Monkeのブログ一覧

本日、還暦を迎えました。

まだまだ先と思っていましたが、もうこんな歳になってしまいました。

自分のブログやパーツレビューへの投稿をあらためて見ると、還暦の爺さんが書く内容では無いなと今更ながら感じています。

とか言いつつ、500馬力近いフルチューンのランエボの仕上がりをまだかまだかと毎日心待ちにしている変な爺ですが、これからもみんカラ、サーキット、オフ会などを通してお付き合いして頂ければ幸いです。

そして一日も早くコロナ禍が無くなり、以前の様に交流出来る日が来る事を願っています。

３か月ぶりのブログとなります。


コロナ禍のため仕事もプライベートも制限だらけでストレスがかかりますね。

外食やドライブもここ半年位は行っていないです。

その分、お金もガソリンも使わないので助かっている部分もあるのは確かですが。


そんな中、時間は十分あるのでマイエボのこれからの事について少し前から考えていました。

マイエボも間もなく購入後10年、10万キロを迎えます。
私もいい歳ですから、これから先何十年もクルマに乗り続けられるわけではありませんし、今後収入だって当然限られてきます。

とは言え、残りのカーライフは可能な限り楽しく過ごしたいと思うのは当然の事です。

となると10年10万キロを目前にして、これまで手塩に掛けて苦楽を共にしてきたマイエボとどう付き合って行くかは考えなくてはなりません。


先ずは【乗り換え】という選択肢

自分としてはマニュアルトランスミッションであることは絶対条件ですから、新車であれば選択肢はかなり限られます。
もちろんできれば国産ですが、輸入車もＯＫ。




とか




とか


そしてこれまでクルマの選択に際して
「高いお金払ってクルマ買うなら自分が楽しいと思うクルマにしな。但しドアは4枚あること！」
とこれまで絶大なる理解を示してくれた妻も、流石に最近はこの条件に
「次に買うなら車高がもう少し高めなのががいい」
という条件をソフトにほのめかしてきました。

サーキット走行をまだまだ続けたい私にとっては、この条件はかなり敷居が高い。
しかしこれは新ししく買い替えるならという事なので、このままマイエボを乗り続けるという選択肢はまだ生きていると勝手に解釈しました。（笑）


次に【乗り続け】という選択肢

これまでのエボの使用ステージや弄り度合を考えたら、これから先10年このまま乗り続けるのは厳しと考えられます。
しかし、歴代のエボを３代乗り継いできた自称エボフリークの私にとってやはりエボは特別のクルマ。
乗り続けるには覚悟が必要と分かっていても、エボを下りるという事はなかなかイメージできないのが正直なところ。


このようなことをコロナ禍の中で日々悶々と考えていました。





そして、選んだ選択肢は




【乗り続け】



しかも単にこのまま乗り続けるのではなく、
各部のリフレッシュと強化を施した上で、生まれ変わった状態で【乗り続ける】事にしました。

新車への買い替えよりは安く上がる？リフレッシュ＆強化に投資して、
若い頃から憧れていたハイチューンいやフルチューンかな？に近いクルマをドライブするという道を選びました。
もちろんチューニングカーを維持する事のリスクも考えての事です。

新しいクルマに乗るという充実感ではなく、いつかは実現してみたいと言う思いを現実にするという充実感に浸ることにしたわけです。


これまでにちょこちょことタービン、各種マウント、ブッシュ、バフベアリング、ドラシャブーツなどのリフレッシュと車高調Ｏ/Ｈなどを終えていたので、これらの部分には幸いなことにお金はかかりません。


今回は当然大きな作業となるため、全ての弄りを１回で終えることはできません。

①エンジン関連、②ブレーキ関連　の２期に分けて進めることななります。


と言うことで腹が決まったので早々ショップと打合せに入り、
８月中旬にショップにエボを預けてきました。




今回の作業は

・エンジン本体のＯ/Ｈと加工・各部リファイン、強化パーツの組み込み
・駆動伝達系の強化
・排気効率と排気音？の向上

と重作業となりますので結構入院期間が長くなるとは覚悟していましたが、

ここに来て誤算が・・・・・・

外注先の加工業者の作業がお盆明けから強烈に立て込んでいるらしく、

未だに作業に入れずとのこと　（泣）


2000キロの慣らし運転期間を含めると、サーキットのシーズンインに間に合うか少々気になってきました。（汗）

ならば、仕上がるまで無駄遣いせず、じっくりと軍資金を貯めるのに専念する事としましょう。


今回の作業が仕上がり、慣らしが終わった頃にこれらの関連パーツについては評価を含めてまたパーツレビューしたいと思っています。