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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2017年08月13日 イイね!

2017年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 2日目 小樽港~襟裳岬~忠類


■2日目 8/13(日) 天気:曇り時々雨
走行距離:443.4km

 小樽港に早朝上陸。小樽~札幌近辺の国盗り巡りをして、夕張の山奥から日高に抜けて襟裳岬に到着。そこから黄金道路を北上して、幕別町忠類まで走った。



 3:30に船内アナウンスで目が覚めた。洗顔・歯みがきをして甲板に出ると小樽の街が見えてきた。予報通りどんよりとした曇り空で、路面も濡れているようでウンザリするが、とりあえず雨は降っていなさそうだ。バイクはクルマの搬出が終わってしばらく時間が掛かるのを知っているため、しばらく甲板で小樽の街を眺める。曇ってはいるものの、やはり北海道はとても涼しくて最高だ。カフェで、コーヒーとクロワッサンを販売していたので、買ってみたが中々美味しかった。

 待っている内に、5時の天気予報が発表されていた。相変わらずどこも曇り時々雨だったので、どこに行っても変わら無さそう。去年は台風が3連続で北海道に来襲したから道東に行けなかったので、今年は道東を満喫したいと考えていた。初日から宿やライダーハウスに逃げ込みたくは無かったので、何となく立てていた予定通り、襟裳岬経由で帯広近辺に行こうかと考えた。



 バイクの順番が来たので、フェリーから降りて記念撮影。さっきクロワッサンを食べたが、足りなかったので朝食を追加する。やっぱり北海道へ来たからにはセイコマを探したが、札幌方面に向かうとあった。セイコマは24時間営業店舗は少ないが、ここは朝早い時間でも営業してくれていたので助かる。

 早速、ホットシェフのおにぎりを食べ、カツゲンを飲む。ホットシェフのおにぎりはやっぱり美味い。カツゲンも北海度限定なので、北海道に来ると、ついつい飲んでしまう。

 お腹も膨れたところで出発する。まずは襟裳岬に向かう予定だったが、天気も素晴らしいものではなく、折角札幌近郊に朝早い時間に居るので、国盗り巡りをすることにした。

 小樽~札幌間と手稲スキー場近辺、札幌市南部南東部の空を取得した。やっぱり札幌近辺はGPS区分が細かく分かれているが、交通量が少ない時間だったので、難なく取得した。

 そろそろガソリンが無くなってきた。折角なので、ホクレンで給油してライダーフラッグを入手したいところだが、いつも黄色(道南・道央地域)を手に入れるのに苦労する。札幌・小樽等の大都市では手に入れられないようで、北広島のホクレンなら買えるみたいなので向かった所、日曜のためか営業していなかった。



 目論見が外れたが、仕方なく他のGSで給油してツーリング再開。南幌町の辺りに来たところで、ようやく北海道らしい風景になってきたので、ちょっと止まって写真を撮ってみた。

 南幌町・岩見沢市美流渡の国盗りをしている途中で、雨が強くなってきた。仕方なく道端でカッパを着ることにする。そこまで強い雨ではなかったが、夕張市街へ向かうため道道38号の峠越えをしなければならなかった。これが結構なワインディングで、楽しいのは楽しいが荷物は満載で重いし、路面は濡れているので非常に神経を使って進む。

 何とか夕張市街に出たところで、セイコマで休憩する。途中にようやくバイクとすれ違ったので、挨拶をしたら返ってきて北海道らしさを感じる。夕張まで来たところで雨が止んでくれたので、カッパを脱いで出発。国道274号に入り、道道74・59号から日高門別に出た。ガソリンにはまだ余裕があったが、ここのホクレンで給油をして、今度こそ黄色のライダーフラッグをGet出来た。

 国道235号を走り新冠町に入ったところで、二十間道路に行こうか迷う。だが天気も良くないし少しでも進みたかったので、今回はPASSすることにした。日高の牧場でサラブレッドを時折眺めながら順調なツーリングだ。

