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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2021年11月02日 イイね!

2021年秋休み 山陰ソロキャンプツーリング 4日目 島根県島前西ノ島町~知夫里島~西ノ島町 前編


■4日目 11/2(火) 天気:晴れ後曇り後晴れ
走行距離:118.3km

 西ノ島町のキャンプ場をテントを張りっぱなしにして出発し、西ノ島鬼舞スカイラインを走った。その後知夫里島に渡って離島を満喫。4時間程周って再度西ノ島に戻る。西ノ島を周ってキャンプ場に戻ってきた。

 この日は絶景続きで写真が多いため、2部構成としました。

 6:00頃起床。飲み会をしていたバイク乗りのグループも、そんなに騒ぐことも無くよく眠れた。



 テントから出ると良い天気で、朝焼けが見れた。



 フレアが出たが、朝焼けに染まる雲がキレイ。



 入り江のとても素晴らしいキャンプ場だ。

 朝から撮影を楽しみ、朝食の準備をして美味しくいただく。後片付けを済ませて出発準備を進める。今日は少し西ノ島を周って、西ノ島別府港9:20発のフェリーに乗って、知夫里島に渡る。知夫里島を4時間程度周って、再度西ノ島に戻って来るつもりだ。

 連泊なのでテントを撤収しなくて良いから楽チン。順調に進み、7:50頃キャンプ場を出発した。

 フェリー出発の時間までどこに行こうか。折角良い天気で、これが続く保証も無いから、ツーリングマップルにも「隠岐のハイライト」と書いてある、鬼舞スカイラインに行ってみようと思った。

 昨日も通った細い道を通って、別府港近くに出る。そこから国道485号と県道320号を通ると、標識があったので曲がる。細い道だがキャンプ道具も積んでないし、快適に走る。ツーリングマップルにも「両側には海の景色」とあり、絶景が広がっていた。8:15頃終点に駐車場があったのでそこに停めた。



 少し逆光がキツイが鬼舞展望台に向かう遊歩道を登る。



 秋らしくススキの向こうに島が見えるが、あれはどこだろうか。まだ朝焼けが残っている感じだった。



 順光方面は素晴らしい青空と景色が広がっている。



 これこそ島の風景。



 海も良いが、この稜線の感じも素晴らしい。牛も放牧されていた。

 鬼舞展望台の景色を楽しみ駐車場に戻る。途中の景色も大変素晴らしかったので、少し稜線上で撮影してみよう。



 この雄大な風景が島とは思えない景色。



 稜線を道が通っている。全てが見渡せればもっと良いが、これでもスカイライン感は多少出せたと思う。



 バイクも一緒に撮影。



 素晴らしい鬼舞スカイラインを堪能出来た。

 そろそろフェリーの時間が近づいてきたので、別府港へ向かった。ガソリンが少なくなってきたので、GSに寄ってガソリンを入れておく。島だから値段が高いが、明日はなるべく早くキャンプ場に入りたい。全然本州まで帰れる量が残っていたが、明日GSに寄る時間を減らすため、給油しておいた。



 出港20分前の9:00頃別府港に到着。ちなみに、隠岐汽船と島前内航路では乗り場が若干違うので注意したい。まだ乗るフェリーは着いてなかった。待っていると、耳浦キャンプ場に居たバイク乗り達が走り去っていった。手を振ってお互い挨拶をしておく。

 窓口で知夫里島行きの乗船券を購入する。この島前内航路はどこに行くにも同一料金だ。中ノ島は15分で着くが、知夫里島は30分強掛かる。それでも同じ600円だった。



 しばらく待つと乗るフェリーがやってきた。東向きの港なので逆光が強い。



 バイクと撮影。フェリーが着岸し、車両が全て降りると案内が始まった。



 固定されたNinja。中ノ島からは短時間だからか固縛はされなかった気がするが、知夫里島は時間が掛かるからか、しっかり固縛された。フェリーは定刻通り9:20に出港した。

 しばらく時間掛かるので、船内でまだ見ぬ島を楽しみにのんびりとする。コンセントがあったので、スマホや加熱式タバコを充電しておく。この辺から少し雲が増えだした。雨は降りそうには無いが、天気予報通りでげんなりする。まぁ雨さえ降らなければ仕方がない。

