![ローコストで行こう[250] 井の頭自然文化園 ローコストで行こう[250] 井の頭自然文化園](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/10168225/p1m.jpg?ct=dd364c75b543)
なんとかボートの難を乗り切った今、目の前にあるのは自然文化園 分園入り口。
ここも他に違わず小学生はタダ(^^)
■今日の出費:\400(入園料 大人1)/累計 \1,400
窓口で一輪車を預かって、と頼むと自転車置き場へ置けと。そらそうだわなぁ(^^;
鍵なんてついてないので、一番目立たないところへ置いて中へ。
道路を挟んで東側の分園は、池に面していることもあり魚達や水鳥の動物園。中門すぐに水生物館があるのでまずはそこから。
ここは東京近郊でみられる(みられた)淡水魚や水生昆虫などが見れるようになっています。なかなかに驚きなのは「トウキョウ」と名のつくサンショウウオやカエルなどがいること。まぁ多摩も東京ですから違いはないんですが、それでもサンショウウオって東京とは相容れない気がするよなぁ。
他にもただ見るだけでなく、魚に触れられるタッチプールなどもあり、小さなこども達で大にぎわい。
でもここの目玉は、入り口近くの大型水槽。
入っているのは鯉やカメ、水鳥達と別段珍しい生物じゃないんですが、目を見張るのは彼らが繰り広げる弱肉強食の世界。常にいるのかエサなのか判りませんが、ザリガニが数匹底に。それを狙って泳ぐカメの早さよ。鳥の潜りもどうしてあんなに素早い… アッという間にまた一匹カメのエサに。他の水槽はよくある展示でちょっと見でスルーされちゃうんですが、ここだけみんなの滞留時間がいやに長いのもよく判る、命がけのハイスピードバトル。
ノッケから結構いいもん見せてくれた分園、他にもいろんな種類の水鳥達が見れますが、ここらは普通の動物園とあんまり変わらない。よし、次は道路の西側 本園へ。
こちらは彫刻館や日本庭園などもありますが、コゾウにそちらの興味は nothing なので、ひたすら動物探し。
鹿やサル、アライグマに熱帯の鳥たちなど動物園の定番が並びますが、こちらで楽しいのはやはりココ リスの小径。広いめのリス園の中に入れるので、近くでリスたちの動きを追うことが出来ます。エサはあげられませんが、その分人間に媚びていないリスたちが元気イッパイに走り回る姿をみると、なんだかコッチの方が正解なんじゃない? とおもわず
岐阜のリス園と比べてしまいます(笑
そうこうするうち、時間もおそくなってきたので、ここいらでゾウを見て終了にしましょう。
そう、ここには「はな子」がいるのです。
去年確かドラマにもなったはずのあのゾウ。初代? からして戦時中の悲惨さを伝えていましたが、こちらもなんだかツラい物語。そのはな子も今は 61歳、のっそりした動きや荒れた肌に年齢を感じます。それでもレタスの半実をモシャモシャ食べてる姿を見るに、生きてる実感てのを感じますね。
サクッと見てきたつもりでしたが、それでも公園と会わせて 2.5h。こちらもそろそろ切り上げて、飯を食いに帰りましょ。
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Posted at 2008/09/06 18:58:47 | |
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Jr とふらり | 日記