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狩猟犬のブログ一覧

2005年10月21日 イイね!

“最後の定期点検”が無事終了。~キラーストリート

“最後の定期点検”が無事終了。~キラーストリート車検から半年、多分最後になるであろう定期点検が無事に終わりました。基本料+オイル交換+タイヤローテーションのみで、¥6600なり....。懸念材料だったオイル漏れも、「症状の進展は見られませんでした」とのことでホッ....。四月の車検時のローテーションから左に取られるようになったハンドルも、今回のローテーションで無事に治りました。久しぶりに気持ち良く走れる状態に戻ったので、例によって首都高を150kmほどグルグルした後に、先日のブログで記した通り、“キラー通り”を走ってきました。アルバム13曲目『キラーストリート』をかけながら....(笑)

感想は.....「そんなにもの悲しい通りなんかなぁ.....」って感じ。確かに大きな店舗とかは無かったけど、0時近いのにクルマがビュンビュン通ってたし(爆) それよりも、頭からスッポリと白い布を被ったようなビクタースタジオの外観の方が印象に残りました。『キラーストリート』の裏ジャケットそのまま....(笑) ちなみに表ジャケットの風景は、ここから南の方角で望めます。サザンファンの方は、一度ご自分の目で確かめに行かれてみては…?^^

P.S. プリモでの廃車費用は、1.5~2万円ぐらいとのこと。このまま無事故・無故障のままで最期を迎えさせたいですね....その前に、ピカピカに洗車してたくさん写真撮ってあげなくっちゃな....。
Posted at 2005/10/21 03:55:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車 - 狩猟犬のカーライフ | クルマ
2005年10月20日 イイね!

コモンレールディーゼルは、果たして日本に普及するか…?

コモンレールディーゼルは、果たして日本に普及するか…?深夜、BSのクローズアップ現代を見ました。モーターショー開幕に絡め、「ディーゼル vs ハイブリッド」という図式で対地球環境問題に対してどちらが覇権を握るか?という内容だったのですが、見終わって、日本でもディーゼルの時代が来る....いや、来なければいけない!と強く思いました。
ヨーロッパでは既に、「ガソリン50:ディーゼル50」という割合まで来ているそうです。ディーゼルのメリットは、ガソリンよりも抜群に低燃費ということ。そしてディーゼルエンジン最大の懸念材料だった排ガス問題も、コモンレール技術の熟成により、基準クリアを果たしていると言います。つまり、日本でのディーゼル普及を妨げているのは 我々ユーザー側の「ディーゼルは遅い、うるさい、排ガスが汚い」という偏見や固定観念によるものでしかないということ。「遅い」という懸念もロープレッシャーターボの開発等により、NAのガソリン車よりもむしろ力強く、低回転域からトルクが出せるようになりました。

私が調べたところ、現在の国産車でコモンレールディーゼルを採用している車種は、トヨタがランクルの4ナンとプラド、他はハイエースバン、プロボックスバン等の商用車群、日産はキャラバンやトラック等の商用車のみ。ホンダは無し。マツダもボンゴバン等商用のみ。三菱もデリカバンやトラック/バス等商用のみ。スバル、スズキ、ダイハツは無し。つまり乗用車はプラドのみ!!

石原都知事の“PMバラ撒き事件”なども大きな影響を与えているんでしょうが、コモンレール技術の熟成で飛躍的に排ガスのクリーン化が進んだディーゼルエンジンを、国内メーカーはもっと積極的に売り込んでいく必要があるのではないでしょうか? 何でもマーケティングマーケティングで売れない物は造らず、真に優れた物もアピールしないのでは 正に“客に媚び売るヘタレ会社”でしかありません。マツダ辺りも欧州では優れたコモンレールディーゼルを搭載しているそうなので、日本国内でも徐々にで良いから浸透させていって欲しいものです。

しかし....やはり“世界のトヨタ”にリーダーシップを期待するしかないのかな....? 今回のモーターショーでは、皆さんもディーゼルエンジンに少し注目してみては…?
Posted at 2005/10/20 08:19:24 | コメント(6) | トラックバック(2) | 車 - 時事ネタ | クルマ
2005年10月20日 イイね!

【東モ】“大本命”日産 GT-R PROTO お披露目。

【東モ】“大本命”日産 GT-R PROTO お披露目。今回の“主役”、日産 GT-R PROTOが遂にベールを脱ぎましたね。まず初めに言っておきたいんですが、俺もガキの頃からのクルマ好き。“鉄仮面”の頃から、「スカイライン」に親しんできた身として、「RS」にも「GT-R」にもそれなりに思い入れは抱いております.....だからこそ、浮かれるばかりでなく、冷静にそのデザインや、成り立ちを見つめてみたいと思いやす.....。
まずはそのデザイン。顔がとても精悍でカッコ良く、また凄みもあり、パッと見で人を惹きつける魅力を持っていると思う。ケツも“GT-Rらしさ”を表現できているし 適度にボリュームもあってセクシーと思う。

問題はこのサイドビューかなぁ.....ボリュームのある前半身と後半身に比べ、ウインドウグラフィックとその下の部分(中央部)がやけに平板....。FTO のようにしてくれたら 個人的には最高なんだけど(笑) まぁ発売まであと二年ある訳だし、まだ手直しも入るだろうからそれに期待...。

あとは、その成り立ち自体も気になるトコロ。『GT-R』っつーのはそもそも ツーリングカー選手権で勝つために、中型セダンのスカイラインに化け物エンジンを積んだのが始まりで、前回のR34まで“スカイラインベース”ってのを守ってきたワケで、今回初めて『スカイライン』の殻を破って脱皮したワケで。それはそれで、“新生日産”の旗印としての役割を負うには良いのかもしれないけれど、古くからのオールドファンには「ん?ちょっと違うゾ.....」という違和感もなくはないワケで。まぁこんなこと言い出すと 「これだからオヤジは…」なんてウザがられたりもするワケで(笑)

まぁ結論としては、いいんじゃないスカね.....あ、スカじゃないのか.....ん?? ?(°_。)?(。_ °)?
関連情報URL : http://www.gtrproto.jp/
Posted at 2005/10/20 02:33:13 | コメント(5) | トラックバック(2) | 車 - モーターショー | クルマ
2005年10月18日 イイね!