 のんびりしていると、フェリーは知夫里島来居港に着岸した。小さな島ながら、ターミナルは改築されたばかりなのか、やたらキレイだった。忘れずに国盗り「知夫」をGetした。これで隠岐諸島の国盗り・ハイドラを制覇したので、しばらくは気にしなくて良い。

 早速知夫里島を周ってみよう。相変わらず、どこに行くかあまり決めていないが、ツーリングマップルにコメントがある、西側を中心に周ってみよう。来居港は北側に位置するので、反時計回りに走ろう。

 来居港からは離島としては珍しいループ橋で高低差を稼いでメインの道路に出る。しばらくはまともな道だったが、次第にほぼ完全一車線になった。バイクだし、キャンプ道具も積んでないのでまだ良いが、少し走るのが大変だった。やはり島巡りにはセローの方が適している。

 走っていると、次第に路面がやたら汚くなった。何でだろうか、と思ったら理由はすぐ分かった。いきなり牛の集団が現れた。まさに集団で親子連れだろうか、多分5~6頭は居ただろう。完全に道を塞いでいた。

 これには苦笑いを浮かべる。別に急いでいるわけではないが、通れないのは困る。ちゃんと耳にタグが付けられているので、人間の管理下に居るから襲ってくることはないだろうが、牛はデカイのでビビッてしまう。

 あまり刺激せずにしばらく待つと、面倒臭そうにのそのそとどいてくれた。ようやく通れるが、子牛とかはいきなり走り出しそうなので注意をしながら通る。

 牛障害をクリアし、山の崖沿いを通っていくと急に視界が開けた。ツーリングマップルにも「隠岐ならではの風景を走る、糞に注意!」とあり、これが隠岐ならではの風景なのだろう。



 これは写真の撮り甲斐がありそうな風景だな、と海を見下ろす道があった。見たら分かるだろうが、路面が汚い。まぁ牛は草食動物なので、パラパラに乾いてしまえば土と大して変わらない。

 この先がどうなっているか行ってみると、舗装が終わって広場があった。Google Mapによると、ウグイガ崎というらしい。セローなら喜んで周るところだが、Ninjaなので入口付近で自重する。



 Ninjaでこんな写真が撮れるとは思わなかった。



 島らしい風景を撮影出来て楽しい。



 大型バイクでこんな所に入るのは勇気が要るが、すぐそこが道路なのでまだ安心感はあった。



 西ノ島がよく見えた。あの頂上が先ほどまで居た鬼舞展望台だろう。

 早速知夫里島が素晴らしい島だと思い始めた。後はこの雲が晴れ渡ってくれたら100点なのだが、それでも良い景色を堪能する。

 ウグイガ崎を出発して、舗装路まで登って行った。



 少し登ったところでまた停まってみる。島らしい風景が良い。

 小さい島なので、ゆっくりキョロキョロしながら島ツーリングを楽しむ。次は知夫里島最高峰のアカハゲ山に行ってみようと思った。



 と思ったが、道端に牛がたむろしてたので停まってみる。



 しばらく様子を見てたら、ケージからのそのそと牛達が出てきた。どうするのかな?っと思っていると。



 左右を確認・・・はしてないと思うが、道路を横断し始めた。



 ああやって平気で道路に居たら、道路も糞まみれ土まみれになるはずだ。でもとても面白い光景を見れた。これは島ならではだろう。



 海側を見ると、大きな船が知夫里島に入っていくのが見えた。あれは、明日乗る予定の隠岐汽船だろう。

 牛の観察を楽しみ、今度こそアカハゲ山に向かう。狭い道だが、全く対向車を見なかった。人より牛の方を見てるくらいだ。

 案内もあったのでアカハゲ山に向かうが、大して高い山ではないが木が無いのですさまじく見晴らしが良い道を登っていく。たまらなく気持ちが良い。



 10:40頃アカハゲ山に到着。素晴らしい見晴らしで、素晴らしい眺め。



 知夫里島最高峰なので、島前の島並みが一望できる。



 バイクも少し乗り入れてみた。手前に駐車場があるが、簡単に上がれたし誰も居なかったので、こんな写真も撮れる。



 このアカハゲ山の展望は本当に素晴らしい。



 立派な展望台があった。どうやらここでテントを張っても良いらしい。天気があまり良くない予報だったので、西ノ島へテントを置き去りにしたが、この展望台の中にもちょっとしたスペースがあった。何ならここに寝泊まり出来そうな感じだった。水が飲用不可なのと、知夫里島に入浴施設が無いので諦めたが、ここでキャンプしてみたい、と思った。




