金の葉ッパのブログ一覧

水温計の針と電動ファンが回るタイミングがまったく比例してない。
ので沸騰したヤカンにブルドン菅を入れてみたところ沸騰してんのに59°で止まる。嗚呼、
何年か前に分けてあった水温計と油圧計を一体にしたくて復刻で出ているのを買ったけどこれだけ早く逝ってしまうとは。
後置きエンジンなので管も長いのをわざわざ探したのに残念。管の長いの中々無いんだよ。計器屋さん曰くありゃダメなんだよ。ハンダが割れてエーテルが出ちまうんだよとか。
当時物のやはり壊れてるデュアルも診てもらう為に計器屋さんに送ります。

今日は朝から10年寝かしてあったホンダZで草木ダムまで行ってきました。
と言ってもそんな簡単に10年寝かしてあった古い車が公道復帰出来る筈もなくキャブレターとウォーターポンプをO/H、タイベル交換、マフラーの腐り修理、ブレーキ はとりあえずセーフ（いずれマスターとホイルシリンダーのO/Hしたいですね。）しかも一時抹消してあった書類が無いので前オーナーさんの謄本を取ってもらい軽自動車協会に申請して中古車新規車検を取りました。受かったのが三日前。調子はと言うと気持ちよく7000〜8000回転まで回ります。レッドゾーン9000回転です。ギア比も中々良くダムに着くまでの変速はトップの4速メインで3回程3速に減速した位で合っている感じで楽しかったです。
今日は前回行った人の情報で聞いていたグレアムヒルの乗ってたロータスセブンが来ていて見る事ができラッキーでした。日本に入っていたのは知ってはいましたがまさかダムサンデーで観れるとは。
帰りの下りコーナーも前荷重を楽しみながら無事帰還しました。

動くようになりました。
天気が良かったのでのんびり近所を散策してみました。
なんとも懐かしいホノボノするエンジン音です。
この時代のカブにしか出せない音ですね。
モナカマフラーもイカしてます。
乗った感想は左足のギアチェンジの慣れが必要ですがやはり優等生って感じです。すばらしい。
東次郎が博俊君と仲良くなる為に手紙を送ったのもこのカブからでしたね。

エンジン、ガソリンタンク、人間が中央部に位置してハンドル操作が機敏で無駄が無い乗り物スーパーカブ号。
まさかカブ号がミッドシップだなんて考えてもみなかった。
アクティ、NSX、ビート、S660とかなら知ってますが他にもありそうなホンダですね。
自分の中では東南アジアの人の笑顔と近所のクセの強いオッチャンが乗ってるイメージしかなかったのですが既に初代から完成されていて現代に引き継いだホンダの開発陣が進化させるのにどーしていいか悩む程の逸品みたいです。
諸事情により仲の良かった先生のお父さんが往診で使っていたC100が来ました。（車体番号から追っかけると1966年2月〜5月に生産された物。）
昭和49年に切れていた自賠責保険の証書がサイドカバーから出てきました。おそらくそれから日の当たらない倉庫でひっそり48年間眠っていた様です。
しっかし、臭い。腐り果てたガソリンがタンク内にサビを誘発。
石ッコロいれてガラガラポンッ、
あとは
タテキャブのオーバーホールと
ガッチ、ガッチのフロントブレーキケーブル、スピードメーターケーブル、スロットルケーブルにグリスを塗って交換です。
ほのぼのしたOHVの音が聴けますでしょうか。