雨は降っていない。 天気予報は微妙。 最高気温は +20℃ には達するらしい。
春と秋は、クルマを走らせるのは良い季節。
短いけど +30℃ を超える夏の日は、快適に走ることができるとは言い難い。
だから今、短い秋の日が クルマを走らせるには良い季節 (^_^
なもんで ・ ・ ・ ・ ・ ・ でも、少し 人目を気にして
長袖 ( カーデガン ) を羽織って 走り始めた。
勿論、
幌は開けている けどね (笑
前回は1号機 ( Euro-R ) で走った道を 再び目指した。
目的は、
ボーっとして 左折してしまった交差点を 直進すること。
30分ほど走ったら、長袖の 袖 と 肩 の辺りが陽にさらされて ジリジリ と熱くなってきた。
皮膚 よりも熱への変換効率が良いらしい (-_-;
結局、長袖を脱いだ (笑
木々に囲まれた道を
るんるん 走る (^_^
左右 上下 に うにうに しながら、
るんるん 走る。
木々の
影と
木漏れ日 で目が
チカチカ したりもするけれど、
るんるん 走る。
誰にも邪魔されることなく、何十km も 何十分 も
るんるん 走る。
なんて素晴らしい環境にいるのだろう (^_^v
片手を離せるとこで撮った1枚。

手を離せる区間は、
やっぱ いまいち ですね。
もう1枚。

道幅は、ずっと これくらいはある。 とても ちゃんとした道 (^_^
さて、
目的だった、前々回に ボーっとしていて左折してしまった交差点に到着。

ちゃんと、直進で
小平 だと示されてある。
小平 を目指して走っていたのに、何故ここで左折したのか自分でも信じられない。。。
初めて、左折ではなく 直進して 海岸線に出た。 南下を開始。
海岸線を通る道の難点は、トンネルが多いこと。

安全な生活路を確保するために 堀り進んでいただいた 本当にありがたい道なのではあるけれど、幌を開けて走っている時だけは (;_;
でも、
トンネルを抜けるたびに 現れる
青い海。
綺麗 (^_^
トンネルの中では
爆音 に聞こえるんでしょうね。 何もしていないのに、トンネルを抜けた先で左に寄せて 道を譲ってくださろうとするクルマが時々おられます。
抜け と言われても、見通しが効かないと抜けないわけでして ・ ・ ・ ・ ・。
海岸線も道路工事が多くて、片側交互通行で たびたび 停められた。
誘導員さんの指示で、再スタート。
なが~い トンネル に入っても、後続車が無灯火でついてくる。
なが~い トンネル の中で、後続車が ずっと無灯火。
そこに居るのは見えるけど、ルームミラーへの映り込みが 灯火車 と 無灯火車 とでは異なる。
ルームミラーを何気なく 見るではなく見ている状態だと、妙に遠くに思えたり、背後に張り付かれている様に思えたり。
無灯火車 は、見難い (-_-メ
なので、堪え難くなって 3桁まで加速して 距離を開けた。
しばらく走っていたら、
後方から 黄色いライトを灯したクルマが猛追してきて、追い抜いていった。
あの無灯火車も 抜いてきたのだろうな ・ ・ ・ ・ ・ 嫌だったろうなぁ。 トンネルの中を無灯火で走ることができる
怪しい奴 が どんな動きをするかなんて、想像しかねるもんな。。。
いつもの周回路へ合流できる道へ、内陸へ向けて左折。
さて、ここからどうする?
トリップを見ると、今日だけで既に 200km弱を走っている。
どこをどう走っても 帰宅時点で 200km を軽く超えることに違いは無い。 迷う ・ ・ ・ ・。
進路をどうするか迷いながら走っていると、前方に
稲刈り前の稲穂が (^_^ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ではなく、

