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kansen00のブログ一覧

2025年01月19日 イイね!

富士で辛勝も課題は多い

富士で辛勝も課題は多い年明け富士を走ったのですが、タイムは微更新するも加速が鈍く、ECUログをみたところ燃調がチューンドターボ車並(10~11台)。これはおかしいと思い大気圧補正を見直そうとするが、ノーパソの電源が切れてしまった。

ということで2回目の富士ですが、大気圧補正を濃くしても薄くしてもやはり燃調が濃く、全然速度が出ません。2年前のシェイクダウン時は最大でメインストレート228キロ出ていたのですが、今回は220キロどまりです。その中でもタイム更新はでき、54秒台に入りました。

気温7度 気圧950hPa 微風
ベストタイム 1分54秒929


結果が出たことは嬉しいのですが、すぐに空燃比異常の原因を探らないといけません。また、富士に関しては一回T枠(一番遅い枠、ノーマルのコンパクトカーが走ったり、ある程度の車の慣らしなどに使われる)にもぐって930~960hPaあたりの最適補正値を探らないといけません。この二つを解決できたら、来シーズン53秒台に入ることも夢ではないかもしれません。
Posted at 2025/01/19 04:17:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2023年02月03日 イイね!

富士走行分析

富士走行分析公式計測表とロガーのデータを見比べて分かったことがいくつかあるので、備忘録程度に記しておきます。他の方はあまり興味がないと思うので、結論を太字箇条書きで。

①公式計測表以上に最高速は出ている
公式計測表に載っている速度は、150m看板と100m看板の間あたりで計測しているとか?つまり、300キロ最高速が出ていても計測ポイント上で減速を開始していれば、240キロとか表示されるわけです。富士の厄介なところですね。で、7か月ぶりのサーキット走行ということもあり、1枠目は計測ポイントのやや手前からブレーキングしていた周がかなりあるということです。公式計測表だと228キロが1回、227キロが1回となっており、「追い風だったのでは?」となるのですが、ロガーで確認すると227キロ以上は4回出てます。特に気温が少し低くまだ風が弱めだった1枠目で3回出てますから、「このくらいの実力はあるのかも・・?」と思いました。

②アタック1本目の1分56秒103がやばい
前周でリアタイヤが冷えていたため1コーナーフルブレーキングでオーバーランし、この周が実質のファーストアタックです。ですが、公式計測表で220キロとなっているものの、ロガー上は227キロ以上出ているので、かなり手前から甘いブレーキングをかけていたことになります。画像の赤がベストラップで、青がファーストアタックですが、探りながら走っているため各コーナーともに甘い。しかしその割にはコンマ5しかベストラップと変わらないし、よく見るとセクター3でボトムからV字で加速態勢に入って次のコーナーまでの速度が乗っているポイントがあります。ヘアピンコーナーもやや鋭いかな。

③当然ながら、朝枠で新品タイヤを使って決めるのが最良
このアタック1本目が7か月ぶりの全開アタックなのに速かった理由は、直線加速が鋭いことと、ボトムからV字で立ち上がっていること。つまり、朝イチ枠であることと、新品タイヤ(といっても事情により70キロ一般道を走っているが)のボーナスと考えてよいでしょう。周回前提のMコンでも結論はこういうことになってしまうのですね・・ この周をラストの方の走りのレベルで決めていれば、54秒台が出た可能性はあります。

④限界タイムを出したいなら通うしかない
ただシーズン初のコースインでいきなり鋭い走りを決めることは非常に厳しく、ある種先天的なものに恵まれていないと難しい面もあると思います。となれば、あるコースで限界タイムを狙うなら、中古タイヤでそのコースに通って、朝イチのファーストアタックであろうと力を出し切れるように慣熟して、いざコンディションの良い日に新品タイヤを持ち込んで決める、これしかないということです。まあ筑波アタッカーがみんなやっていることですねw
Posted at 2023/02/03 03:22:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2023年02月01日 イイね!

富士でシェイクダウン

富士でシェイクダウン2月半ばに鈴鹿の走行会を入れているので、なんとかその前に一回走っておきたい。と思っていたのですが、天候の関係で日光サーキットが走れず、いきなり富士に突撃することになってしまいました・・ただ、エンジンのポテンシャルを計るにはもってこいのサーキットでもある。壊れないか、運転はまともにできるかなど、色々不安でしたが、大気圧補正でかなり濃いめに調整し、ECUログをとって走行開始です。結果的には大幅更新なんですが、エンジンパワーが出ていることを考えると、小幅更新かもしれません。

気温7.6度 気圧932hPa 南風やや突風あり
フロントA050M 265/35-18 リアA052 225/40-18
ベストタイム 1分55秒570(公式計測)
セクターベスト 28.725/36.711/49.794/ 228.814km/h


気になるメインストレート最高速は、無風?追い風?の時に227とか228が出ています。あとは224とか225ですね・・また気温はともかく気圧がかなり低かったので、これが950以上であればかなり変わってきそうです。鈴鹿や茂木を更に走れば、本当はどれくらいのエンジンなのか、実力が分かりそうです。

