北海道へ引っ越してきて以来、名古屋時代の
いつものタイヤ屋さん ( 主に女将さん ) へ、夏には富良野の
メロンを 冬には
帆立貝を 送っている。 あちらからは酒が送られてくる (^_^
最初は
殻つき帆立貝 のみを送っていたのだが、自宅の茶の間で
炉端焼きして食べていると聴いてからは、
殻つき牡蠣 もセットで送るようになった。
最初は海産物屋さんで見繕っていたのだけれど、郵便局の
ふるさと小包でも漁協からの直接な商品があることを知ってからは郵便局で申し込むようになった。
が、
10月に見知らぬとこからの封書が届いた。
見れば、オホーツク沿いの街にある郵便局からの手紙であった。
なんで??? . . . . と思いつつ開封すると、

要約すると、
原発事故がらみでの海洋放出に対して中華が輸入を拒んでいた にっぽん国からの海産物を 今年の6月から輸入再開したことにともなって、
国内向け帆立貝出荷が
無くなった(0_0
とのこと。
でも正直 、私は軽く受け止めていた。
単に値上がりしたのだと考えていた。
が、
10月末に道東往復をした際に
殻つき帆立貝 を探したら、販売しているお店を発見できなかった。
殻から剥いた貝柱のみな商品は売られているのだけれど、
殻つき を発見することができなかった。
お店の大将に お歳暮として贈りたい旨を伝えて訊いてみたら、
① 今年は 殻つき を取り扱う予定が無い (見通しがたたない)。
② 予約は受け付けていない (店頭にある物の購入・発送のみ)。
の2パターンであった。
ただし、
予約は受け付けていない なお店でも、12月に
殻つき帆立貝 が入荷するかは未定とのことであった ( ̄△ ̄;
また、いくつかの漁港 もしくは それに近い水産会社 のホームペ-ジで一般向け商品を確認したけれど、どこも未だに
殻つき帆立貝 は
品切れとの表示 (;_;
※不確かで微妙な表現をしたHPもある。
殻つき帆立貝 が買えない。
むき身の帆立貝柱 は、買えるけど、
殻つき帆立貝 は買えない。
殻つき牡蠣 も、買えるけど、
殻つき帆立貝 は買えない。
牡蠣 よりも
帆立 の味は分かりやすいからねぇ。
国内向けを仕入れるバイヤーよりも 確実に高額な金額を、中華向けを仕入れるバイヤー が養殖漁師さんに提示したんだろうね。
漁師さんにしてみれば当然の判断なのだけれど、私は悲しい (;_;
Posted at 2025/11/13 05:59:52 | |
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本当に独り言 | 日記