 道の駅「みついし」で休憩して、いよいよ襟裳岬だ。遠くから岬が見えていたので、あまり濃霧にはなっていないようで一安心。襟裳岬には、クルマとバイクで1回ずつ訪れているが、全て霧の中の訪問だった。しかし、今日は晴れてはいないものの、視界は良好であるので初めてある程度の景色が見える。



 襟裳岬手前の駐車帯周辺が、良い景色だったので止まってみた。前述通り、この周辺の全貌を見たことが無かったが、結構良い感じのようだ。



 自衛隊のレーダーもあったようだ。




 太平洋と草原が良い感じだ。晴れているとどんな感じになるのか、はまたの機会に楽しみにしておこう。



 ようやく襟裳岬に到着!3回訪れているが、まだ晴れたことが無いのでいつかは晴れた日に訪れてみたい。レストハウスの中は8月だが暖房が入っていた。風も強いし、気温も低いので結構寒い。



 北海道の背骨と言われる日高山脈が段々低くなって、襟裳岬沖に沈んでいっているらしい。そう言われるとそんな感じに見えてくる。



 しかし、ここは風が非常に強い!えりも町市街地はそこまでではなかったが、やはり岬ではかなりの強風が吹き荒れていた。岬先端近辺まで向かう遊歩道もあるが、天気も良くないしアップダウンは激しそうなので、今回も止めておいた。

 襟裳岬を堪能したところで、国道336号別名黄金道路に入る。途中、百人浜オートキャンプ場があって、ここは泊まってみたいキャンプ場の1つなのだが、襟裳岬にちょうど良い時間に来る機会が無いので中々難しい。そもそも、今年こっちに来た理由として、もっとも大きなものは襟裳岬周辺集落(庶野)の国盗り空を取りこぼしてしまっていて、その回収に来たのが大きい。早速取得したため、よっぽど行きたくなるような何か(新しい道の駅とか)が無い限り、こっちに来る機会は減ってしまうと思われる。

 黄金道路に入ったところで、またもや望洋台をスルーしてしまった。天気が良かったことが無いので、いつもここに寄りたいと思いつつも素通りしてしまう。

 所々海に近い所を走るので迫力はあるが、半分はトンネルなので正直あまり走っていて楽しい道ではない。交通量が少ないので、トンネル内が非常に温度が低く、広尾に近づくにつれて段々体が冷えて寒くなってきた。

 どうやら温度が8月の平地で昼間だというのに、15℃しかないようだ。非常に寒かったので、広尾でセイコマに立ち寄りホットコーヒーを飲んで温まる。広尾でホクレンがあったので給油する。ここは既にフラッグカラーのエリアが変わっており、緑色をGet!初日にして早くも2色集めることが出来た。

 この日のキャンプをどこでするか模索する。良く見ている、自転車で北海道キャンプツーリングをしている人のHPに、この日の宿泊地予定が忠類のキャンプ場だったので、もしかしたらお話出来るかも?って思い、そこでキャンプしようかと考えた。この日はあっさりと決まった。



 広尾から忠類は隣町なので、あっさり16:30頃「ナウマン公園キャンプ場」に到着した。ここは無料のキャンプ場で、徒歩圏に温泉。近くにセイコマもある非常に便利な所だったので、テントがギッチリと張られていた。かなり混雑していたのでどうしようか迷ったが、朝も早かったためもう動く気がせずに、ここにテントを張ることに決めた。



 ファミリーテントが張れないような片隅にテントを張って、ここをキャンプ地とする!ここはサイトが2か所あり、片方はクルマ・バイク共乗入可能。もう片方は、駐車場の周りがサイトなので荷運びもそこまでではない。乗入OKの所の方が混雑していたので、もう片方の方に張った。

 トイレが若干離れているが、無料のサイトにしては炊事場もキッチリしており、非常にありがたい。景観もまぁまぁだと思うので、近辺では泊まりたいキャンプ場候補になるだろう。自転車ツーリングの方を少し探してみたが、前述通りサイトが2か所と広いので、結局見つけることが出来なかった。