 本当にこの展望台は素晴らしかった。

 アカハゲ山を楽しみ、今度は知夫赤壁という所へ行ってみよう。素晴らしい見晴らしの道を降りて行き、案内に従い進んでいく。



 また見晴らしの良い場所があったので停まる。先ほど知夫里島に寄っていた隠岐汽船のフェリーが見えた。



 この稜線の感じがたまらなく好き。



 これから通っていく道が見渡せた。しかし、木が全然無いのが不思議だ。日本海の強烈な季節風の影響なのだろうか。



 タヌキ?が見えた。確か、島前ではタヌキはここ知夫里島にしか生息していないらしい。



 もちろん?ここにも牛が居たので記念撮影。

 どこを走っても絶景、って感じだ。さて今度こそ赤壁に向かう。



 11:15頃知夫赤壁の駐車場に到着。



 遊歩道を歩いて行くと、険しい崖が見えてきた。牛侵入防止の柵があった。



 知夫赤壁の看板と撮影。



 かなり険しい崖が確かに赤色になっている。酸化鉄によって赤味がかかっているらしい。



 観光地にありがちな柵が無いので、ここまで近づける。流石に下を見ると、ちびりそうになって背筋がぶるっと震えた。



 ツーリングマップルのコメントにも「その名の通り赤い色の岸壁 展望所の立地もある意味迫力満点」とある。小さくて分かり辛いが、黒いのが点々としているが、牛がここにも居た。転落したら、とか牛達は考えないのだろうか。



 断崖絶壁がそびえたって迫力満点。



 赤壁を望遠で撮影。海の色も青い。



 段々の層になっていて、あそこだけ色が違う岩なのが面白い。

 迫力満点な知夫赤壁を満喫した。そろそろ良い時間になったので昼食にしたいが、マイナーな島なためか食堂らしい場所は1軒しかなかったので、そこへ行ってみる。



 レストハウス神島というところで、カツカレーを美味しくいただく。島なので魚系の食事がしたかったが、ありきたりなメニューしか無かった。

 この写真を見ても分かるかもしれないが、昼食を取る頃から雲が取れてテッカテカに晴れて青空が出てきた。先ほどまで雲が多かったが、これなら素晴らしい景色が見れる。

 思わぬ晴れにテンションが上がる。次はどこに行こうか考えたが、答えは1つだった。先ほどまで居たアカハゲ山にもう1度行くしかない。あそこからの展望は最高だったから、この青空ならさらに映える景色が見れることだろう。

 そう決めたので、レストハウス神島を出発し、いそいそとアカハゲ山に向かった。先ほども通った超絶見晴らしの良い道を青空に向かって走っていく。それはとても幸せな時間だった。



 あっさりと到着。やはりさっきの写真と比べると全く印象が違う。



 島前カルデラがとても素晴らしい。西ノ島を一望出来る。



 牛の放牧の向こうには、風車がある中ノ島。その奥には島後も見える。



 やはり青空が良いね。



 愛車も乱れ撮りをする。



 素晴らしい景色の中、愛車を撮影する。



 こんな素晴らしい光景なのに、誰も来ないし居ないのは島ならでは。



 また鬼舞スカイラインからの景色も素晴らしそうだ。



 反対の南側は少し雲が多かった。ピーカン照りになれば、本州まで見えるのだろうか。



 それでも陽が射していると、緑も映える。



 ここでキャンプが出来れば、本当に素晴らしい1日を過ごすことが出来るかもしれない。テーブルも点在しているし、飲料水と風呂さえあればなぁ。



 誰が何といっても青空は良い。



 場所を変えて、南側を背景に。青空は少ないが、先ほどの写真よりも明るい。



 色んな角度から写真を撮る。



 先ほどまでは居なかった牛が来ていた。ここまで来るなら、キャンプをしたら牛が寄って来るかもしれないな。でも草食だから大丈夫だろう。

 同じ場所へ数時間以内に再訪することはまず無いのだが、これだけ天候が変わり絶景ポイントなのが分かっているので、是非青空の下で景色を見たいから訪れた。たっぷり写真を撮ったので、大満足。

 この辺で、前編は終わります。後編へ続く。

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Posted at 2022/06/15 22:48:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山陰2021 | 日記
2021年11月01日 イイね!

