製粉ミュージアムから走ること約 10分、東武線をちょうど一駅南に移動した場所にある東武トレジャーガーデンに到着。なんせここは 11月から 3月ごろまでメンテナンスで閉園しちゃうので、今行っとかないと来春までお預けになっちゃうしね。
着いたのが 11時過ぎということもあってか、駐車場はまだ疎ら。これならいいとこ撮りできそうです(^^
レンガ建てのエントランスを抜けると、そこはもう広大なガーデンの入口。
ですが、噴水は止まってるし、なんとなく華やかさにかける花木、んー、まあシーズンオフ前ってのはこういうもんだよね。
気を取り直してそのまま先へと。
ガーデンマップによると、センター部にロングボーダーガーデン、左手にはレストラン・カフェ・ショップ・教会など建物系が並び、右手側 & 奥がガーデンになっているみたい。じゃ、とりあえず右側のシーズナルガーデンから見ていきましょう(^^
見通しの利かない生け垣風のバラに、まだ朝露が残ってたりしてそれだけでもうパシャパシャ撮っちゃってますが、そこを抜けると、いきなり眼前に広がる一面のコスモス畑。こりゃスゴイな(^^
タイミング的に良かったのか、花はどれもきれいに揃っていて、ちょうど見頃という感じ。その中を縫うように渡された小径を歩きながら「これだけありゃ花の香りも結構…」と深々と深呼吸しても… 無臭。んー、コスモスって香りナイの?
改めて花に近づいてみて、なんとなく分かる程度、頭に続いて鼻も悪くなったかのう(^^
というか、匂いがない分 逆にリアル感が乏しくて、絵の中に放り込まれたような気分。
そんなヴァーチャル感漂うシーズナルガーデンを抜けると、次はイングリッシュガーデン風なバラ園。この季節にバラを見れるのは嬉しい限り、コッチは造りが幻想的だが、いろんな香りが楽しめて現実に戻ってきたような気に。
ガーデン散策が一段落したので、あと残すのは敷地の端っこにある教会。
解説によると挙式も可能なチャペルになっているものの、いわゆるホテル内にある式場のような扱いみたいで、荘厳というよりきれいという感じ。とはいえ、造りは非常にしっかりした建築になっていて、チャペル必須のステンドグラスも精緻な仕上がり。ちょうど正面に日が差し込む時間帯だったのか、透過したガラスの色合いと薄暗い堂内のコントラストが絶妙。
なんちゅうかこう、有機ELモニタの画像みたい(笑
というところで、周遊完了。
普通だと帰ってからの画像確認で結構消すものが出るんだけど、ここはたくさん残りそうですねー
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ふらり | 日記
Posted at
2019/02/08 21:23:40