 実はこのキャンプ場。5年前に今は亡きシルビアS15で人生で初めて自主的なキャンプをした場所なのだ。あの時は某氏も一緒で、初めてのテント張りに四苦八苦したものだ。あれから幾分も経験を積んだので、もはやテントを設営することなど5分程度で出来てしまう。

 荷物を降ろして米を水に浸け、近くのセイコマで買い出しをする。落ち着いたところで、GW以来の炊飯だ。今回もうまく炊けた。

 ところがここで事件発生。私の使用しているバーナーは、五徳部からガス缶へはホースで繋がっているタイプだ。一般的なコンパクトバーナーは、五徳にガス缶直付けなのが多いのだが、ガス缶が熱せられるトラブルを避けるため、何となくそのタイプを選んだ。炊飯を終わらせ、セイコマのジンギスカンを焼こうとしていたが、何をとち狂ったのかガス缶のレイアウトを変えてしまった。

 その結果、しばらくしていたらいきなりホースが燃え始めた。かなり焦ったが何とか、消火しほぼ調理も済んでいたので、その日の食事は何とか食べられた。多分、一応そういうことを想定された設計になっており、難燃性の素材を使っていると思われたが、よく見るとホースがもろに火に掛けられた形になってしまっていた。さすがに、これでは燃えてしまうのも仕方がない。

 さて、このような状態になったバーナーを使い続けるのは危険が伴う。旅の最終に近いのなら、家に帰るまでガマンする選択もあるが、なんせ初日なのだ。米も食料も大量にあるなか、自炊をしないという選択肢はあり得ない。仕方ないので現地調達するしかないだろう。

 出来るだけ同じ物が欲しかったので、バーナーメーカーSOTOのHPを見てみたが、やはり正規代理店は札幌・旭川周辺にしか無いようだ。

 前述通り、今年は道東を主に巡ろうと思っていたが、どうしようか悩む。天気予報を確認したところ、翌日は道東が曇り時々雨、道北が曇りであり、それ以降2日程度も同様に道北の方が天気が良い予報になっていた。

 道東メインで行こうかと思っていたが、道北で雨が降らないのならそっちを巡るのも悪くない。なので、翌日はバーナーの件もあるし、旭川経由で道北まで進もうかと考えた。そういえば、旭川~名寄間の国盗り・道の駅CP巡りが出来ていないので、ピーカンではなさそうだし、その辺を巡るのには一番BESTなタイミングかもしれない。同じく、帯広周辺もまだ国盗りが残っているので、そこを巡りつつ旭川から名寄へ抜けるルートを選択することにしよう。

 思わぬトラブルが発生してしまったが、そんなことを考えながら片づけをしてしばらく寛いでいた。やはり夏とは言え日が暮れた後の北海道は長袖が必需だ。例年だともう少し温度があるが、15℃くらいだと手持ちの長袖だけだと少し肌寒い。

 2年前までは、防寒着にウルトラライトダウンを持ってきていたが、結局使うほど冷え込むことは無かった。なので、去年から持ってくるのを止めたのだが、今年は持ってこなかったことを後悔するくらいに冷え込みが厳しい。忠類でこれなら、道東や道北ではどうなるか先が思いやられた。まぁ、最悪ライジャケとかもあるし、シュラフはモンベル#3で4℃くらいまで対応しているから何とかなるだろう。

 良い時間になってきたので、ナウマン温泉に行くことにする。サイトから歩いて10分弱で着くため非常にありがたい。バイクとキャンプ場で冷え切った体に温泉は正に至福の時だ。ヌルスベの温泉だし、サウナ・水風呂・露天風呂も完備なので素晴らしい。

 温泉から出ると傘は必要無い程度だが、軽く雨が降っていた。一応折りたたみ傘は持ってきてはいるが、テントに置いてきてしまった。若干濡れながらテントに入ると、少し雨が強くなり、フライシートを雨が叩く音が聞こえる。

 あまりにもキツイと萎えてくるが、この程度の雨音なら意外と嫌いではない。むしろ子守唄としては良いかもしれない。ファミリーテントが多かったので喧しさを覚悟していたが、雨が降っているからかマナーが良いからか分からないが、結構静かだったのでありがたい。横になってたら、21時過ぎに眠りについた。


宿泊地:北海道幕別町 ナウマン公園キャンプ場 無料
温泉:ナウマン温泉 500円(キャンプ場から徒歩8分)

■関連ブログ

旅立ちの刻
2017年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港
Posted at 2017/09/05 23:26:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2017 | 日記
2017年08月12日 イイね!

