2012年08月21日
本当だと思えば本当の話。 思いすごしだと思えばそれだけの話。
昨年の8月23日(火)の深夜というか、明けて24日(水)の1時過ぎ。
そろそろ寝ようかとPC部屋から寝床へと。ベッドの上で、ふと目の前にいるものに気が付く。
なんと表現してよいのか文字でも言葉でも現すことが難しいそれ。
それはこちらを見ているような気がした。
どれだけの時間をそのまま過ごしたのかわからないが、それは音にならない雄叫びをあげはじめたような気がした。 そしてそれは、少しずつ遠くへと離れていった。
「 って、おい! ここはそんなに広い部屋じゃない! 」 と思う ・ ・ ・ ・ ・。
そこは何もいない、灯かりがついたままの寝床。
俺は眠っていたのか? それとも、起きていたのか? でも眠りから覚めた感覚は無かった。
時計を見れば1時過ぎ。 先に時計を見てからそれほどの時間は経っていない。
きっと眠っていたのだろう。眠っていたのだと決め付ければ、そこにいたあれは夢の産物のはず。
でも夢だとしたら、あれは何の暗示だろうか。俺は何を思い、それを溜め込んでいるんだろうか。
子供の頃から何十年経っても繰り返して見てしまう夢は3パターンあった。そのうち2パターンは今でも時々見る。 残りの1パターンは随分と大人になってから振り切ることができた。
その1パターンは、ありがちかもしれないけど、校舎か役所のような建物の中をひたすらと逃げ回る夢。 廊下を走り、階段を走り、部屋の中を走り、時々物陰に隠れ、部屋の中に隠れ・・・・。
何年も何十年も、いつも目覚めると嫌~な気持ちになっていた。
そしていつも「何故逃げる! 何故逃げなきゃならない!」と自問していた。
ある日、ようやく、ついに振り返って、追ってくるそれを張り倒すことが出来た。
「やった!」 と叫んだ自分の声が目覚めとともに聞こえたことを覚えている。 それ以来、その1パターンの夢は見なくなった。 逃げ始めてから振り返るまでに30年もかかった・・・・・。
こちらを見ているような気がしたそれは何だろうか。 何だろうかなんて判ってはいる。 今の俺にそんなまねができるのは1人しかいない。 でも、何を言わんとしているのかは解らない。
釈然としないまま、寝床とPC部屋とを行き来しているうちに朝になってしまった。
眠った記憶がないまま仕事へと出かけた。
Posted at 2012/08/21 06:11:58 | |
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北の別荘 | 日記