坊主になった頃合でパンクした3号機 ( NBロドスタ ) の夏タイヤに代って、ND純正タイヤをお借りしてから、まだ千kmは走っていないが 5百km以上は走った。
この先を曲がるぞ ・ ・ ・ と思ってからを手拍子で表現すると、
パンクする以前は、
パン . . . パン . . . パン . . . はい!
で駆動輪にパワーをかけていた。
前輪をお借りしたタイヤに換えてからは、
パン . . . パン . . . はい~~~
で駆動輪にパワーをかけて曲がっていく ・ 曲がっていける。
パンクする以前の状態で、
パン . . . パン . . . はい~~~
で駆動輪にパワーをかけたら、曲がり切れずに路外 (0_0?
もしくは、舵を途中で こじる ことになるだろう。
特別に前輪に負担をかけているわけではない。
ただ待っているうちに、早めに姿勢ができてしまうだけ。 たまに、曲がっている最中に、外へとはらむ力がタイヤに押し戻される様な動きをして笑わせてくれる (^_^;
タイヤって凄いな~。
こうまで違うものかいな ( ̄▽ ̄;
現3号機ちゃん。
中古車屋から納車された時に、新品の極安中華タイヤを履いていた。
このタイヤは、いっさい鳴くなどということはなく、8月の納車から翌年の秋まで、ほぼほぼ 溝が減ることはなかった。 その代り、秋に腰砕けとなって真っ直ぐ走ることすら困難になった。
早めに冬タイヤに履き替えたら、真っ直ぐ走ったのには正直驚いた。 半分はタイヤのせいではないと思っていたので、本当にタイヤのせい以外の何物でもないと判って驚いた。
翌年の春、
SEIBERLING SL201 を履いたら、
このタイヤは、
ギャー ギュー ギョー とは鳴かないが、
ヒャー ヒュー ヒョー とか
シャー シュー ショー とは聞えるようになった。
そして、1万5千kmほどで4本中の2本は綺麗に坊主になった。残る2本も1mmはない。
総じて、
非力なクルマだし、軽いクルマだし、誰かと競うわけじゃなし、ハイグリップなタイヤを必要としていなかったから忘れていたけれど、喰い付かないタイヤって積極的には曲がっていかないのね(笑
喰い付かないから、じ~~~ っと待っていないと曲がっていかないんだもんな。
喰い付くと、あまり待っていないくても曲がっていくのね。
いや~、凄いなぁー (^_^ . . . . . って、
私だって ポテンザ とかを履いていた頃があったよね。
そんな過去の記憶は、あっさりと極安中華タイヤに上書きされ、
BSの最安タイヤですら十分だと感じられるようになり、
純正タイヤを前輪2本だけ履いて もの凄く素晴らしいと感じるようになれた。
この先、
後輪もお借りした純正タイヤに履き替えたら、私は自分にどんな勘違いをしてしまう?
勘違いが過ぎて路外かな (=_=;
おだたないようにしなくては・・・
( 北海道弁です )
Posted at 2022/09/30 05:22:51 | |
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再びロドスタ | 日記