2017年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 1日目 静岡~新潟港

 さて、楽しかった夏休みも終わり、通常稼働に戻っています。バイクでの北海道ソロキャンプツーリングをたっ~ぷり満喫してきたので、今回もレポを頑張ります。

 備忘録を兼ねているので無駄に長いです。時間の無い人は写真だけでも見ていってください♪



■1日目 8/12(土) 天気:曇り時々雨
走行距離:500.5km

 新潟港まで国道1号を走っていたが、雨が降ってきたので、御殿場から高速に入った。そして、圏央道・関越道を走っていたら雨が止んだので、新潟県長岡から、国道8号を走って向かった。今年は半分は高速を走ることになってしまった。

 仕事から帰って、風呂に入って洗濯して、仮眠(と言っても、眼を瞑っていただけなのだが)を30分程。何もしないよりはマシなはずなのだが・・・ 



 そして前日に用意をしていた荷物+防湿庫に保管してたカメラ類をバイクに積み、ブログを書いて22時に静岡を出発。




 さて、この距離がどこまで伸びるでしょうか。

 いつもだと、国道52号から山梨に入って清里から長野県を縦断するルートを取っている。しかし、この日の夜の天気予報は雨の可能性が高く、山梨・長野に雨雲が掛かる予報となっていた。夏休みに北海道に行き始めて6年目になるが、これまで幸いにも新潟へ向かう便に限っては雨が降ったことが無かった。

 さすがに昼間ならとにかく、雨の夜中下道走行は危険を伴う。なので、国道52号ではなく、1号・246号で行ける所まで下道で頑張って、大井松田辺りから高速に入るルートで行こうかと考えた。

 国道1号をひた走るが、22時過ぎだと言うのにやたら交通量が多く、所々で流れが悪くなっていた。そういえば、この日は袋井の花火大会があった日なのでその影響なのだろう。何とか抜けて、いつも降りている52号へ降りるインターを通過して、富士市に入ったところでお腹が空いてきたから山岡家で夜食を食べた。

 お腹も膨れた所で移動再開。国道1号から246号に入ってしばらく進んでいると、路面が濡れ始めたと思ったら雨が降り出した。そこそこ降り出したので、どこかでカッパを着ようと思い始めたところ、休憩出来そうな所があったので入ってみた。どうも、東名の駒門PAが246号からアクセス出来るようになっているところらしい。設備も充実していたので、イスに座りながらカッパを着ることが出来た。

 こうなると、下道を走り続けることが辛くなってきたので、御殿場インターから高速に入ることにする。高速のガソリンは高いので、インター前にセルフスタンドがあったから給油もしておく。

 圏央道を経由して関越道に入り、高坂SAに立ち寄る。途中はそこそこの雨が降っていたが、走行に支障をきたすレベルではなかったのが幸い。カッパを脱いで大分眠気が襲ってきたので、休憩所の机に突っ伏して目を瞑ってみた。

 寝たのかどうかよく分からないが、グダグダしてたらいつの間にか1時間経っていたので、少しは眠れたのかもしれない。眠気覚ましのコーヒーを飲んで出発する。沼田の辺りから雨は止んでくれたが、その代わりかなりの霧が出ていたので、走行に気を使う。

 次に赤城高原SAに立ち寄る頃には、夜が明けてきた。ここでまたも少し目を瞑る。ここで家から持ってきた眠眠打破を一気飲み。初めて飲んだが、マズいがかなり効きそうだ。これ以降は仮眠の必要が無かったので、思ったより効いたのかもしれない。

