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tommmyのブログ一覧

2020年10月07日 イイね!

音響メタマテリアルとテスラバルブをマフラーに使えるか?

テスラバルブというのは、こちら
なかなか綺麗な火炎の動きです。

電気自動車とは関係なく、交流電気で有名なニコラ・テスラが考えた、可動部品のないワンウエイバルブです。

動作解析をするとこういうことのようです。
最初の動画の構造は難しいですが、こちらの動画の2分~3分にある構造は、マフラー部分に取り込めなくはなさそうですよね。
排気の抜けが良く、戻りが無い。ターボカーのマフラーであれば背圧(タービン後の邪魔な圧力)を下げられるんじゃないかなぁ?と思います。
そうなるのであれば回る。立ち上がり速い、十分以上ならタービン大きくしてもラグが出にくい、となるのではないかと。

ただ問題もあります。たぶん、めちゃめちゃ煩い。
というのも原理的には2ストの排気チェンバーのようなものが直列に繋がって一気に排出するので、そっと出すのの全く逆の作用なのです。
もうちょっと広く見れば、ここがパルスジェットエンジンのように作動する、とも言えなくはない。つまり断続音というか破裂音がバリバリと出てくるのではないかと。

そこで音響メタマテリアル消音器の登場です。それはこちら。すごい効くやつ。

メタマテリアルというのは、「負の屈折率を持つ材料」ということらしいです。光や電磁波で研究されていましたが、波動ということで音でもいけるんじゃね?と作ってみたらすごく効く、と。
特にどうがのこれはいい形してますよね。別にドーナツ型でなくともいいらしいのですが、この形が都合いいです。3Dプリンターで作れるようなので作ってマフラーに試すとかすぐできそうなんだけど、データの公開はないのかも。
こっちだけでもかなりご近所に優しくなれそうですが。





Posted at 2020/10/07 20:04:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | dialy | ニュース
2020年09月30日 イイね!

ホーク、エアコン消失からのGRヤリス試乗

ホーク、エアコン消失からのGRヤリス試乗あのキンキンに冷えるホークのエアコン。今年のクソ暑い夏にも負けないおれのエアコン。夏と共にどこかに消えてしまったのです。カムバーック134aガスー。

今日は涼しかったので、久しぶりにホークを起動。。。しないんだな。
バッテリが上がっているようです。まあ、そんなことは想定内なので、標準装備のジャンプスタータで始動。なんかいくつかメーターが眠ったままです、寝ぼけてますね。接触不良でしょう、しばらく走れば振動でこすれて復活するのでアイドリングしておきます。
そこそこ温まったら一度切って再始動できることを確認してから出発。
なに、一度火が入ればオイルも柔らかくなるし、バッテリ弱っていても再始動はできるんです。

試走、は調子いいです。空気も涼しい、けどエアコンちょっと入れてみると、コンプレッサースイッチが入りません。OMG。うなるシロッコファンからぬるい空気が。
エバポレータ配管の低圧側にオイル漏れを発見したのは6月。134aガスはひと夏の思い出と消えてしまったのでした。

これでは遠出できません。ので、急遽近所のGRガレージに入ってご挨拶。がこの画像。GRヤリスが先週末にお披露目だったのだとか。
並べてみるとやっぱり車高?全高が違います。

幸運にも丁度空いてるので今なら試乗いいですよ、とのお言葉をいただきました。もちろん乗ります。その間にホークも冷やせるし。

そして乗ったのは一番高いモデルRZなんちゃら。まずエンジン掛けられませんでした。そう、今のクルマはクラッチ踏まないとダメなのね。。。

発進トルクはあります。取り回しラク。ステアリングもしっかり精度感あります。電動パワステのわりにかなり重め、だけど直進性いいです。ホイールベースの短さの割に真っすぐ走る。ストラットでキャスタートレールを結構多めに付けてるような感じです。
そして切れば切った分だけ、もどせば戻した分だけ曲がります。そしてよそ見ではあんま動かない。
人間、よそ見をすると体をソッチにひねるので、ハンドルにも力がかかります。なので微妙に車もよそ見するのですが、あんまりしない。
おそらくブッシュ、ゴムがまだ新しくてその辺は吸収してくれるのでしょう。この辺、フルピロにするとよそ見します。アライメントもあるけど。