だいぶ 古いトラクター が走っていた。 爺様の専用車両かな (^_^?
この季節の田舎道では、平日に目にするクルマの半数は 軽トラ と 農用トラクター (笑
続いて、赤色灯を回した熊猫が前方から迫ってきた。
すれ違うのは、
縁起は悪くないってことかいね (=_=???
でもなんか嫌かも ・ ・ ・ ・ ・ 自宅まで短めの経路を選択することに決めた。。。
さてさて、農家さんの家すら見当たらない山の中。
道は広いし見通しも良いのだけど、人気が無い。 前方のセンターライン上に カラス。
カラス は、次々と 色々な遊びを流行らせる。
・ 道路上に何かを置いて、クルマに踏ませる遊びは何 ( 十 ) 年前頃からだったっけ?
・ 道路上を低空で 左右両端の間を、クルマの直前を通過する遊びは何年前からだっけ?
・ 道路上に降りて待って、クルマが通過する直前に飛び立つ遊びは何年前からだっけ?
前方のセンターライン上に 黒いカラス ・ ・ ・ ・ ・
ちょっと大きいか (-_-?
狐かな? でも、狐なら センターライン上よりも 路肩にいることが多いよな。
やっぱ
カラスかな? でも ・ ・ ・ ・ ・ ・ あ~、名前は知らんけど、猛禽類だ (  ̄△ ̄;
飛ぶなよ~ 、
飛ぶなよ~ 、
飛ぶなよ~
飛び立ちやがった(  ̄□ ̄メ
あれは、カラス だからできる遊びであって、
鈍重な猛禽類ができる遊びではない。
バンパーを超えることはできた。 そのまま フロントガラス に当たる前に上昇を ・ ・ ・
ドン って、硬いけど柔らかい バレーボールが当たった様な音と
カシカシ って、プラスチックの棒でガラスを叩いて引いた様な音が
フロントガラス と
ガラス上部のAピラーからの続きの金属面 ・ ・ ・ ・ 名称不明 から聞こえ、
ルームミラーの向こう側に 開いた羽が叩きつけられた様子 と
足を上に向けた塊が頭上よりも助手席側を通過していく様子 とが視界に入った。
避けようとしてしまったが、頭が右 ( ドアのガラス ) 側に傾いただけで、体は動けず。
羽が顔に当たることなく 通過して行ったが、ルームミラーには、トランク上を通過したが 路上に落ちることはなく 再び羽ばたいて高度を上げていく それが映っていた。
3号機に当たりながら 1回転しやがったか? . . 1回転半 なら 羽ばたけないよな。。。
フロントガラスが割れていないことは、車内からでも見えている。
凹 は、止めて 車外から見ないと判らない。
止めなきゃ ・ ・ ・ ・ ・ 止めたくない ・ ・ ・ ・ ・ 止めなきゃ ・ ・ ・ ・ ・ 見たくない (;_;
NBロドスタは クルマが古過ぎて、仮に全損しても 保険で支払われる金額では修理不可能だから、3号機に車両保険はかけていない。
あそこって、凹 のかな?
長年 クルマを運転しているけど、あそこ に何かをぶつけた経験は無い (  ̄△ ̄;
あそこって、硬いのかなぁ。 硬い必然は無いよなぁ。。。
止めなきゃ ・ ・ ・ ・ ・ 止めたくない ・ ・ ・ ・ ・ 止めなきゃ ・ ・ ・ ・ ・ 止めたくない。
決心がつかぬまま、10km以上も走ってしまった。
観念して止めた。
3号機を前方から眺めた ・ ・ ・ ・ ・ 衝突した
痕跡は肉眼で見て判る。
凹 ではいないよね? . . . . . . . 良かった、凹 でない (^_^v

なんか、モールが少し欠けてるけど、関係ないだろう。
横から見ても、凹 ではいないよね?
フロントガラス に、
ワイパー痕 とも
進行方向からの風圧にともなう痕 とも違う筋と痕が肉眼では見えるんだけど、デジカメでは撮れてないですね。
赤丸の中辺りが最もくっきり。
たぶん、羽が当たって擦れた痕跡。
トランクリッド に、なんだかスピード感のある 糞痕があるけど、関係ないよね?
たぶん、猛禽類の ウンコ は
白くない よね???
いつか
まともに衝突する かもとは思っていたけれど、まさか本当に衝突するなんて。。。
たぶん いつも、軽トラ は かわせて いたんだろうなぁ。
軽トラ よりも 3号機 が低いから、余裕をかましやがったのか (-_-メ
ふらっと 250km ほど走ると、鳥に衝突する。
なんて素晴らしい環境にいるのだろう ・ ・ ・ 。