2021年秋休み 山陰ソロキャンプツーリング 3日目 島根県島後隠岐の島町~島根県島前西ノ島町

■3日目 11/1(月) 天気:晴れ後曇り一時雨
走行距離:90.8km



 隠岐の島町のキャンプ場を出発し、隠岐島後東海岸を周遊した。



 正午の便で、西郷港から島前海士町中ノ島菱浦港に上陸。軽く周って今度は西ノ島別府港に上陸して、キャンプ場に向かった。

 6:00頃起床。普段からすると早く寝たが、やはり明るくならないと目が覚めない。逆に言うと睡眠時間はたっぷり確保出来た。



 早速テントから出ると、若干雲は多いものの空が見えていた。



 南東方面は朝焼けが見れた。



 テントとバイクを撮影。地元の人だろうか、散歩している人が居た。



 今日も良い天気になってくれると嬉しい。

 朝から撮影を楽しみ、朝食の準備をして美味しくいただく。後片付けをして、テントの撤収準備を始める。タープまで張っているので少し大変だ。

 片付けをしていると、管理人さんがやってきた。島後最北端白島崎が、今凄いキレイだよ。と言ってくれた。端っこマニアな割には昨日訪れていないのだが、その理由として昨日北岸の天気があまり良くなかったからだ。なので、今日は是非行きたいと思っていたので、晴れているならありがたい。後はゴミはどこに置いたら良いか、を聞いたらトイレの目立つところに置いてくれれば良い、と言ってくれた。

 そんなことを話しながら撤収していくが、やはり私のルーティンだと起床してから3時間が標準だ。他の人と比べるとかなり遅いのではないかと思う。早く出発したい気持ちもあるが、朝の気持ちの良い時間をキャンプ場でのんびりするのも至福の時なので、まぁ良いかと思っている。朝食・コーヒー・一服の時間は欠かせない。

 今日の予定は、隠岐東海岸を巡るのは絶対で、時間があれば西岸の那久岬に再訪したいと思っていた。ただ、起きるのが遅かったので、那久岬は少し厳しいかな?と思う。その後、12:05島後西郷港発島前行きのフェリーに乗って島前に上陸する。キャンプ地の候補はあるが、何となく西ノ島に行った方が良いかな、と考えていた。まぁ走りながら決めることにしよう。

 のんびり撤収していたら、9:00過ぎになってしまった。荷物をバイクに積み直し、お世話になった中村キャンプ場を9:15頃出発した。まずは島後最北端の白島崎に向かう。キャンプ場から10分であっさり到着。



 バイクを駐車場に置いて遊歩道をしばらく歩くと、展望台に到着。



 韓国に不法占拠されている、竹島まで161km。と表示があった。中々難しいと思うが、領土問題の解決を祈る。



 白島海岸の素晴らしい景色。



 ちょっとした島が点在しており、灯台が見えた。遊歩道も見えるが、閉鎖されていた。どちらにせよ、あそこまで行くのは骨が折れるし時間も無いので行けなかっただろうが、少し歩いてみたいな。と思った。



 島後側にも灯台があり、そこまでは行けそうなので行ってみよう。



 灯台がある島は、Google先生によると沖ノ島というらしい。



 柵側に鳥居があったので、灯台を中に入れた構図にしてみる。



 望遠でも撮影。



 無事灯台まで到着した。



 白島の名前の通り、というか隠岐は全体的にそうだが、岸壁が白いのが面白い。



 望遠でも撮影。

 天気の良い白島崎を楽しみ出発。通ってきた道を戻り、先ほどまで居た中村キャンプ場を横目に国道485号を東進する。ツーリングマップルを見ると、浄土ヶ浦というのがあるので、そちらに行ってみよう。



 10:00過ぎに浄土ヶ浦海岸に到着。国盗り「隠岐の島布施」をGetしたので、島後の国盗りを制覇した。遊歩道があるので少し歩いてみる。ここには昔キャンプ場があったようだが、今はキャンプ禁止と書いてあった。



 静かな入り江が広がっている。



 ただ来た場所が悪かったのか、極楽浄土のようには見えなかった。



 海はキレイだ。ここも遊歩道が閉鎖されている部分もあった。その辺歩いてみれば、極楽浄土があるのかもしれないが、時間もあまり無いのでそこまでは行かなかった。

 浄土ヶ浦海岸を出発する。地図上ではこの辺から国道は終わり、県道47号となった。ツーリングマップルのコメント通り、狭い箇所は多かったが海も見えるし、そもそもバイクなので全く問題無い。



