築20年を超えた我が家。
細かな個所が、手入れを必要としてきています。
昨年、帰宅したら玄関ドアの前に金属片が落ちていた。
何かしら? . . . . とは思ったが、その形状に覚えが無かったので無視した。
それから1ヶ月後、玄関ドアの閉まりが ちょっと悪くなった。
閉まる 最後の最後で引っかかる感じ。 ドア枠に ドアが擦れてる?
それからさらに1ヶ月。 マジでドア枠に引っかかる (  ̄へ  ̄
じ~っと観察。
上下2ヶ所の蝶番 ( ちょうつがい or ちょうばん ) のうち、上側のから、半田の様な色をした金属がはみ出ていた。
ワッシャーが潰れてはみ出ている?
下側の蝶番を視ると、その金属そのものが無かった ・ ・ ・ ・ ・ ・ 数ヶ月前のあれかぁ~。。。
とりあえず放置して、冬を過ごした。 その間に、再び 玄関ドアの前に金属片が落ちた (  ̄□ ̄;
さて春。
これ以上の放置はドアを傷めてしまう。
まずは、潰れて切れて落ちてしまったのであろう ワッシャーの役割を探った。
〇 ワッシャーは、蝶番の構造上 必要な物か? ・ ・ ・ ・ ・ ・ No だと思える。
〇 ワッシャーは、滑り の良い素材が必要か? ・ ・ ・ ・ ・ ・ No だと思える。
〇 ワッシャーは、20年程度で 切れて落ちる? ・ ・ ・ ・ ・ ・ Yes が実際の出来事。
そうすると、潰れて切れて落ちてしまったワッシャーは蝶番の必須パーツではなく、後付の可能性が疑われる。
その線で探した。
そして、こんな製品を
発見した。

ドアを施工する際に 位置合わせに使う 調整用のワッシャーらしい。
ドアを外して、丸ワッシャーを 蝶番に入れようかとも思ったけれど、玄関ドアは重いから、1人で外せても 1人ではめるのは難しい。 少し持ち上げるだけなら簡単。
この U字のワッシャーを買うために最寄りのホームセンターへ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 無い。
リホーム相談コーナー という所にいた担当さんに相談をしたら、
蝶番の交換に2~3万円とのたまう。 ワッシャーは 蝶番のセットパーツだから売っていないと。。。。
そんなこと信じない (-_-メ
もう1店 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 置いて無い。 パーツカタログを見ながら 取り寄せをお願いして帰宅。
翌日に電話がきた。 「
廃版商品になっていて取り寄せできません 」 と (  ̄□ ̄;
しかたなく、通販で ポチッ と。
1枚
700(¥_¥;
そうそう数が売れる品ではないから、高いわね。
これが、玄関ドアの前に落ちていた金属片。
届いた U字ワッシャー。

この 1mm厚のを4枚買った。
玄関ドアの蝶番です。 汚いね。 掃除してから撮ればよかったな (  ̄▽ ̄;
ドアを持ち上げると、隙間が空く。
拡大。 赤丸の奥に 軸が見える。
ドアを持ち上げるのに ジャッキを使おうかと思ったけれど、
ネットを見たら バールで上がるとのこと。
上が、いわゆる
バールの様な物 ではなく、
バール (笑
下が、ドアの下にバールを挿し込んだ様子。
木の板で高さを調整して、板でドアが痛まないように養生。
左が、U字ワッシャー を挿し入れる途中。
右が、入れきったところ。
落ちていた金属片からは、2mmくらい必要に思えたのだけれど、1mmのワッシャー1枚で ドア枠との引っかかりは無くなった。
自分に都合よく人様の嘘を信じると、
2万円くらい浮いた気分 (^_^v
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2019/05/12 06:54:43