金の葉ッパのブログ一覧

バルタイも終わり水回りについて思いあたる事がありどーしょうかと考えた結果、サーモスタットに穴を開け多少抵抗を和らげ適正温度になるとムニュウ〜と開く様にしました。具合いは過酷な走行をしないとわからないですが。
EWPの取り付けではサーモスタットは抜く、ウォーターポンプは外すとありますが、付けといてもいいと思います。
一時期は機械式ウォーターポンプと併用していましたが走行会メインになったのでフリクションの問題で機械式は外してしまいました。
EWPの良さと悪さ色々経験してきましたがリスクはあります。自分で工夫するしかないです。
あと、こんな事もありました。
リレー側の緑色配線端子の接触不良で、作動確認用のパイロットランプは点いていましたがメイン線から取っていたので動いていませんでした。EWPの点検中だったのでセーフでしたが走行中だったらと思うと寒気です。
リスクを考えるとリレーなんて要らねー直結の方が安全じゃねーか案件でした。（しっかりした部品で配線作りなら大丈夫なのでしょうが絶対はないです。信じてはいけません。）エンジンを壊すも守るも自己責任ですね。

抜けたヘッドガスケットの件
ヘッドガスケットを取り替えるにも違う銘柄（寿命を少しでももたす為圧縮下げ方向の厚い物）にしたのでバルタイをやるハメに。バルタイを取るのに分度器を取り付けたり車上でやるのはかえって面倒なのでエンジン降ろしました。
ついでに知り合いの機械加工屋さんにシリンダーの過去の放置リング錆やキズなどチェックしてもらった結果、いつ、逝ってもおかしくないみたい。逝く時は逝くんだからしょうがないよ〜だそうです。ショックです。
で本題のバルタイ。
オフセットダウェルを使って合わせて行きます。毎度コイツ、ツラい。何がツラいってバーニャみたいにスライドではないのでいちいちスプロケを外してダウェルピンを入れ変える。角度が偏心しちゃうからスプロケが簡単にはハマらない。
2tgとかみたいに親切にカムシャフトに六角でも咥える場所有ればいいのにロータス ツインカム には無い。
数字の取り方も段取り悪いと頭脳崩壊。
昔風のスプロケに穴を開ける必要も無く１°〜9° STD入れると10種類、前後方向に19通りの組み合わせが出来る。誰が考えたのだか？スゲ〜と毎回思うよ。
ツラいのを乗り越えると苦労した甲斐がありバーニャより格段に軽くなる。
慣れても数時間、イヤ、数十時間かかるかもしれない。分度器を何回転させたか〜。眠い〜