 恐らく島後最東端辺りに路肩が広い所があったので、停まってみた。Google mapでも黒島展望台とあったので、中々の展望が見れた。



 思いっきり電線があるが、バイクと撮影。

 小休憩を済ませて、昼食を考えるとそろそろ西郷港に向かおうかと思う。やはり那久岬は行けなかったが、また来ることが出来れば、AMに那久岬に行ってみたい。

 県道47号を海を見ながら20分くらい走ると西郷港が見えてきた。バイクなので適当でも良いのだろうが、一応一時置き場みたいなのが港に無いかな?と思ったが、自転車駐輪場しか無かった。なので、邪魔にならないところに適当に置いて、港周辺で昼食を取れる場所を探してみる。

 港周辺が一番栄えているような気がするのだが、こちらも過疎の影響だろうか。正直あまり活気を感じられなかった。何か海鮮系でも食べたかったが、まだレストランが空いてなかった所が多かった。



 なので、ちょっとした喫茶店でうどん・おにぎりセットをいただく。隠岐の魚介を使ったダシのようで藻塩うどんと呼ばれていたが、とても美味しかった。

 お腹を満たしたところで、フェリーの受付をする。バイクに戻り待機場へ移動して少し待つと案内が始まった。相変わらずバイクは先乗りで、ガラガラの船内に一番乗りが出来た。なので、昨日と同じコンセント横の場所を確保出来た。

 次第にポツポツと旅客が入ってきたが、島後から島前に向かうのが主な便なので、まばらだった。一応このフェリーで午後発で本土に行けるのだが、何故か中ノ島菱浦港に2時間も停泊するので、恐らく島後→島前の客がメインだろうから、少ないのだろう。本土に帰るのであれば、島前経由で来たフェリーの方が、時間を有効利用出来るだろう。



 しばらく待つと、出港のアナウンスがあったので甲板に出てみる。入港の時は、先に車両甲板への案内があるので、中々見れないことが多い。



 多分隠岐で一番高い建物な気がする、予約していたビューポートホテル。



 さらば島後!楽しく美しい島でした。中々来ることは難しいけど、またの再訪を願う。



 島後から離れたところで船内に戻ってしばしゆったりする。島前が段々見えてきた。フェリーは1時間10分程度で中ノ島菱浦港に到着する見込みだ。

 船室で外を見ながらのんびりしていると、まもなく到着するとアナウンスが流れた。なので、準備をして車両甲板に向かう。すると驚きの光景が広がっていた。



 なんとだだっ広い車両甲板に私のバイクしかなかった。



 何回も色んなフェリーに乗っているが、コロナ禍の2020年GWでさえ、もう数台は居たと思う。これはこれで中々レアなので、周りに誰も居ないし写真を撮った。まぁこのフェリーは、恐らく主目的はPMの島前⇒本土への運搬だろうから、島後からの移動という意味はあまり需要が無いのだろう。

 フェリーは定刻通り13:15に中ノ島菱浦港に到着した。係員さんが、私のためだけに固縛を外しに来てくれた。1時間強の船旅だったが、ゆっくり出来た。

 早速隠岐島前中ノ島に降り立つ。国盗り「海士」をGetした。この島には、名水CPがあるので、それは確実に取る必要がある。あとは、とりあえず一周してみよう。

 前のツーリングマップルには、ターミナルの前にマリンポート海士というホテルがあり、日帰り温泉に入れるとあった。なので、事前調査したがこのホテルが経営が変わっていて、名前も変わっていた。HPを見たが、日帰り温泉については何も書いてなかった。

 コロナ禍になってから、純粋な温泉施設は大体営業しているが、ホテルの日帰り温泉は中止している所が多い。なので、ここも情報が無いから怪しいな。と思っていた。

 中ノ島にもう1つ温泉施設があるようだが、あまり情報が入らなかった。その時点でかなり西ノ島に泊った方が良い気がしていた。西ノ島は日帰り入浴が出来る宿が多かったので、どこかはやっているような気がした。