【NEWモデル】三菱 アウトランダー

【NEWモデル】三菱 アウトランダーもう随分前からティザー(焦らし)キャンペーンを展開していたので 今さら新味もあまりないのだが、このアウトランダー、私は正直「厳しい」と思う。当初、ライバルはエクストレイルやCR-Vだとばかり思っていたが、ディメンションや車重を見るとむしろ1クラス上のクルーガーに近い。共に7人乗り仕様が用意されているという点も含め、ガチのライバルはクルーガーだろう。

しかし、値段や質感はMクラス並みなのに、大きさはLクラス。これってどうなんだろうか。どうせ大きいのなら、大きいなりの立派さや質感といったものを求めるのが人情ではないだろうか。それともこれは、「値段が安くて大きい=良い」といった“ミニバン的発想”に大きく影響されているのだろうか? いずれにせよ、私には“中途半端”な印象が拭えない。

“中途半端”なのはそのスタイリングも同様で、フロントはごつくイカついイメージなのに、リアは妙に丸っこくてミニバンチック。下がったルーフエンドも イカついイメージにはそぐわない。「一体どっちにしたいんだ?」といった印象。私は前任者たるエアトレックのスポーツギアが好きだっただけに、非常に残念だ。

「ガンガン使えるタフギア」という、パキッと割り切ったイメージのエクストレイルやフォレスター。「上質なラグジャリーSUV」という高級イメージのハリアー。いまSUVの人気はそれらのクルマにある。明確な個性やキャラクターを打ち出せていないこのアウトランダーが、市場で人気を獲得するのは、正直かなり厳しいんじゃないだろうか。

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三菱 アウトランダー G (5人乗り) [4WD/CVT]
全長4640mm×全幅1800mm×全高1680mm ホイールベース2670mm 車両重量1580kg
2359cc 170ps / 23.0kgm  10/15モード燃費11.6km/L  車両価格264.6万円
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Posted at 2005/10/18 12:05:11 | コメント(1) | 車 - NEWモデル | クルマ
2005年10月16日 イイね!

【私的名車列伝】第17弾 日産・MID4

【私的名車列伝】第17弾 日産・MID4東京モーターショーと聞けば思い出すのが、この日産・MID4 (ミッドフォー)。これは'87年に展示された 『MID4-II』 で、下の写真の赤い車が'85年に展示された最初の MID4。'85年、東モ直前のフランクフルトショーで世界初披露され、鳴り物入りで'85年の東モに展示された。当時私はまだ小3。父と行った東モでこのMID4を見たが、人垣が凄く、父に肩車されてようやく見れたという感じだった。当時のクルマ雑誌にも連日取り上げられ、トミカからはミニカーも発売された。正に “クルマ業界を席巻” という感じだった。

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日産・MID4  [MR/5MT] ('85年)
全長4150mm×全幅1770mm×全高1200mm ホイールベース2435mm 車両重量1230kg
2960cc(230ps/28.5kgm)  P/W レシオ5.35kg/ps  ※VG30DE
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日産 MID4-II [MR/5MT] ('87年)
全長4300mm×全幅1860mm×全高1200mm ホイールベース2540mm 車両重量1400kg
2960cc(330ps/39.0kgm)  P/W レシオ4.24kg/ps  ※VG30DETT
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ミッドシップレイアウト&フルタイム4WDというのを最大の特徴としていたこのMID4。初代にも二代目にも、当時日産が熱心に取り組んでいた 『HICAS』 と呼ばれる四輪操舵システムが奢られていた。そういえばHICASって、今はもうやってないんだっけか.....当時はホンダもやってたけど、いま思うとあれは一体何だったのだろう.....。
その高機能な4WDシステムやツインターボエンジンは、'89年発売のフェアレディZ(Z32)スカイラインGT-R(BNR32)に生かされたそうだが、このMID4が市販されることは遂になかった。
 
それ故か、そのハイスペックを美しいボディで包み込んだこのMID4には本当に憧れた。いま見ると、初代はフェラーリ・308、二代目はフェラーリ・テスタロッサのパクり以外の何者でもないという感じのボディスタイルだが、当時小学生の私はそんな事は知る由もなかった。もし発売されていたら、ホンダ・NSXの良きライバルになり得たかもしれないのに....というか、この車の存在は NSX の開発にも確実に影響を与えているに違いない。

こういうのを振り返ってしまうと、やはり今年も 「モーターショーに行かなくては」 といった、ある種 “義務感” のようなものを抱いてしまう。今年もまた、“熱い秋” がやってくる.....。

左:'85年東モにて(初代)

右:'87年東モにて(2代目)
Posted at 2005/10/16 18:53:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車 - 私的名車列伝 | クルマ

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「初めてPCじゃなくタブレット/スマホから投稿 (フォトアル) してみたが、余りのやりづらさに呆れた。ニコ動と一緒でPC時代からスマホ/タブレット時代に上手く移行できなかったクチですね、ここも。」
何シテル?   05/15 07:24
80's Kidsで'80~'90年代の日本車を礼賛するような記事ばかり書いてきましたが、ネタが尽きてしまい放置中です。 '00年代の10年は、私にとって...
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