• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あに.のブログ一覧

2019年02月17日 イイね!

カングーで氷上走行でした。

カングーで氷上走行でした。昨年に引き続き、八千穂レイクで開催される氷上走行会に参加してきました。今回カングーでの走行です。
一昨年はGolfで、昨年は500と来ているので、何故か毎回クルマが異なっていますが、クルマによる挙動の違いが確認出来るのも大きなモチベーションになっています。
更にカングーはMTなので運転の自由度が高い!
わくわくしながら、行って参りました。

走行会の写真は、コチラをご覧下さい。

今回は友人の130i、Jimny Sierraと来て貸し借りなどもしていたので、カングーで走ったのは全5回の走行枠の2回のみ。(6回目の走行枠は氷が解け過ぎた為に中止)
とは言え、過去の参加でFFでの氷上走行は慣れているので、色々遊べました。

カングーで苦労したのは、FFとしては前輪荷重が軽めであること。
タイヤが小径で、絶対的なグリップが少な目という事もあるかも知れません。
例えば2速で30km/h (氷上としては高速) からコーナーに進入しようとすると、エンブレを効かせたままだとハンドルが全く効きません。どうもエンブレの制動力でグリップが限界のご様子。
従ってコーナー進入は勇気を持ってアクセルをちょっと踏んでステアする必要があります。
僕は2回目の走行でようやく掴みましたが、みんな苦労してよく刺さっていました(笑)

後は昨年の500でやったのと同じくサイド引きまくって遊んでました。
慣れてくると結構自在にクルマの向きを変えられるので楽しく走れます。

今回のFR代表としての130iですが、タイヤが良くこちらも結構自在に遊べました。
FRの場合はサイド引く手もありますが、コーナーでヨーが発生し始めたところでアクセルを多めに吹かしてあげれば簡単にドリフトに持ち込めます。あとはカウンターとアクセルで調整です。
カングーよりもクルマの向きを変える操作が楽で、やはりFR、良いな~などと思いました。
そういえば、結局ロードスターで氷上走行する事は無かったです。

そして後半はJimny Sierraで遊ばせて貰いました。(2回分も運転させて貰っちゃいました…)
ポイントは直結四駆ならではのその独特な挙動で、クルマが物凄く横を向いた状態でツルーっと滑ってコーナーを抜けてしまいます。余りに自然に回るのでやってみると中々面白いです。
FRと違って後輪の状態を個別で調整出来ないので、姿勢制御は専らステア頼みです。
またコーナー進入のきっかけ作りも難しかったのですが、クラッチ切ってブレーキ少し踏み→前荷重乗せてステア→ヨーが発生したらクラッチ繋いでアクセル でかなり上手く回れました。
ある意味一番コツが要りましたが、お陰様でだいぶ乗れるようになりました。

という事でカングーに限らず色々遊んできましたが、今回も大変勉強になり充実した走行会でした。
しかしスタッドレスは高速が辛い。もう少し暖かくなったら、夏タイヤに戻します…。
Posted at 2019/02/17 20:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2018年02月18日 イイね!

Fiat500で氷上走行。

Fiat500で氷上走行。昨年に初参加した氷上走行ですが、引き続き今年も参加して参りました。1年ぶりの八千穂レイク、1年で最もスピンしやすいひとときです(笑)

昨年はGolfで参加でしたが、今回はFiat500を借りて来ました。Golfはサイドブレーキがスイッチなのと横滑り防止が全て切れない為に自由度が低く、その点500は制約が少なく遊べそうでしたので…!

氷上走行の様子は、コチラをご覧下さい。

500は可愛らしい見た目に反してシャシーはスタビリティ重視。(後輪グリップが強い)
しかもFFなので、普通に頑張ってもすぐにフロントが逃げてしまいます。
そこで、氷上で上手くコーナリングするにはサイドターンが必須になります。
(これ、ホントに必須です…何度サイドで壁への激突を回避した事か…)

ハンドルを切ったらサイドを引いて、クルマの自転=ヨー運動を引き起こして、適当なところで戻す→逆ハンとアクセルを調節してヨーの“戻し”をコントロール→クルマが出口を向いたところでヨーをゼロにし加速…とこんな流れでしょうか。一連の操作の加減が中々難しいです。
一種の特殊技能的なドライビングでしたが、後半にはサイドを使ってそれなりに自由にクルマの向きを変えられるようになりました。ほぼサイド引きっぱなしみたいなドライブでした(笑)

また一緒に参加した友人の130iも運転させて貰いました。
FRなのでリアの駆動力を加減してドリフトで走るのですが、非常に繊細なスロットルワークが必要で、今年も何度も回ってしまいました。ついつい踏み過ぎてしまうようです。

それにしても氷上走行、安全な速度でゆっくり限界挙動が試せるので、非常に勉強になります。
走行枠フルに使って色々と試し、充実した楽しい一日になりました。
Posted at 2018/02/18 21:20:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2017年08月21日 イイね!