 元日本一長い関越トンネルを抜けて、新潟県に入る頃には雨が止んでくれた。関越トンネル等を走ったため、カッパは殆ど乾いてくれたようだったから、塩沢石打SAに立ち寄って脱ぐことにした。そろそろ朝食を、と思ったが食堂がまだ空いていないようだった。東名のSAなら24時間営業が当たり前なのだが、まぁ仕方がない。

 雨も止んだことだし時間に余裕もあったので、長岡インターで高速を降りることにした。まずは、長岡のすき家で朝食を取る。お腹も膨れたところで移動再開し、国道8号を進んでいると突然渋滞が始まった。

 休日なので通勤ラッシュは無いだろうから何だと思っていたが、全く進まない。路肩がそこそこあり、悪いと思いつつもすり抜けていったところ、どうやら事故が発生したようで現場検証を行っている最中だった。片側1車線の道路で、両方を止めていたので上下線共全く動いていない。

 しばらく待ったが、どうにも終わりそうにない。周囲を観察したところ、歩道が広く空いていたので、面倒だが歩道を押して行くことにした。交通整理をしていた警官にも許可を貰えた。平坦だったので、特に苦労も無く検証の現場を超えることが出来た。

 どうやら、バイク対クルマだったみたいで、バイクが倒れていた。連休初日から気が引き締まる思いになった。事故だけは気を付けないと・・・ と気が引き締まる思いで走っていたら、何とか新潟市に入ることが出来た。

 国道8号新潟バイパスを越えて、新潟港最寄コンビニに寄る。船内の食料を買い出しして、バイクに積み込み一服していたら、いきなり雨が降り出した。それもパラパラレベルではなく、かなりの激しい雨だった。雨雲レーダーを確認をしたところ、しばらく待てば止みそうな感じだったし、時間にもまだ余裕があったので待つことにした。

 ここでバイクが5~6台集まって雨宿りをしていたのが面白かった。話しかけようかと思ったが、ソロは自分だけだったので止めておく。

 雨雲レーダーではとっくに止む時間になっていたのだが、一向に止む気配が無い。空は若干明るくなってきているが、強い雨が続いていた。流石に待ちきれなくなったライダー達がカッパを着て出発していく人が居たが、何だかんだで何とかなるので、ギリギリまで自分は待つことにした。

 一応フェリー会社指定の集合時間丁度くらいにようやく雨が止んだ。ここぞとばかり出発したが、港までの道はトラックがガンガン通るためか陥没している所が多く、そこに水が大量に溜まっていた。



 一部は路面冠水しているところがあったが、足を上げながら何とか通ってフェリー乗り場に到着。

 既にフェリー乗船が可能になっていたので、記念撮影もせずに受付する。新日本海フェリーは、事前チェックインしておけば当日窓口に行かなくて済むので非常に快適だ。乗船タラップが金属で出来ているので、雨で濡れているからスリップに気を付けながら船内に入る。

 事前にフェリーに持ち込む荷物を選別していたので、スムーズにフェリー内の受付に向かう。ただし、いつもはヘルメットは客室に持って入らないのだが、今回は濡れているため持って入って乾かすことにする。

 今回取った客室はツーリストS。1人用の個室となって荷物も自由に置けるし、何より寛げる。しかも、今年から新潟便は新規船が就航しており、このツーリストSは今までカーテンだけの簡易個室だったが、カードキーになっていた。これで貴重品の不安が全く無くなって、非常にありがたい。

 重たくて暑いバイクジャケットから着替えて、まず風呂に入って汗を流す。徹夜で走ってきて、汗まみれの体に風呂は最高に気持ちが良い。そして、甲板に出て出港待ち。



 さらばクソ暑い本州、また来週戻ってくる日まで!



