出流原弁天池

朝の8:30にC63sカブに火を入れ、例によって爆音で近所の安眠を妨げつつ出発。
首都高を富ヶ谷ランプから入り、長いトンネルをS＋モードでマフラーのバルブを解放し、シフトダウンで音を楽しみながら東北道まで向かいます。
やっぱレシプロエンジン最高。
こういうのEVじゃもう、楽しめないんだよなあ。
メルセデスも最後のV8エンジン搭載のEクラスを、ファイナル限定車で発売するそうな。
このクルマ、高かったけど買ってよかったわ。
今後希少価値出そう。

キャディもなかなかいいクルマでしたが、アメ車とドイツ車って、やっぱり設計思想が違うね。
アメ車がフリーウエイを流すような味付けなのに対して、ドイツ車のアウトバーンを250km/hで巡行できる超絶安定感。
いいクルマだわあ。
ちょっとキックダウンしてそこそこ加速してみたら、体持っていかれそうなパワーですね。
これ、フル加速なんてしたら、リバースしちゃうかもね(^^;

佐野って意外に近くて、都心から1時間ちょっとで現着。
一応、この池のある公園にも駐車場はありますが、狭い＆5台しか停められないので、基本この奥のフィッシングパーク駐車場に停めます。

売店もあって、かわいい女子高生のアルバイトさんがかき氷などを売ってました。

なんか農家の方の野菜の直売もあったので、大根、人参、玉葱、じゃが芋を買いました。

全部でジャスト900円。

トランクルームの黒/赤エコバッグが早速活躍。

ホント、わざわざ東京からクルマ飛ばして来たのは多分自分だけw

で、駐車場に戻ろうとしたら、向いの旅館にこんなクルマが。

ジャガーMK2。

最初、光岡ビュートだと思いましたら、本物でした。

70代と思わしきおじいちゃんが、ブラックスーツで降りてきて、すごいカッコいい。

奥さんと思わしきおばあちゃんも、上品なお召し物でなんとも絵になるお二人でした。

写真、撮影許可いただきました。

1964年式だそうで。

ナンバーは最近のナンバーなので、最近購入されたのでしょう。

絵になるわあ。

内装も美しい。

いい物を観られました。

さて、そろそろ昼時なので、佐野ラーメンでも食おうと。

向かったのは最新ランキング1位の「麺屋ようすけ」。

到着した11:30頃はまだ駐車場に余裕がありましたが、ほどなく満車に。

待つこと1時間半、ようやく席へ。

注文したのははじめてなので、ノーマルな「らーめん」＋「味玉」。

そしてサイドメニューの「スタミナメンマ丼」

このお店、接客は抜群にいいです。

女性店員さんも若くてかわいい娘が揃ってますね。

で、味なんですがね、、、

正直そんなにうまいか？でした。

まずスープ、薄いと思いました。

出汁のコクを感じられない。

そして麺、佐野特有の通称「ピロピロ麺」よりは、多少弾力があるものの、特筆するほどでもないですね。

チャーシューは柔らかく煮込まれており、ホロホロとほどける感じ。

これはいいですね。

そして「スタミナメンマ丼」ですが、、、

にんにくの味しかしませんでした。

完食するのが結構キツい感じです。

総評としては、もう一度行こうとは思わない感じですかね。

でもここが最新ランキングで1位なんですよね。

駐車場は地元ナンバーは見ませんでした。

ほぼ他府県ナンバーでしたね。

なるほど、そういうことか。

観光客相手の商売と。

もちろん、まずくはないです。

ただ、以前食べた「大和」の方が断然うまいです。

当時は確か1位だったのですが、現在かなり下の方です。

なぜですかね？

長くなりましたが、梅雨入り前の貴重なオープンドライブを楽しみました。