 そんなことを考えながら、中ノ島を周る。この島は後鳥羽上皇が行幸していたようなので、その資料館をパンフレットなどでは推していた。とりあえず風景を巡りたいし、前述通り西ノ島に向かう腹づもりだったので、今回はPassした。

 県道317号を走るが、全体的に道が狭くて島の道の割には海も見えない。地図を見ると分かるが、少し内陸を道が通っている。

 しばらく走ると、明屋海岸の標識がある。ここにキャンプ場があり、海岸だしツーリングマップルにもコメントがあるので行ってみよう。



 13:30頃明屋海岸駐車場に到着。



 相変わらず誰も居ないのが島旅の素晴らしいところ。



 前述通りキャンプも出来るので、炊事場も立派なものがあった。水が出るか確認したが、ちゃんと出た。トイレもあるので、キャンプは出来そうだ。



 ここがサイトだろうか。ロケーションはかなり良いため気に入ったが、やはり西ノ島に入った方が良いと思った。その理由の1つに、車止めがある程度なのでバイクなら乗入しようと思えば出来そうな環境だ。しかし、乗り入れ禁止と表示があったので駐車場からの荷運びは大変そうだったからでもある。



 海の向こうには島後が見える。この辺りからは少し雲が増えてきた。



 明屋海岸の良い景色を堪能した。

 駐車場に戻り出発する。ツーリングマップルのコメント通り、少し狭いがバイクなので問題無い。

 少し走ったところには名水CP「天川の水」があった。県道からは取れなかったので少し内陸に入って無事Getした。少し見て行こうかと思ったが、まぁ良いか。と思い先を急ぐ。

 後はどこに行ってみようか。中ノ島の最南端木路ヶ崎が惹かれたので、そちらに行ってみよう。ツーリングマップルに狭路が続く、とある。ツーリングマップルはバイク目線で書かれているので、その中で狭路とあると少し気構えるが、そこまででは無かった。途中に良い景色があったので、帰りに寄ってみよう。



 14:10頃木路ヶ崎灯台に到着。駐車場に変わったサークル模様があった。



 バイクと一緒に灯台を撮影。



 こんな感じの道幅が続いたが、交通量も皆無だったので特に問題無かった。



 曇り空だが、島の風景は中々良い。でも、少し雲が分厚くて不安になる。



 遠くの空には竜巻、まではいかないだろうがさらに怪しい雲が居た。

 天気予報では雨マークは無かったが、一応雨雲レーダーを確認すると中ノ島北部に小さな雨雲が掛かりそうな感じだった。南部は大丈夫そうだったので、先ほどの寄ってみたい場所に行ってみよう。



 道端だがご丁寧に看板があった。この辺りは島前カルデラと呼ばれているようだ。



 真ん中は海なのだが、確かに中央の海を山が囲っていて、確かにカルデラのようだ。



 少し明るくなってきた。これなら大丈夫かな?15:00発の西ノ島別府港行きのフェリーに乗りたいと思い、出発した。

 しかし、途中で雨が降ってきてしまった。雨雲レーダー的に通り雨だと思われたので、降ってなかった南部に引き返す。フェリーの時間に余裕があったので、出来る技だ。小さなフェリーなので、多分直前に着いても何とかなると思われるのもある。

 路面が乾いている所まで引き返し、道端で一服休憩をする。10分くらい時間を潰し、雨雲レーダーも大丈夫そうなので、再度菱浦港に向かった。路面は濡れていたが、雨は止んでくれたので立ち回りが正しかった。

 14:50頃菱浦港に到着。15:00出港のはずなのに、まだ折り返しのフェリーが到着していなかった。短距離フェリーあるあるなのが面白い。更に、乗ってきた隠岐汽船のフェリーおきがまだ停泊していた。出港時間は15:15なので、前述通り島前から本土に運ぶのが目的なのだろう。

 ここにバイクが1台居た。隠岐を周っているのだろうか。受付に行って手続きをする。西ノ島までの渡航料金は、何とバイクも含めて600円と激安なのがありがたい。

 しばらく待っているとフェリーがやってきた。フェリーおきと比べるとかなり小さなフェリーなので快適性は低いが、時間も短いので安い方がありがたい。

 係員さんの誘導に従いフェリーに入る。車両や旅客の搬入が終わったら、すぐ出港していった。

 僅か15分で西ノ島に着くので、のんびりと外を眺めながら過ごす。あっさりと西ノ島に到着。国盗り「西ノ島」をGetした。島根県では、ここ西ノ島が☆5のポイントだった。

