金の葉ッパのブログ一覧

早速犯人探しを始めました。
昨日の本庄サーキットの横Gがかなり効いていて腰周りがヤバイですが手が入れやすくなるようバラせる所はどんどんバラしていきます。
先ずはジョイント部分全てに洗剤を塗ってペダルを踏み踏み。泡が立てばラッキーなんですが異常無し。
写真下側が犯人探しに貢献してくれた自作メクラボルトニップルとシングルリザーバータンク。
このメクラボルトニップルのおかげで圧を掛けてキャリパー1個1個の系統の点検が出来ます。やはり漏れは無し。U-mu.
タンク内をじっと観ていて手でペダルをペカペカして戻すとタンクにデカい気泡がぶくぶくぶくって上がってくる。コイツだぁ〜。けど何処から？
フロントキャリパー右だけ系統にしておいて（マスターシリンダー単体でもいいけど隙間の問題有り）とりあえず怪しいカシメのタンクとシングルのリザーバーを入れ替えダフってみます。やっぱ泡が出る。U-mu.
リヤ系統のマスターシリンダーにも取り付けダフってみます。泡が上がってきます。こっちの方がドイヒ〜。
犯人は1年半位しか経ってない0.75のマスターシリンダーという事になりますね。
現在0.625のオーバーホールしといたのしかないのでそいつを取り付けて様子を見てみます。容疑を掛けていたカシメの所はホースを交換してホースバンドに直して再度取り付けてみます。

　　　

今日は暮れの恒例レースごっこに行ってきました。
練習走行、予選、決勝で40周以上走りクタクタになり帰ってきました。また今日もピエロです。
疲れた原因の1番はブレーキが効かない。（みのさんにエア抜きを手伝って頂き大変お世話になりました。）
しかし初めはいいが段々効かなくなってくる。
不思議と予選トップで抜けたので決勝並びもトップでスタートしたのですが最悪の床ペタで4輪ブレーキ不能。
エンブレでコーナーを攻めていくにもモ〜ゥ限界。
モ〜ｩ危なくて乗ってられない。
トップをお世話になったのでみのさん頑張ってくださいと託し迷惑をかける前にウィンカーを出して退散。

前回ネタのツインワイヤーにしてあるのにツインの意味の無い故障に似たツインマスターにしてあるのにツインになってる意味の無い故障。

原因はおそらくリザーバータンク（１つです。）からマスターシリンダー2個（ツインマスター）まで液体が行き来するホースのカシメじゃないかなと推測。ドイツ車でよく見るカシメ機でカシメてあるヤツ。
しかし液漏れをせずに空気のみがシリンダー内に入ってしまう事はありえるのか？フルードの漏れを発見出来ないしリザーバーの中も減っていないし。暇を見て検証してみようと思います。
去年もブレーキで悩みましたが怪しい所のパイプを作ったけどまさか圧の掛らないこんなところが？って感じです。

運が悪いんじゃなくてわかって良かったと毎回思うようにしていますがこの手のクルマは、どMで神経が何本か切れてないと乗ってられないですねぇ。

ジムクラークインディバージョンのヒンクマン風レーシングスーツにenco(日本では縁起の為使われなかったブランド名)のワッペンを貼ったコスプレをして行ったのがエンコしたんじゃないと思いたいですが次エンコしたらこのせいかもしれませんね。

早速クルマを移動する為に犯人さがしです。
ワイヤーを固定している部分とキャブにいってるロッドを固定しているパーツの動いてはいけない所が動いてしまっています。
ウェーバーのロアマウントリンケージキットの9990162700 3304-05と言うパーツが犯人でした。
目を細めて見ると鼻くそ円周溶接がもげてんじゃんかい。
こりゃダメだ〜
ほとんどメルティングプール無いし。
技術的に無理なのか？手前側にしかしてないし。　
片側からしかトーチが入らないので溶かし込めるかな〜？
溶かすにもブッシュが真ん中に入れ込んであるしキケン。
写真だと大きく見えるけど小さいパーツなのでちょっと難ですね。
昨日の事思うとホントクソヤローです。

追記、スペアで持ってるアッパーリンケージのこのパーツは品番は一緒でプラスチック製一体成型に改良されてました。

今日はTBCCさんのレース形式の走行会に行ってきました。
今日も気持ち良く走らせてもらいスタッフのみなさんに感謝です。
例のマフラーの音は静かになったみたいでなんか物足りないなと言う人もいました。まぁ消音成功です。
そして遂に無差別級ハイパークリスタルカップクラスまで来ました。
晴れと言うので路面に期待はしていたもののいざ行ってみるとビシャビシャ。気温が低く中々乾きませんでした。
決勝の時間にはかなり乾いてきたものの所々トラップ的に濡れていてトラップにかかってしまったのか４台クラッシュ。
好スタートでしたが赤旗中断。
リスタートで仕切り直しになりました。
再現出来るか不安でしたが4番手好スタート。
いい感じで前のアルファロメオ達を追いかけます。
苦労しながらも4-3-2まで上がってきました。
残り約半周～1位の追い込みを掛けます。
しかし、しかし、ここでトラブル発生〜4コーナーのあとの登りでシフトアップと同時にリキんでアクセルをガツンと踏んだらペダルが戻って来ない。アレッ？（最悪のレヴしちゃう現象の反対だから損傷はなく済みましたがピットで調べたけど切れてない。外れてない。？現象でした。後で観察してみます。）
勿体ない事をしたとはこんな事。
中々ないチャンスが人生には訪れること有りますがいつもの自分らしい負け方。　　　あんなに熱くなっていたのに一瞬で血の気が引き寒くなりました。
カップとトータルのポイントを逃してしまいました。残念。
タイム的にはシフトチェンジに意識を置いた事が効果あったのか前回より1秒縮み目標達成。
突進したイノシシ年も終わってしまいますが
あとは22日の本庄サーキットでのバトルで今年のクルマ遊びは終わりです。
後、搬送車に引っ張られてピットに着き汗だくの自分がヘルメットを脱いだ時にピットで待っていたカミヤッチョ君が「毛が無い」と言った事が頭にきて問いただすとそんな事言ってないと。中々帰って来ないから心配で「ケガ無いか！」って言ったと言うのです。袖ヶ浦まで付き合ってくれたから文句は言えませんがなんかフに落ちない感じです。まぁ付き合ってくれてありがとさん。Sさんも。