのうちやってみようかとは考えていたので、しばらくこの国道を走ってみることにしました。



スカイツリー。

あれ、高速から見てたのはここだったのか。

隅田川。



やっぱり東京はいいな～。

国道を行きたいのに浅草で左に曲がってしまうお決まりのトラップにかかりつつも・・・ｗ
というか飛ばしていたわけではなかったのですがブレーキかけたらロックした＾＾；
やっぱりABSはあるに越したことはないなぁ。

しばらく走ると半ば意地となり、車通りも少ないのでこのまま国道を走破してやることにしました。
千葉らへんではパトカーをよく見かけたので気をつけつつ。

しかし途中でさすがにつらくなり、休憩がてらコンビニへ。
たまたま入ったのですが幸いなことにカウンターが！
しばらく仮眠させていただきました・・・zzz

30分近く寝ていたようで、店を出ると
「おはようございまーす。」
げっ警察？職務質問？などとびっくりし振り返ると普通のオジサン。
「バイクが好きなんだ」と声をかけられました。
落ち着きのある低い声だもんで驚きました・・・＾＾；



夜が明けてきました。


雨の中ひた走り・・・。

高速道路の倍の時間がかかりつつも、無事帰宅することができました＾＾；


思えばこうして自走しZ4を東京に持ってったんだっけ。
我ながらよくやったなぁ・・・まぁもっと休み休みだったと思いますが。
そういえばとあるSNSで知り合った中さんと初めてお会いしたのもその時でした。

下道走破なんて言ってしまえばあまり意味がないことだけどもそれを楽しめるのがまたツーリングであり。
ってあまり意味がないと言っても高速では通過してしまうものも見れたりするのもまた事実なんですよね。
高速は言わば手段ですから。


浮いた高速代で・・・。

呑みに行きました（笑）

お店で飲むハイボールはうまい～。



素敵な夜景、そして高速道路のありがたみを知るツーリングとなりました（笑）
だいぶ汚れたから綺麗にしてあげなくちゃな～。