 まずは出発せずに、15:00を過ぎたので、日帰り入浴をしている宿にTELしてみた。一応コロナ禍なので、風呂に入れないと辛いため確認しておこうと思った次第。

 日帰り入浴したい旨を伝えたところ、宿泊客の入浴が少なくなる19:00以降くらいに来て欲しいと言われた。受付てくれるみたいなので一安心だ。この時間なら、キャンプ場で食事をしてから行けばちょうど良いだろう。

 天気もあまり回復してなかった。明日の予報は良かったので、今日はもうキャンプ場で沈没してしまおう。この間天気予報を見ていたが、明日泊まる予定にしていた知夫里島は、天気予報があまり良くなかった。

 そこまで恐れる程の予報ではなかったが、天気が良くない中キャンプ場を移動するのも辛い。しかも、事前に調査した限りでは知夫里島では日帰り入浴出来るところが無かった。風呂に入れないのは辛いし、西ノ島では風呂に入れるので、撤収のプロセスを省くためにも西ノ島に連泊した方が良いように思えた。

 なので、明日は撤収の必要が無いので朝早く出て、知夫里島へのフェリーまで西ノ島を巡る。次に知夫里島に渡ってプラついた後、西ノ島に帰ってこよう。天気が良ければ、引き続き周るのも面白いと思う。

 何となくの予定が決まったところで、まずは隠岐汽船の窓口に向かった。前述通り当初は知夫里島から本州に帰るつもりでいた。一応知夫里島からの便で予約しているので、西ノ島で連泊するなら予約を変えないといけない。同じ便で、西ノ島発の方が早いから問題無いとは思うが、一応手続きをしておこう。

 すぐ隣にあった、隠岐汽船西ノ島別府港ターミナルに出向き、窓口の方に声を掛けて予約の変更を行う。当然ながらあっさりと受け付けてくれた。

 次に買い出しするためGoogleで検索すると、近くにスーパーがあったので向かう。途中にダムCPがあったので、取りに行った。辺りを見ても、隠岐にはこれ以上CPは無かったので、ハイドラはもう気にしなくても良いだろう。

 スーパーに行ったが、品ぞろえがあまり良くない割には値段が高かった。離島なので仕方ないだろうが、買い出しを済ませる。

 それではキャンプ場に向かう。ツーリングマップルにはキャンプ場が載っていないが、西ノ島町のHPにも記載があるし、Hatinosuにも載っているから大丈夫だろう。

 別府港から少し集落方面に向かうと、小さいながら標識があった。細い山道を登って行き、トンネルを越えてしばらく走ると小さな入り江に出て15:50頃キャンプ場に到着した。

 ここは夏季のみ有料のキャンプ場になるらしいが、それ以外はご自由にどうぞ。となっていた。隠岐に行く計画を立てていた時に、水道設備に故障があったらしくこのキャンプ場が閉鎖されていた。なので、代わりのキャンプ場を探したがパッとするところが無く、前述の明屋海岸しかないかな。と思っていた。

 いつ頃か忘れたが、10月のどこかで復旧してくれたらしく、再開したという情報があったので、その点は一安心していた。トイレに紙もちゃんとあるし、流しの水が出ることも確認出来た。問題無く泊まれると判断し、慣れた手つきでちゃちゃっとテントを張る。



 島根県隠岐諸島島前西ノ島町耳浦キャンプ場をキャンプ地とする!先ほど連泊するのを決めたので、タープも張ってみた。

 サイトへの乗入も可能。ここは面白くて、携帯が圏外になってしまうが、何故か西ノ島町のFree Wi-fiが飛んでいる。サイトでも十分利用可能だったので助かる。TELは出来ないが、ぶっちゃけ殆ど用事は無いので、データ通信さえしてくれれば問題無い。屋根付きの場所もあるので、悪天候時に逃げ込むことも出来そうだ。



 入り江で海も見渡せるので大変ロケーションが良い。このキャンプ場も気に入った。

 テントを張って、一服休憩ししばし落ち着いた所で、米を水に浸ける。まだ風呂に入りにバイクに乗らなければならないので、パンツは脱げないが重たいジャケットを脱ぐだけでもホッとする。

