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2020年08月19日 イイね!

2020年 カングーで北海道 2日目:感覚を取り戻す道南ドライブ。

2020年 カングーで北海道 2日目:感覚を取り戻す道南ドライブ。北海道紀行2日目。
この日の日中の行程まではソロ行動ですが、今回僕の北海道上陸に合わせて飛行機に乗ってくる友人が4名おり、その内3名を昼過ぎに拾う必要があります。
よってゴールは新千歳に16時前。一方フェリーは未だ真っ暗の3:30には函館に到着。
さて、どうするか…考えながらの出発です。

この日の写真は、コチラをご覧下さい。(*1~3)

函館市内のセイコーマートで小腹を満たした後は行程を検討します。以前は真っ直ぐ北上して積丹・小樽を目指したものですが、今回は北海道の南端を目指すことにしました。
R228を北海道最南端“白神岬”まで南下するコースですが、函館から松前町までは70km弱。一昨日までいた首都圏の距離感覚だったのでびっくりしてしまいましたが、そうだここは北海道。この地の交通事情からすれば70kmは約1時間、寄り道には丁度良い距離です。

そんな気持ちで出発した矢先、函館湾の向こうから少しずつ空が焼けて来ました。
北海道上陸早々のこの朝焼けも実に美しく、撮影しつつ暫し眺めておりました。

さて、R228は知内町~福島町の区間は内陸ですが、後は海沿いを走る道。
平地というよりは丘陵地と海に挟まれた区間を走る感じです。北海道らしい快走路を速度を保ってひたすら走る感覚は久々で、まずは思い出しながら走りました。
直前2日の睡眠時間が僅かだったので、この区間でところどころ仮眠とって回復しました(笑)

白神岬からはそのまま日本海側を北上し(余談ですが上ノ国にあるラウンドアバウトは現在道内唯一だそうです)、R277・R5と繋いで羊蹄山を目指しました。
内浦湾沿いは海沿いの便が良いので、交通量は多めの印象ですが、内陸コースに入ると交通量が一気に減って走り易くなります。如何にもマイナーな峠道であるR277はともかく、主要国道たるR5も長万部からの内陸コースに向かう車は少ないですね。

この日は爽やかに晴れて、気持ちの良いドライブを楽しみましたが、途中に聳える羊蹄山の頂上は残念ながら雲の中。登山をやる人間としてはせめて山容ぐらいは拝んでおきたいものでしたが、天候ばかりは仕方ありません。
望羊の丘から撮影し、雲もダイナミックに撮れたしまぁ良いかな?(トップ画)と思い直し羊蹄山を後にしました。札幌からも行けるし、いずれは登ってみたいですね。

そうこうしている内に新千歳の集合時間が迫ってきました。
支笏湖を掠めてR276→R453→r16を休まず快走し、予定通りにメンバーを回収出来ました。
その後は札幌市内の停泊地に移動(ここだけ高速使用)し、この日のドライブは終了です。
走行距離はいきなり500km超え。道内とは言えほぼ下道500kmはロードスターではキツかったですから、この日再び「カングーは道内ドライブに向いている」と確信を深めた次第です。

この日は友人たちと旅の安全と成功を祈って晩酌、床に就きました。

<この日の走行距離>
523km

<走行ルート>
Posted at 2020/08/19 20:46:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年08月18日 イイね!

2020年 カングーで北海道 1日目:はじまりは東北から。

2020年 カングーで北海道 1日目:はじまりは東北から。6月に発表した通り、先週は丸々“カングーで北海道”と称し、8年ぶりに愛車で北海道を紀行してきました。
時勢もあり賛否あるかとは思いましたが、個人的なタイミングの良さもあり計画変更せず敢行としました。
目指すは嘗て道道106号より見た利尻島。自走でそこに行くためには稚内まで走らなければなりません。
休暇前の仕事を完遂し、夜中に出発しました。

この日の写真は、コチラをご覧下さい。

初日は前夜から出発し、途中で車中泊としつつ夕方には青森に到着する計画としました。
出発直後に首都高の事故渋滞に巻き込まれ面喰いましたが、常磐道の那珂ICで一旦高速を降りR118を北上します。R118は地方の”主要道ではない”広めの2車線道路で、程よいワインディングとアップダウンがあり僕は好きな道です。
途中の道の駅で車中泊とし(暑くて余り眠れず)、翌朝もそのまま北上しました。

開始早々の寄り道ですが、実は今回の北上ルートをとるにあたり、福島に移住したナオト5G・磐州さんにお声掛けて頂いて、束の間ではありましたがお邪魔させて頂きました。
お互いの新しい愛車を見せ合い暫しの談笑。お宅は福島の田舎の方ですが、緑も多くロードスターをふらっと乗るなら実に良いロケーションだと思いました。

福島を後にしたら目指すは青森。
夜には青森に在住している妹夫婦との約束があるため時間の余裕は少ないですが、福島の到着も早かったし東北道でのロスを最小限にすれば十和田湖・奥入瀬にも寄れるかな?と思い一目散に北上しました。須賀川から小坂まで約420km。途中は昼食とトイレ休憩が2回ぐらいで、脇目も振らず運転したらまだ陽が高いうちに康楽館の駐車場まで辿り着きました。

この後に何度も認識させられる事になりますが、見た目に似合わずカングーは高速巡航が得意です。平均車速の高いフランスの土地に合わせたトルク特性とギアリングは勿論、スタビリティ重視のシャシーと包み込むような乗り心地で、これだけ運転しても身体的な疲れは殆ど感じませんでした。
また燃費も高速巡航区間で15km/Lを記録し、大きいであろう空気抵抗を鑑みるとかなり伸びました。(普段乗りだと11~12km/L程度 僕のカングーはMT車です)

話が逸れましたが、小坂の康楽館で一休みした後は、十和田湖~奥入瀬~八甲田という青森の誇る快走ワインディングを気持ち良い速度で走ります。十和田湖は曇りがちだったものの、奥入瀬渓流沿いを走る頃は木漏れ日も射し込み、人もまばらだったので深い森の音と空気を存分に浴びる事が出来ました。
その後はR103を北上。傘松峠は濃霧、萱野高原の辺りもやはり雲が濃かったものの、岩木山の展望所に至ると前方が一気に開けて広大な自然と夕陽に出迎えられました。茜色に輝く青森の空。旅の初日からいきなり感動的な景色に出会えました。(トップ写真)

暫し撮影に勤しみましたが妹夫婦との約束の時間が近付いていたので足早に出発。だいぶ道草を食いましたが、予定の時刻キッカリに青森市内の妹夫婦宅へ到着しました。
妹夫婦とはゆったり夕食を楽しみましたが、その後僕はそのままフェリーターミナルへ直行し、23:30発の便で青森を発ちました。まだまだ旅は初日。寝不足が気になるところですが、フェリー内で暫しの休息をとってこの日の行程は終了です。

<この日の走行距離>※前夜含む
911km

<走行ルート>
その①:那珂IC~須賀川IC (下道)


その②:須賀川IC~小坂IC (東北道)


その③:小坂IC~青森港フェリーターミナル (下道)
Posted at 2020/08/18 21:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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「@@まーぶる 燃費重視で惰性走行するので今回はそうでもなかったですが、全開だとキツいですね〜。最後の90°なんて下りですから尚更😅」
何シテル?   06/16 18:35
あにと申します。 神奈川で技術者やってます。 20代の頃はNB8Cロードスターで日本各地を走り回っていました。とにかく運転するのが楽しくて、運転技術もロ...
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