金の葉ッパのブログ一覧

ラックはなんとか搭載出来ました。が、なんかおかしい。ハンドルセンターを出そうと左右に回転させるとシャフトが貫通する車体側の穴の側面に当たってロックする？よ〜く観るとステアリングシャフトが曲がってるぞぉ〜。（驚
ラックが引っこ抜けた時にフレームに当たって曲がった模様。
暮れも暮れ部品調達もできない。（この時期の作業ストップは死を意味する。次回の申し込みが迫っているからだ。）
しかも見た事のないステアリングコラムユニット？。手作り感あり。
トライアンフ系の流れならステアリングシャフトはアッパー、ロアに分かれていて事故など衝突時に室内側にロア側のシャフトが押し入る仕組みだけどコイツは一本物で途中溶接で継いである。良いのか？悪いのか？
捻れているわけでは無いのでプレスで曲げて真っ直ぐにすれば又使えそうだけど、まだまだ過酷な事をするのだから違うものを用意したい。
ヨーロッパのステアリングコラムASSYを持っていた記憶があり探してみたところあった！なんでも取っておくべきだね。ラッキー。
暮れの部品調達の問題はこれでクリア。のはずだったがぁ〜
2分割にしてある所のクランプが回転した時にボディやアクセルワイヤーにアタるなど問題各所。（だから一本物で作ってあったんだね。）
オマケにギックリ腰ときた。痛みと闘いながら早朝からの寒さの中、鼻を垂らしながらの大作業。
並行してやってる大破した顔面整形の方もFRPとポリパテの粉まみれ地獄から脱したのでしばらく自然乾燥休憩。
暮れの宿題はなんとか完了。
あと、数時間で年始の宿題に移ります。笑。

順番は右から今度のヤツ、殺されかけた全然ダメなヤツ、ブッシュ粉々ダメなヤツ、同ダメなヤツ。
全然ダメなヤツはチューブが抜けちゃって刀のサヤ状態。
暮れの通関でだいぶ時間くってやっと来ました。
ケーター22%クイックラックを選択。
外観はラックのチューブがピニオンボディに圧入ではなく
ラックのケースとピニオンボディが一体になってます。
こりゃいい。同じ系統を引き継ぐパーツでも進化してるんだね。
今日はさっそく両端のネジ部をちょん切ってダイスでネジ溝掘ってロッドエンドの取り付けをしました。
こんな事やる事は滅多に無いでしょうけど作業日誌と言う事で、作業の順番が間違ってました。両端のネジ部をガイドにダイスをカマしてネジ溝を掘りその後にちょん切る。これならダイスのセンター出しに苦労する事なく正確に掘れますね。
あとは専用マウントを3㎝底上げしたいのでアルミの無垢材を削り出そうと思います。1/4のスゴ〜い長いキャップボルトをどーしょうか？　構想渦巻く。
グッドラックとは日本語訳にすると上手くいくとイイね！だってさぁ。
う〜ん、
きっと上手くいくさぁ。笑

今日はお気楽走行会に行って来ました。ヤバい2台とは写真のこの2台。コース上ではあまり近寄りたくないです。何かあれば億のクルマですからねぇ〜怖い。
事が起きない様に色々考えながら走行。しかし、2台とも手を抜かずガンガン走ります。しかも速い！
GT40なんてビッグマシーンをこのコースで振り回すなんて猛者です。
飛ばすミウラと並んだ時は見惚れてしまいました。やはりミウラ美しい。
自分のマシンはオイル下がりでケムリは出ていたものの無事に1回目走行完了。
2回目も無事走行完了と思いきやピットインしたら本庄サーキットのスタッフが近寄って来ました。オイルを撒いていたので罰金との事。オレンジボールフラッグ出てねーって言ったら最後の周回なものでと。
確かに下回りを観ると濡れています。自分のです。
クランクリヤオイルシール辺りか？
その後、洩れた分位オイルを足していくら空吹かししても漏れてきません。わからん？？？
要オーバーホール前提で引き取ったクルマだから納得はしてたのですけどね。
3回目のレース形式バトルには出たかったけど迷惑掛かるので見学してました。
不安だったラバードーナッツブチギレやキャブ下デスビの火災は免れたけどオイル処理の罰金、数万円は痛かった。
一緒に走った仲間は朝からやっていたスピード取り締まりで捕まり、やはり数万円との事。
お互いクルマの姿がまともで帰れる事に感謝しょうと言う事で傷の舐め合いです。悲。

去年は複雑な理由で行けなかったジャックと豆の木お気楽走行会。
BSの昭和のクルマといつまでもで騒いでますが〜笑。
明日ですが行けるクルマは今は非武装エランだけ。
準備してる暇がなかったのでどーなっちゃうか？
外周りの増し締め、オイル量位は観ましたが。
キャブ下デスビ無加工での炎上。
ラバードーナッツブチギレ。
TBCC戦闘マシンと同じラックアンドピニオンぶっこ抜け。
ショックアブソーバー付け根ブチギレ。
限りなく起こり得る事案。サーキット走行をナメてる仕様。怖いのでGを緩やかにゆっくり走ろうと思います。
何やらヤバいのが来るとかって2台も。嗚呼〜
無事を祈るのみ。
訃報を聞いたのですが
神の奥様
ヘイゼルチャップマンさんがお亡くなりになったと
ご冥福をお祈りいたします。

前回の犯人を更に探るとピニオンギアが入ってるボディがラックの入ってる筒から抜けてしまってました。矢印方向に手で振ってもガタガタです。
以前ネタのヨーロッパのラックに流用交換した時はオリジナルのラック左側のジュラコンブッシュが砕けてしまってガタガタになってしまった為でした。
スペアで買って置いたオリジナルのラックをラッキーとばかり倉庫からひっぱり出してきたけど、もしやコイツもかと思い左側ブーツをめくるとやはりジュラコン製のブッシュがグズグズでカスだらけ。だめだこりゃ。
フォーミュラー用なら強いのか？わからないですけど探すと1人乗りなんですよねぇ〜。ステアリングシャフトがセンターって事。ムリでした。
あの時、ハンドルきってるのにどんどん外に膨らんでいく、なんでやーって急ハンきって車体を回してタイヤバリアを回避しょうとしてもハンドル操作不能で言うことを聞かずそのままドーン！クルマの助手席に乗ってて運転してるヤツが居眠りして起こしても起きねーみたいな。あぁ怖かった。おかげでマシンの顔面損傷。ショックです。
縫合して固めて30%直りましたがまだ70%やる事あります。しかもラックをどーするか？
サーキュレットボール使ってる以外の英車クラッシックは同じようなラックを使ってますが現代のハイグリップタイヤで高負荷を掛ける走りをしていると起きてしまうのでしょうね。
街乗りの場合も絶対は無いと思います。油断ならぬブリヒスだと思います。
このドMド変態のクルマで飛ばすとは覚悟を持って乗れって事ですね。
追記 いつもついて来てくれるカミヤッチョが言うには2.4キロを約20周とは熊谷から浦和まで高負荷を掛けながら走ってるのと同じだとの事。感慨深い。