夏の恒例、OCFC夏の走行会に参加してきました。

夏の恒例、OCFC夏の走行会に参加してきました。僕にとっての夏のお楽しみ「OCFC夏の走行会」に今年も参加しました。天候が不安でしたが、2日間共に午後には晴れ間も見えて、思い思いに限界走行を楽しめました。
今回学んだ事が非常に多くまとめきれませんが、徒然なるままに書こうと思います。

走行会の写真は、こちらをご覧下さい→1日目, 2日目
過去の参加録→2013年, 2014年, 2015年, 2016年

今回は初めて、エキシージを借用して参加しました。
昨年のこの走行会を経てロードスターでの走行訓練も一定のレベルに至った感があったので、ミドシップで如何にも難儀そうなエキシージを走らせてみたくなったのがきっかけです。
エキシージでのスポーツ走行は2014年のジムカーナ以来実に3年半ぶり。
久々の体験に胸をときめかせつつ、福島の会場に向かいました。

イベントの内容としては、ブレーキングと8の字の基礎練習・スラロームとターン練習&対決・0-200m対決・最後にパイロンでショートコースを走りました。
今年で5年目になるイベントですが、色々とノウハウを得て内容も盛り沢山となってきました。

今回行き帰り含めエキシージを700kmほど走らせましたが、ノンパワーのステアリングは手応えの変化が明確で、例えば低μ路・高速時・加速時などは明確に操舵力が軽くなります。
コース走行時は、ステアの重さの変化がグリップを掴む上での一つの目安となります。

かつての筑波ジムカーナでは路面が良すぎてクルマは終始グリップでしたが、今回は後輪がブレークした際の挙動も体験出来ました。急に“ススッ”とリアが滑り出すのでびっくりしますが、ちょっとくらい後輪が流れてもアクセルを軽く踏めばリアはがっちりグリップしてクルマは前に進みます。
恐らくもう少々操作が遅れるとスピンしてしまいそうでシビアですが、トラクションが掛かった時の推進力は強烈で、ミドシップならではの挙動を味わう事が出来ました。
昨年の走行会で訓練した「速いドリフト」のパワーアップ版、という感じです。

一方でフロントのグリップは弱いので、コーナー侵入のきっかけ作りは難しい感じです。
ブレーキでがっちり前荷重を掛けても中々思うように後輪が流れてくれず難儀しました。
この辺りの感覚を掴むのは、いずれまた機会があった時の課題ですね。

今回はお友達のみう@NB8Cさんをお招きしておりまして、みうさんのNBを運転させて貰ったのですが(本当に有難う御座います)、やはりNBは肌に馴染む感じで、ショートコース3周でエキシージでの自己タイムを抜いてしまいました(笑)
クルマがバランス良くチューンナップされているのも一因かと思いますが、ロードスターの機動性の優秀を改めて実感できる良い機会となりました。

僕はコーナリング指導のスタッフという大役を仰せつかり、役得で色々なクルマを運転させて貰いました。既に乗った事のあるクルマばかりなので改めて試乗記にはしませんが、クルマのコーナリング時の姿勢や走らせ方等々、当たり前ですが特性が全く異なる事を再確認出来ました。

走行会以外にも、行き帰りのツーリングや夜の宴会等々、思い出は盛り沢山ですが此処では割愛します。今年も充実した夏休みとなりました。
Posted at 2017/08/21 21:12:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2017年04月17日 イイね!