 乗務員さんも手を振って見送ってくれる。さて出港も見届けたことだし、徹夜で走ってきたため寝ることにする。

 目が覚めた時は、13時くらいだった。快適な空間のはずなのに、1時間くらいしか寝れなかった。とりあえず、コンビニで買ってきた昼食を食べる。



 船内にアナウンスが流れ、粟島沖で姉妹船とすれ違うというので見に行ってみた。汽笛を奏でながら通っていって、北海道を楽しんできた人たちがあの船には乗っているのだろう。

 しかし帰りと違って、行きは写真とかも無いので、あまりやることがない。先程も述べたが、新造船になってツーリストSにTVが着いたので、高校野球を見たり適当にブラブラして、17時にコンビニで買ってきた夕食を食べた。

 ここでいつもなら夕暮れの撮影に入るのだが、今年は雲が多くて夕焼けを見られそうにない。甲板に出てみたが、ダメそうだったので諦めることにした。まぁ北海道でたくさん見せてくれればありがたいのだが。

 近年の新日本海フェリーには、トレーニングルームが付いている。ランニングマシンとバイクがあるくらいだが、海を見ながら運動が出来そうだ。最近今年に入って、ダイエットとバイクで走り回るための体力作りのため、週1でジムに行っているのだが、ヒマだしまだ元気なのでちょっと走ることにした。



 30分強で4kmならまぁまぁかな?いつもジムでは筋トレをしてから走る。今回はもちろん筋トレは割愛したが、いつもと違って体がとても軽かったので、筋トレが大分効いているのだ、と感じた。

 汗が大量に噴きだしたので、2回目の風呂に入る。これまた新造船になって露天風呂が出来たので、潮風に当たりながらのんびり寛いだ。昔の船はミストサウナだったが、ドライサウナに変わっていた。だが、水風呂が無いのが残念。水シャワーだけでは、あの快感は得られないが仕方ない。風呂から上がって、フェリー内コインランドリーで洗濯をした。

 ちょこちょこ携帯の電波が入ったので天気予報を確認したところ、翌々日まで気圧の谷に入るため、天気が崩れるという予報になっていた。でもそれ以降は良い予報が続いていたし、1日中降り続くような雨ではない予報だったのでそれは一安心だ。

 翌日4:30には小樽港に到着するため、3:30頃には起きなければならない。そのため、21時台だったが早めに寝ることにする。これからまたテント生活が始まるので、お爺ちゃんリズムになっていくだろうな。


宿泊地:フェリー内

■関連ブログ

旅立ちの刻
Posted at 2017/09/04 23:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2017 | 日記
2017年08月11日 イイね!

旅立ちの刻




さて、今年もやってきました夏休み!

もちろん行き先は北の大地。ただ今晩は雨が降るかもなので、気をつけなくては。

それでは新潟港めざして出発!
Posted at 2017/08/11 21:44:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道
2017年05月08日 イイね!

2017年GW東北ソロキャンプツーリング 番外編

 いつもの番外編です。走行データや経費等の一覧も無駄にまとめてみました。

■走行データ

走行距離 3,537.1km
高速使用距離 495.9km

給油回数 14回

※8泊9日なので、1日393km平均ってところだ。中々走ったと思う。今回はフェリーが無かった、というのもあるでしょう。


■費用合計

 1)宿泊費+風呂代

  4/29(土) 福島県二本松市  あだたら高原野営場:無料+スカイピアあだたら:510円
  4/30(日) 山形県寒河江市  寒河江いこいの森キャンプ場:200円+テルメ柏陵:300円
  5/01(月) 秋田県大仙市   横沢公園キャンプ場:無料+中里温泉:300円
  5/02(火) 秋田県大館市   田代スポーツ公園キャンプ場:無料+たしろ温泉ユップラ:350円
  5/03(水) 青森県五所川原市 芦沢公園オートキャンプ場:無料+エルメの湯:390円
  5/04(木) 青森県三沢市   小川原湖畔キャンプ場:550円+三沢市民の森温泉:160円
  5/05(金) 岩手県大船渡市  ふれあいランド尾崎岬キャンプ場:500円+キャンプ場浴場:200円
  5/06(土) 福島県二本松市  あだたら高原野営場:無料+スカイピアあだたら:510円
  5/07(日) 静岡県      足柄SA足柄浪漫館:690円