シャシーは固いですねぇ。変形量が小さいというより共振点が高そうな感じ。ボディ小さいから固いのもありますが、最初からロールケージ組んであるような感じがします。サスはよく動いて乗り心地いいです。固めの気持ちいいやつ。

エンジンは3気筒だけど踏めば勇ましいしパワーあります。小さくて軽い分加速もいいし、弄ったインプレッサみたい。ギアも6速だし。(笑)

肝心のGR-fourシステムの体感はできませんでした。街中ですから。ただ、ホイールベースを短く感じるのはひょっとするとこのせいなのかも。
いや、ホークの方が短いんですよ、ホイールベース。あれは軽自動車並みに短い。
どんな車にのっても、ビートに乗ってもホイールベース長いなあと錯覚させるクルマなんで、その後にのって短いと思うのはなんか普通じゃない気がしますね。

あと、マニュアルなのにアイドリングストップするんですよ。自然に。いつの間にか再始動してるし。
エンジンなんか、アクセルの踏みも戻しもちゃんと言うこと聞きます。遅れもやりすぎもないし、タイヤの引きずり感もない。普通のすごいクルマ。

これは弄る趣味の人には物足りないでしょう。もう出来上がりですからこのままどこでも乗っていって走って遊ぶのがいい。ドライバーが主役になって楽しんでくださいね、って、後ろでモリゾウ言ってます。そんなクルマ。

そうか、今の技術とニーズからするとこうなるんだなぁ、って思い知らされました。

あ、ホーク乗って帰るときはキャビンも冷えてて快適。音と振動といつもの低い視点、そしてこれからエアコンをどうしてやろうかで頭がいっぱいでした。
配管、怪しいところがあるんだよなぁ。
Posted at 2020/09/30 21:47:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | dialy | クルマ
2020年08月26日 イイね!

車両火災は予防出来るのか?

先日、あるロックバンド?の方のコルベットが燃えた件が報道されとりました。
消防呼んで待つしかなかったそうで、キャビン丸焼け。
エンジンルーム側はボンネット無傷なのでおそらくインパネの電気火災ではないかと。

これは予防できたかというと、結論から言えば自分で整備しない人には予防も初期消火も難しいでしょうね。

電気だったら発火の前にスパークや発煙があったはず。燃料に着火したら一気にくることもあるけど、インパネにはガスは来ないから、そんな予兆があったにもかかわらす。そこで止められなかった。

電気ならキーオフで救えることもあるし、キルスイッチで全停止もできる。
ここで止まれば焦げ臭い?で止められる。

もうちょっと進んで発火しちゃっても、消火器使えれば最小限で止められる。
そう、消火器は粉末式は消せても粉がいろんなとこ侵入して錆るからダメ。
使おうとしたときそんなことが頭によぎるようなものは使えない。

車載できる小さい炭酸ガスは本当に一瞬だけしか噴射しないから頼りない。
今買えるのは水洗できるフィルム剤かな。本当はハロンガスがいい。売ってないけどあれ最強。

火が出たら無傷で鎮めるのはもう無理なのでダメージコントロールです。損切り。
最小限にしたいけど、油脂火災だとちょっと火が残っても全滅だし、電気だとスパークで再点火しかねないのでとどめまで気を抜かない。

自分で弄ってれば頭に構造が入っているので、わかりますからその辺も有利です。
あ、エンジンルームは開けない。バックドラフトじゃないけど、一気に燃えるので隙間や下から狙いましょう。

まあ、そうならないのが理想なので、接点のあるキースイッチや燃料系のゴム配管、エキゾーストの漏れなんかは予防的に早め交換した方がいいかも。


今回の事件は芸能人のスポーツカーなので話題になりやすいし、消防呼んでるので検分とかされるかもだけど、それで変な方向に世論が進まないといいなぁ。
古いのは危ないとか、整備を義務化しろとか、保険上げるとか。ただでさえ今は自粛ポリス大活躍ですからね。
Posted at 2020/08/26 21:57:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | dialy | ニュース
2020年08月18日 イイね!