とりあえずアライメントをとってそのまま走ってみたのですが、アンダーステアが強かったです。2枠目はウイングの角度を少し減らしてややマシになりましたが、Aコーナーでそこそこ大きなアクションを伴って進入しても、四輪ド安定で外に向かっていくだけでした・・ お店が納車時にアンダーパネルの装着を忘れてそのまま走っていること、リアのトーアウト量を減らしていること、鈴鹿でフラついていたのでウイング角が増えていることなど色々考えられますが、リアタイヤがピークグリップに達すると、セクター3でフロントの舵がきかなくなってしまいます。まあとりあえずアンダーパネルを復活させて鈴鹿を走りたいなというところです。

ベストラップは13コーナーでひっかかり、日和ってロスが大きくなっていることの他に、ヘアピンコーナーでドアンダー、GRスープラコーナーでドアンダー、最終コーナーでトラクションをかけ切れていませんから、気温気圧含め、このへんを改善すれば54秒台には入れられると思います。

今回、念願であったS耐4クラスのコースレコード超えをはじめて達成しました。運転とセッティングを改善して、もう1コースでいいから超えられないかなと思っています。
Posted at 2023/02/01 20:34:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2022年01月19日 イイね!

FSW 自己ベスト更新ならず!

FSW 自己ベスト更新ならず!まずは結果から。
気温8度 気圧933hPa 風若干あり
ベストタイム 1分57秒026(公式計測)
セクターベスト 29.401/37.247/50.293/220.408km


気温気圧は18日の方が良かったのですが、公式タイム計測があるのもあり、17日に走ってきました。走行台数は少なく、走りやすかったです。そしてまず大気圧補正なのですが、気温気圧などを考えると若干良くなったかなという気もするのですが、大きな効果はありませんでした。1本目はシフトポイントが変わっていないので即ピットインし、考えていたカナードの撤去を。同時にGTウイングもわずかに寝かせてみたのですが、走ってみると1コーナーブレーキングであまりにもリアが不安定なため、GTウイングの角度を戻しました。そして2本目で出たのがMコンでのベストとなる57秒0です。カナード撤去はさすがに効果が大きかったようで、加速は良くなっています。

というわけで、今回も自己ベスト更新は出来ず!無念の結果となりました。今シーズンの富士の走行は終わりにしますが、来シーズン試したい項目として、
・気温気圧の良い日にアタックする
・大気圧補正はアイドリングに合わせると高回転高負荷でやや濃いので、少し薄めを試す
・5万kmを走破したので、ハブ一式を交換し加速力アップを狙う
・13コーナーで跳ねて収まらなかったので、車高調の仕様変更または新調により、接地性向上を狙う
・最終コーナーで失敗しているので改善
といったことがあります。Mコンでも55秒台を出すことは可能と思うし、また、これだけやってもベスト更新できないのだから、やはりGSコンの方がタイムが出るんだなあというのもありますね・・
Posted at 2022/01/19 01:43:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2021年12月20日 イイね!

毒蝮富士走行会 気温低い好条件もベスト更新ならず・・

毒蝮富士走行会 気温低い好条件もベスト更新ならず・・気温4度 気圧940hPa
フロントA050M 265/35-18 リアA052 225/40-18
ベストタイム 1分57秒217(公式計測)
セクターベスト 29.464/37.049/50.483


というわけで、微更新でした。少なくとも自己ベストを超える1分56秒8は出したいし、出せると思ったのですが、色々あってかなわずでした。まず前回Aコーナーで妙にリアが出たので、多少GTウイングの角度を足してみたのですが、Aコーナーはじめセクター2は改善するもセクター3が遅くなってしまいました。2ヒート目は前回と1ヒート目の中間の角度にしてみましたが、時すでに遅し。この走行会はインターバルが15分しかないので、フロントタイヤの熱ダレは元に戻らないのです。ドアンダー大会になってしまいました。

ベストタイムも1ヒート目の最終周で出したものなので、フロントタイヤの状況が良い時にクリアをとって出し切れればよかったなというのがまずあります。ただ、セクタータイムの出方を見ると、クリアがとれたとしてもうまい走りはできなかったでしょう。また、若干ウイングの角度を付けたとはいえ、気温4度の割に全くスピードが乗っていませんから、代替品の電スロ(少し仕様が異なる)に交換したことで燃調などがズレてしまったと考え、リセッティングをお願いしようかなと思っています。パワーが出ないのも悲しいことですし、万が一エンジンを壊してしまったらまずいので・・

一方で、コーナリング自体はなかなかのものでした。100Rではほぼ常時150キロ以上をキープしていますし、足回りに関してちょこちょこと変更したところはおおむね成功したかなと思っています。どうにもAコーナーだけ遅いままなのは、前後タイヤの剛性差を疑っています。一気にヨーを立ち上げるコーナーなので、フロントのセミスリが舵に敏感に反応する時、リアの052が潰れ切らずグリップが遅れてくるのかなと・・ ただ、この組み合わせは発熱バランスも良いし、変更する気にはなりません。

お仲間が多数タイムアップしたので、自分もそれに乗っかりたかったですが、今シーズンの走行予定は全て白紙にしました。とりあえずECUリセッティングや駆動系・ブレーキの整備をして、またサーキット走行を楽しもうかなと思います。
Posted at 2021/12/20 23:10:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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