もう雪は、舞うことはあっても降り積もることはなさそうだ。
毎年、今年は異常だ・・・ とは言い続けられてきたけれど、流石に4月になってから ここいらの住宅街で除雪機が要るほどに降り積もる異常が訪れるまでには もう数十年はかかるだろう。
ということで、除雪機の片付けをしなくてはならない。
まずは、エンジンオイルを買ってこなけりゃ始まらないので買ってきた。
さて、
片付けの行程は、
step1 : エンジンオイルを交換して、
step2 : キャブクリーナーをかけ、
step3 : ガソリンを抜く。
特に珍しいことではないから ざ っと (^_^
まずは、
エンジンを回すと、せっかく底にまで落ちているオイルが上方に回ってしまうから、クローラ?(駆動)をフリーに切り替えて、除雪機を格納庫から人力で外へと引っ張り出す。
それから、
オイルの排出口側が少し下がるように、右舷のクロ-ラの下に角材を挟み込む。
いよいよ
ドレインボルトを抜いて、

オイルを受けているのは、古いフライパン。
フライパンまでオイルを導いているのは、ラップの紙芯。
できるだけ全てを抜きたいので、ドレインボルトを抜いてから30分間放置。
勿論、流れ出すことを妨げないように、オイルの給油口の解放も忘れずに。
その後、灯油でフラッシングをとも思ったが、まぁ そこまでせんでもいーかってことで、洗濯洗剤の詰め替えパックみたいな容器から規定量 ( 600cc ) を給油。
エンジンを始動 ・ ・ ・ ・ ・ ・
流石に気温が +10℃前後もあるから チョーク無しでも何気なく始動した。
スロットルをめいっぱい閉めた状態でも綺麗にアイドリングをしている (^_^
でも、回転を上げて行くと バラ ける (-_-
それでも正常なんだとは思うけど、ちょっと嫌。
で、
改善するわけではないと知りながらも、キャブクリーナーを使用。
内容は、前回 ( 1月上旬 ) の時と同じ なので画像は無し。
ただ、これも気温が高いためだと思うけど、クリーナーを吹き込んでも回転の落ちが少ない感じ。
細かい整備というか イジイジ をした後、除雪機を格納庫の夏定位置に固定。
それから、ガソリンをキャブ付近にあるドレインから抜く。

細い透明チューブを介して、赤い携行缶にガソリンを戻した。
急ぎようがないので、これも30分間放置。
最後に、キャブ付近にある 燃料濾過キャップ?に残ったガソリンも忘れずに。
バッテリーは、今シーズンの頭に充電してから取り付けたんだけど、1月中旬に早くもセルが回らなくなった。 以降は、紐を引いて人力でエンジンを始動してきた。
たぶん、流石にもうバッテリーも寿命なのだと思うから、このまま確認もせずに秋まで放置することにした。 今年の秋に新品を買ってきましょ。
除雪機の仕舞い込み。 これにて終了 m(_ _)m
Posted at 2022/04/06 05:56:00 | |
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