記事紹介:日下部さんとGRヤリス

Car Watch
グラベルでGRヤリスのラリー車を走らせて思ったこと

 今期待?のヤリスだが、日下部保雄さんの記事がちょっとわかりやすいかも。
昔、というか大昔PDのコラムを書いてらしたのだけど、その時ももう第一線ではなくちょっと引いて俯瞰しているような印象があり(というか他のコラムが一線過ぎた)以降ずっーとそのスタンス。今はもう結構なご年齢なのだろうけど、いまだそのころと同じような記事が書けるということは同じような感じ方、乗り方をしてるということで、それなかなかスゴくない?

 記事で面白かったのは車両重量とアシの件。意外と重いとのことなので、それは軽量化したくなるけど、前側を削るのはボンネットか、バンパーステーくらいしかないのでちょっと難しいかな。最近の衝突安全シャシーは前後がクラッシャブル構造なので意外と柔らかく、一方キャビンは硬いのでロールケージは点数少な目でも良さそう。むしろ前後の連結の方が大事だと思うのだけど、そこは難しそう。
 そしてアシはここ30年でかなり進歩したところ。記事にもあるけど底突きして壊さないためにダンパー締めるだけだったので、平地でポンポン跳ねてアンダーになってた。安易にアシ動かすとオイル煮えるし、キャビテーションで金属部品も壊食される。ので、大径化や別タンでオイル容量増やし、流速を下げ、オイルも改質。そしてバンプ機構も工夫されて動く足になってきた。
 結果、乗り心地もいいけどドライビングの要点も変わる。ハンドル切っただけじゃ曲がらないクルマの向きを変えるのがドライバーの仕事だったのだけど、今は横向いてくれるのでそこは楽できる。その分突き詰めるとまた難くなるんだけど、横向くととりあえず楽しいので、これはいいところだよなぁ。買ってラリーっぽいことをしたいならハズレはないかも。

 でも、GRヤリスは些細なところが気になっていて、それはエンジンルームの外観。ハーネスがやたら多いんだよね。今どきのプラスチックカバーで全部隠しちゃうのも嫌いなのだけど、あのゴチャゴチャした電線は嫌だなぁ。もっとスッキリ配線できんかったのかな?


Posted at 2020/08/18 13:05:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | dialy | クルマ
2020年06月16日 イイね!

ホンダ軽トラ撤退。

F1撤退よか勿体ない話だと思うんだよね。

【なぜ?】ホンダ、軽トラックから撤退する理由とは 後継車種の予定もなし

何故あれを海外でみせびらかさない?FIAT500より売れるに決まってるのに。
F1の裏方であれにタイヤ積んだりして使ってみ。アオリ板にHONDAって書いとけば向こうの好き者は絶対飛びつくから。

スバルもだよなぁ。サンバーなんかもう無いんでしょ?あれもWRCのサービスで軽トラも1BOXも見せとけば売れたのに。
メーカーが売る必要はなくて、まずは、現地プライベーターの伝手で輸入させて、売るとこから感触見るんだよ。海外でレースやらラリーやってる連中は大概ディーラー業もやってる金持ちなんだから。

ニュル24Hはピット狭いし裏方までプレスや客来ないからダメ。

わざわざ海外まで行ってレースやらなんやらで会社の金バンバン使ってくるんだから、そういうのを仕掛けようとしないとホントのムダ金になっちゃう。たとえ優勝したとしてもチャンピオン取ってもそんなの予定の内ですよ。

予想の先のことをやって来れるやつじゃないと未来は掴めないよ。
Posted at 2020/06/16 09:50:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | dialy | ニュース

プロフィール

「非接触温度計とか、サーモグラフィーは放射してる赤外線を計って温度推定をするけど、物によって放射率は違うから赤外線反射塗料とかで測ると低く計測されるんじゃないのかな? そういう塗料とかカバーとか、ちょっと怪しいな。」
何シテル?   08/20 21:27
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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