 11月の平日でこんな離島だから、ロンリーキャンプもありえるかと思っていたが、バイク乗りの3人組が居た。どうやら鹿児島から来たらしい。どっちが遠いかね?みたいな話をした。鹿児島からだと結構微妙なところだが、私の方が若干遠いかな?そのバイク乗り達は、屋根付きの場所にバイクを入れようと頑張っていた。結構な勾配があるのでセローとかならとにかく、重量級を上げるのは手こずる気がする。

 彼らは今日知夫里島に行ったらしく、何にも無い島だった。と笑いながら話していた。牛だけはたくさん居た、と言っていたので事前調査通りだと思った。私は明日行く予定です、と話した。感じ方は人それぞれだと思うが、私の中では何も無いことはある意味貴重なので、とても楽しみだ。

 そんなことを思いながら、天気も曇りだったのでしばらくゆっくりした。時間も経ったところで浸けていた米を炊飯する。何を食べたか全く覚えていないが、昨日に引き続き多分鍋かな。

 キャンプ飯を満喫していると、段々暗くなってきた。秋はやはり日が短い。ヘッドライトを使いながら、後片付けをする。

 そうこうしていると、風呂の希望時間が近づいてきたので18:50頃キャンプ場を出発。集落まで出る道が狭いので、真っ暗の中行くには気を遣うが交通量が皆無なので何とかなった。通ってきたトンネルが中々不気味だったが、短距離で集落に出たので良かった。

 ぴったり19:00に旅館みつけ島荘に到着。入ってフロントの方に日帰り入浴したい旨を言うと、無事受付けてくれた。場所を案内してもらって、入ってみると中々小さな浴場だった。3人入ると、もう一杯になるくらいだろうか。露天風呂も無ければ当然サウナも無かった。

 それでも汗を流せて温まれれば、それ以上言うことは無い。入っている間、宿泊客は食事でもしているのか、誰も入ってこなかったので、ストレッチもしっかりして体の疲れを癒す。

 小さい風呂ながらも1時間程度満喫して、ロビーでしばらくゆっくりする。何か飲めるものがあったので、ありがたくいただいた覚えがある。昔ながらの、ノスタルジックな旅館だった。ロビーにソファーもあったので寛げた。

 しっかり風呂を満喫して、20:15頃みつけ島荘を出発。10分バイクに乗って、キャンプ場に帰ってきた。

 テントに入り、重たいバイクジャケットを脱ぎ、ジャージに着替えてようやくリラックス出来た。タープの下で夜風に吹かれながらゆっくりする。この時間もたまらない。入り江なので適度な波の音がとても心地良い。空を見上げると、この頃にはどんよりしていた雲は晴れて、星空も見え始めた。



 という訳で、風呂も済ませてるからヒマなので、夜景の撮影を始める。昨日も思ったが、隠岐上空を飛ぶ飛行機は、どの区間なのだろうか。昨日と同じ便かな。



 街が無いので満点の星空が広がっている。



 そこそこ明るい街灯があるので、岩肌も若干見える。もちろん肉眼ではこんなに見えない。



 キャンプ場の夜景。



 前述したバイク乗り達は、屋根付き場所で宴会をしていた。大騒ぎしている訳ではなかったので、全く問題無い。しかし、大型でよくあの勾配を登っていったものだ。



 向きを変えて。長秒撮影なのでタープがブレている。



 南側には集落があるので、若干明るかった。夜景撮影を楽しんだところでテントに入る。

 明日はなるべく早めに出発して、少し西ノ島を周る。そして、西ノ島別府港9:20発のフェリーに乗って、知夫里島に渡る。西ノ島⇔中ノ島のフェリーは1時間に1本の多頻度でフェリーが出ているが、知夫里島へは1日2便しか無い。次の便が、知夫里島13:57発だから4時間程度時間がある。大きな島ではないので、周れることだろう。

 知夫里島を周った後も、西ノ島を周る時間はあると思うので行けなかった所。時間を変えて再訪してみるとか色々出来るだろう。ツーリングマップルからでは、鬼舞スカイラインと摩天崖だけは是非見たい。天気予報を確認したが、雨は降らなさそうだがあまり良い予報では無かった。晴れてくれると嬉しいのだが。

 そんなことを思いながら、22:00頃眠りについた。

宿泊地:島根県西ノ島町 耳浦キャンプ場 無料
風呂:みつけ島荘 550円

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Posted at 2022/06/14 23:07:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山陰2021 | 日記

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