  合計:4,660円

 ※8泊で平均的なビジホ1泊より安いとは素晴らしい!今回泊まったキャンプ場の半分が無料だったのが大きいでしょう。無理矢理無料のにした訳では無く、そろそろ宿探しをしようと思って近くの良い所を探したら、たまたま無料だったという感じだ。天候にも恵まれたので、ホテルに逃げようとは思わなかったのが良かった。
 

 2)フェリー

  今回は利用無し。

  合計:0円


 3)ガソリン代

  17,650円:136.24リットル 平均燃費:26.03km/L

 ※燃費は去年の夏休み北海道と言うほど変わらない。走行距離が50,000kmを超えたので、チェーン・スプロケを交換予定なのだが、これで良い方向に行ってくれると嬉しいがどうなるか。


 4)高速料金

  小田原厚木道路 小田原西IC ~ 圏央道 五霞IC:3,060円 172.7km(首都高経由)
  東北道     白河中央IC ~ 東北道 二本松IC:1,000円 59.6km
  圏央道     五霞IC   ~ 新東名 島田金谷IC:4,150円 263.6km
  
  合計:8,210円

 ※初日と最終日のみの利用。初日の東北道は使わないでも何とかなったが、雨が降っていたのと早くキャンプ場に入りたかったので利用した。流石に東京は上を使わないとやってられないが、最終日はギリギリまで北関東を巡りたかったので高速を使った。しかし、相変わらず高速料金が高いな。


 5)食費 9日分 16,194円

 ※さすがキャンプで自炊してただけのことはある。それで美味しくいただいているし、節約も出来るし雰囲気も楽しめるしで一石三鳥だ。


 6)その他(飲料・菓子・土産等) 16,822円

  内訳
   飲料:4,753円
   菓子等:2,157円
   タバコ:3,080円
   土産:5,270円
   雑費:1,562円(洗濯等)

 ※まぁ9日も旅してればこんなもんでしょう。普段はもう少しタバコの量が少ないが、キャンプ場だと気にせず吸えるためどうしても増えてしまう。


合計 63,536円

 ※過去最低金額を叩き出すことが出来た。8泊9日も旅してこの費用なら破格ではないだろうか。1日7,000円しか使っていない。やはり何だかんだでフェリーを使っていないが大きいと思う。高速代・ホテル代を考えたらフェリーも安いのだが、ひたすら下道で時間が掛かっても良い移動、かつ東北のように格安のキャンプ場・温泉を巡るのが最も安上がりなのは間違いないと思う。

 次のバイクでのロングツーリングは、夏休みの北海道なので、それまでに貯金しておきましょ。


2017年GW東北ソロキャンプツーリング 1日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 2日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 3日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 4日目
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2017年GW東北ソロキャンプツーリング 9日目
Posted at 2017/06/13 21:17:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 東北2017 | 日記
2017年05月07日 イイね!

2017年GW東北ソロキャンプツーリング 9日目(最終日)

■9日目 5/7(日) 天気:晴れ後一時雨夜は晴れ



走行距離:655.1km

 福島県二本松市から茨城栃木等の国盗り・CP巡りをしながら、五霞から圏央道に入って、東名・新東名とフル高速で静岡まで帰った。

 朝5時頃起床。キャンプ最終日はとても良い天気だ。最終日は次のキャンプに向けて色々後処理を頑張っておくと捗るので、晴れてくれると非常にありがたい。

 前日一緒に飲んだ人達も起きてきたので挨拶をする。朝食を食べて、撤収準備をする。最終日だとアルミテーブルやガスバーナーをウェットティッシュ等でキレイにしたり、テントを完全に乾かす。翌日は休暇を取っていたのでキャンプ用品のメンテをする予定だったが、天気が悪くなったり他の用事が発生する可能性もあるので、メンテが先延ばしになることもあるからキッチリやっておきたい。

 話は逸れるが、ここで習志野のライダーさんが面白いことを言っていた。

「自分はかなりの面倒臭がりなんだが、キャンプを止められない理由の1つに、晴れた時の朝が最高なんだ」

 これは自分も大いに賛同出来る。中にはキャンプは寝れれば良い、とばかりに起きたら即撤収開始し、6時までに出発するバイク乗りも結構いる。走りに重点を置くならば、朝は早ければ早いほど交通量も少なく、朝焼けの中走れるということもあり気持ちは分からないでもない。もちろん価値観人それぞれなので否定する気は全く無いが、私にはそれは出来ない。