TC1000走行会に参加して来ました。

TC1000走行会に参加して来ました。知り合いのお誘いで、TC1000の走行会に参加しました。
ロードスター9年目にして初めてのサーキット走行会、わくわくしながら行って参りました。

この日の写真は、コチラをご覧下さい。

今まで参加してきたジムカーナや駐車場での走行会に比べると一回り速度域も上がり (トップスピード120km/h程度)、色々と学べた一日となりました。

僕のNBはノーマルに少し手を加えた程度なのですが、走ってみた印象は「何をしてもオーバーステア」でした。ブレーキもアクセルも急な操作を加えれば直ぐ回りそうになるので、慎重な操作でクルマを抑え付けながら走ります。
どこからでも曲げて行ける、ロードスターらしさ満点の挙動を楽しみましたが、速度域が上がるとナーバスさが前面に出て気が抜けないという印象でもありました。

また足回りについて、公道だと程々に引き締まって良い印象を持っていますが、サーキットという「特殊な」環境だと明確に柔らかく感じました。
平坦なコースを走る上では、やはり車高を下げて硬めたくなります。

ドライビングについては、ブレーキやアクセルの加減で挙動をコントロールしながら「走らせ方」を探って行く過程がスリリングでもあり面白かったです。
走行会では計時で結果の良し悪しが判るので、自分の運転を反省する良い機会となりました。

年々少しずつクルマ遊びの幅を広げておりましたが、ここでまた一つ世界が広がったと思います。
色々と勉強になった一日でした。次回いつになるか判りませんが、また遊びに行ってみたいです。
Posted at 2017/04/17 22:01:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2017年02月07日 イイね!

氷上走行を体験してきました。

氷上走行を体験してきました。久々のブログです。先の週末、RS. TAKEDA主催の氷上走行会@八千穂レイクに参加してきました。
昨年末よりスタッドレスを装備したGolfでの参加でした。

走行会の写真は、コチラをご覧下さい。

僕は氷上はおろかまともな雪道すら初体験での参加、未知の領域にわくわくしながら行って参りました。

低μ路自体は昨年末、ツインリンクもてぎの特設コースにてロードスターで練習してまして、そこでの経験を活かして臨みました。μが低下した分だけ、クルマの操作をゆったり行うイメージです。
FRで駆動輪の軽いロードスターは、アクセルをちょっと踏み増すだけでテールハッピーっぷりを発揮し、前に進むのも大変な印象でした。一方今回のGolfは、フロントでがっちり路面を捉えて加減速も操舵も行えるので非常に運転し易かったです。
(速いので、前を走るFR車にすぐ追いついてしまい大変でした)

乗っているGolfは横滑り防止装置をフルカット出来ないので、余りに安定し過ぎて面白味には欠ける印象でしたが、氷上での走りの具合が確かめられて良い勉強になりました。

また今回は仲間数名で参加しましたので、友人のBMW 130iとJimny Sierraを運転させて貰いました。FRの130iはロードスター同様のテールハッピーで、ドリフトで遊び回りましたが中々難しく、何度もスピンしてしまいました(笑)
一方で直結4WDのJimnyは抜群の安定性で、直線路では130iはおろかGolfと比べても圧倒的な加速で驚きました。コーナーでも強烈なトラクションを利用して色々遊ばせて貰いました。

低μの氷上は特殊な路面状況ではありますが、低速で限界挙動が試せるので非常に良い勉強になりました。また駆動方式毎の挙動の違いが体験出来たのは貴重な経験となりました。
次は、ロードスターにスタッドレスを装備して参加かな?うーん、悩みます(笑)
Posted at 2017/02/07 21:38:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記

プロフィール

「@@まーぶる 燃費重視で惰性走行するので今回はそうでもなかったですが、全開だとキツいですね〜。最後の90°なんて下りですから尚更😅」
何シテル?   06/16 18:35
あにと申します。 神奈川で技術者やってます。 20代の頃はNB8Cロードスターで日本各地を走り回っていました。とにかく運転するのが楽しくて、運転技術もロ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

【完遂】ロードスターで日本全国走破しました。 
カテゴリ:ツーリング
2018/05/24 00:05:46
 
- Beyond the Motor Life 別館 - 
カテゴリ:雑記
2012/08/05 02:46:37
 

愛車一覧

ロータス エキシージ ロータス エキシージ
ドライブ専用車。2ZZ+SCのエキシージSを、半ば勢いで購入してしまいました。 パッケー ...
ルノー ルーテシア ルノー・スポール クリオ ルノースポール (ルノー ルーテシア ルノー・スポール)
カングーの次期車を探していたところ、丁度良いタイミングで現れた一台。 NA最終世代のクリ ...
ルノー カングー ルノー カングー
しょっちゅう借りていたゴルフの代替に、登山用の高機動車として購入。 今まで縁の無かった仏 ...
マツダ ロードスター 海老ロド (マツダ ロードスター)
グレードの違いなんて強い拘りが無ければ「多少の違い」でしか無いと僕は思うのですが、それで ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation