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しばらく前になりますが、OCFC恒例秋のツーリング@蓼科に参加しました。ひろさんのツーリングでビーナスライン界隈は走り回ったばかりでしたが…あの辺りはとても走り易いので何度でも大歓迎です。

今回も恒例の試乗会が開催され、有難い事に珍しいクルマの数々に触れ合う事が出来ました。
いちロドスタ乗りの感想ですが、ご参考になれば幸いです。
なお、カメラ持参して無かったので写真は借用です(^^;

■Mercedes-Benz SLK300 (7AT)

初めてのメルセデス、それも所謂「ロードスターフォロワー」と呼ばれるオープン2シーターの一台ですから、気にならない訳がありません。
走り始めて最初に思ったのが、「運転が楽」という事。
気楽に乗って、気楽にアクセル踏むと、ふわりとクルマが駆けてくれるイメージです。
一方、ワインディングで遊ぼうとするとクルマのインフォメーションが希薄でどうもタイヤの状態が判り難いという印象を受けました。オーナーはZ4Mを乗り続けている方で、納車したばかりのこのSLKに関する感想は僕と概ね同じのようです。
山道を駆け回るより、ゆったりクルージングするのが向いた一台とお見受けしました。

■Renault Lutecia Renault Sport (6MT)

こちらもお初のルノー、加えて初のフランス車でもあります。
フランス車は中々縁が無くて、乗れば良さが判るかも？って思ってましたが、今回その通りの結果となりました。どれをとっても優秀、という印象の一台です。
レッドまで気持ち良く吹け上がるエンジンに、思い通りに、オンザレールで乗れるシャシー。
僕は試乗記書くと「ここは良いけど、あれがちょっと…」みたいな流れになるのですが、このクルマは良い所はあれ特にネガが見当たらないように思いました。
性能的に突出したクルマでは無かったはずですが、一度運転したら虜になると思います(^^ゞ