金の葉ッパのブログ一覧

ワイルドウィンチ山男。が完成しました。
チラリズム取り付けですがローアングルからだと見え見えです。が人間が立ち上がればチラリズムです。
結線して早速ウィンチを動かすと大電流が流れるのか太い配線が熱を持ちます。
電気を食うのでエンジンは必ず掛け、バッテリーをアゲない為にエンジン回転を上げて使用するのがお勧めとネット情報。アイドルアップ機構付けたいです。
スナッチブロックでツインで引くと倍とかって言うから計算上はMAX8620㎏ヤ・バ・イ〜。
フレーム、ボルト折れるわ。
ウィンチあるあるでバンパーごとすっ飛んで人間に襲い掛かってくるなんて事があるみたいです。ジョーズみたいなバンパーです。
引いてる時に脳内にジョーズのテーマを流して緊張感を持っての作業が良さそうです。いきなりボカーンは勘弁。
あとウィンチ搭載後ドライブした感想ですがフロントヘビーになったのが直ぐにわかりました。ほんの少しの時間差なのですがブレーキング、コーナリングなど余裕を持って少し早めの動作です。
機会をみて何かを引いてみようと思います。

搭載位置はなるべく純正バンパーの内側、チラリズム取り付けでフロントミッドシップのように車室側に寄せたいです。
マッドマックスのスーパーチャージャーをボンネットの下に隠したらそれはマッドマックスじゃないなぁ〜って考えながら仮合わせです。重くて足腰にキマす。
ウィンチベッド作ってて疑問が湧いたのですが誰かを助ける為に引くのか、木にスリング掛けて自分が脱出する為に引っ張られるのか？で重く作るか軽く作るか悩みます。
車体の重量の問題だからベッドは強くなければならないので重くなるのは当然なのですけどね。今までのクルマ遊びからするとどーも重量がかさむって抵抗があります。
まだ補強のガセットを入れられる余地はありますがとりあえずこの位でやめておきます。
強度はどうか？分からんです。汗。
ダメならガセット追加いたします。
プラズマで切った切り口が汚いのでグラインダーで少しナラしてからサフェーサー入れて黒塗装。

　いきなりですが前回ネタの英国製のデカいヤツにウィンチを付けようと思います。
今まで乗用車にウィンチなんて他人事であり、クルマにウィンチを付けちゃうような山の男的、オトコ！を感じる人に未だかつて出会った事がありません。
今回、自分はそんなイメージのワイルドな男になれるのだろうか？笑。
搭載スペースの問題、何しろ強度。などなど頼れる人もなくネット情報をたよりに不安ですが挑戦してみようと思います。
まずはこのクラスの車に搭載するウィンチは9500lbs(4310㎏)がおススメだとかで用意。
そして肝心かなめのウィンチを載せるベッドが必要みたいです。
大体は車種専用のベッドと一体になっているバンパーを買うみたいですがウィンチによっては加工をしなくてはならなく、しかも英国車、輸入する手間と加工で手こずりそうなうえに高額。
と言うことでベッドを製作する事にしました。
まずは６ｍｍ厚の鉄板を鋼材屋さんに買いに行ってきました。
これだけ厚い鉄板を長い距離切るにはハンドグラインダーでは日が暮れてしまいます。
構想3日、イメージしていた形にプラズマカッターでブッシャ〜ザァ～っと切り落としました。

生きてると色々ありますがなんかやってました。
ローバーはローバーでもランドのローバーディスカバリー。
最近目っきり見なくなったシリーズ1（通称ディスコ1って奴です。）
クラッシックレンジのフロント左右にコブがあり丸目２灯が好みですが親戚のオジサンに貰った形見な物で大事に放置してきました。
フレームやエンジンなどはレンジと一緒でリーズナブルにレンジ気分が味わえます。
数年前に掛かってたエンジンが掛からなくガソリン臭は無くプラグが濡れていないので燃料ポンプを疑って専用工具を作り脱着単体点検。ポンプはビンビンでした。
濡れてないけどプラグを交換。
チャンピオンの11が指定ですが互換のNGKを部品屋に注文。中々こないものだから催促してみたら自分の世界観ではあまり見ない、えっ？の4番が来ました。
でも掛からない。
濡れる濡れないはエロいがセルの回し方なのかその都度変わります。　
その後ディスキャップとディスローターのチェック。
（デスビのあるコイツは助かるが最近のはヤバい所でエンコすると助からないよと過去に道端でエンコしてた同型車の愛好家の人に言われた事があります。ヤバい所でエンコ？助からない？ってなんとなくわかる気がします。）
しかし、コイツのデスビは構造が変でLucasでも23.25.43.45とかと違ってディスローターを外す時に固くて無理矢理引っこ抜くとローターと一緒にセンターシャフトまでがひっこ抜けてガバナーウェイトのスプリング2個も外れちゃうワナが仕掛けてあります。
それで適当に組んでセルなんか回したもんなら最悪。
シャフトが一回抜けるとキチンと奥まで刺さらなく気ずかなければシャフトが回転しながら暴れ、デスビがオシャカ。
それでなくても８気筒の1番TDCを見つけ出して シャフトを合わせなくてならない。
ファイアリングパターン１８４３６５７２。
V8に不慣れだとムズい。色々悩む。
フライホイールの刻印が錆で消えてて全然わからないし1番シリンダーに棒を突っ込んで補機類バラしロッカーカバー外してアームがカチャカチャするまで回す羽目になるとこだった。
ワナにハマっちまったががセル回してないのでセーフ！
車上でバラして組み付け。これは何とかなりましたが掛からない。
点検していくうちにイグナイターに辿り着きました。
又これがクセ者で付属の遮熱クリームなる物を塗らないとエンジン始動後何分もしない内に熱でイカレるらしいのです。恐ろしいのでコッテリ塗りたくりましたよ。そーしないと保証対象外みたいです。
そしてスターターオン。掛かりました。
掛からなかったエンジンが掛かるとうれしいものです。
放置プレイ車が路上復帰する為にその他ステアリングダンパーのブッシュやフロントサスペンションのブッシュ、スタビリンク前後のブッシュなどなど交換しました。フロントショックの上下ブッシュ交換は勉強になりました。
英国人はこー考えたかって。
ジムニーは日本人的解釈、後出しのパクりでいい具合いに改良されている事に気づきました。
そんなこんなやって路上復帰致しました。
しっかし、日本は古いクルマ、ましてやデカいクルマの税金ハンパないです。
仕事で四輪駆動車が必要になったので買うより安いやと思っての所業ですがウマい物を食った方が良いかなぁって税金払う時思いました。笑。