 朝の気持ち良い空間で自炊をして朝食を取る。そして、朝食後にコーヒーを沸かして飲みながらの一服が正に至福の時だ。もちろん私は、走りに一番重点を置くのはもちろんなのだが、キャンプでの非日常な時間の過ごし方にも重きを置いている。そうなるとやはり、7時台の出発~17時台の到着が、一番バランスが取れていると感じている。もう1つのパターンとしては、出発は一緒で15時くらいまでにテントを張って、もう一度空荷で周辺を散策するというのも悪くない。これだと、近くに風呂が無くてもどうにかなるので、そういうキャンプ場に泊まる時はこの立回りが望ましいと思っている。ただこのパターンだと、移動距離が稼げないのが難点だ。

 晴れてたおかげで撤収準備も順調に進む。最終日なので土産を入れるスペースを確保するため、シートバッグに詰められるだけ詰める。食料が無くなったおかげで、殆どシートバッグに積むことが出来た。そして7:50頃出発する。所沢のライダーさんは先に出発して行ったので、習志野のライダーさんにまたどこかで会えたら、と言って出発した。ちなみにこの日は移動日かつ殆ど観光していないので、写真が全くと言っていいほど無いのであしからず。

 まずは、国盗りをしながら国道459号に入って道の駅「さくらの郷」を通過。そして国道349号に入って田村市へ出る。そこから国道49号へ抜けて、福島空港のCPを取りに行くべく向かった。

 ここで1つ妙案が浮かんだ。土産をどこで買おうかと考えていたが、適当な道の駅で買おうかと思っていた。しかし、空港で買えば色んな場所の土産が買えるし、カードも使えるじゃないか。

 そう考えて、福島空港にバイクを止めて土産物屋に向かう。すぐ戻ってくるつもりだしバイクだから、一般車乗降場に止めさせてもらった。土産物を色々物色して会社用・自分用・同僚用と購入。現金を使わなくても良いので助かる。空いた空間の出来た、防水バッグに土産物を詰め込み、箱が潰れないようにやさしく固定する。

 福島空港を出発して、国盗り巡りをしつつ阿武隈高原道路に入って道の駅「ひらた」に到着した。どうやら近くで、芝桜祭をやっているせいか結構な人出で賑わっていた。11時過ぎだったので、そろそろ昼食にしようかと思ったが、食堂に行くと待ちが発生していた。全てグループであって、カウンターが空いていたから「1人だけどダメですか?」って聞いたら「順番があるんで」と言われて待つように促された。正直待ってまで食べたい物が無かったので、「じゃあ結構です」と言って立ち去った。

 昼食を食いっぱぐれてしまったが、気にせず走行再開。国道49号から349号に入って南下する。道の駅「ふるどの」があったが、もう12時台になっていたので、混雑していると思い通過する。この国道349号は、交通量が少なく阿武隈高地を満喫出来る、とツーリングマップルオススメルートになっていたのもあり、とても楽しく走ることが出来た。

 棚倉町まで走ったところで、お腹がさすがにすいてきたためコンビニに立ち寄る。適当なもので済ませようかと思ったが、最近田舎のコンビニにもイートインがあるコンビニが増えてきており、ここにもあったので普通の弁当を購入した。バイクだと車内で食べるとか出来ないので、駐車場の脇に座り込んで食べるしかないのだが、このようにイートインがあるとバイク乗りにとっては嬉しい。

 お腹も膨れたところでツーリング再開。国道118号を南下して、ようやく東北を出て茨城に入った。茨城北部の観光地として、日本三名瀑の袋田の滝がある。訪れたことはあったが、国盗りにもハイドラのCPにもなっていたのでちょっと行ってみることにした。途中の道の駅「奥久慈だいご」を通過し、滝の近くまで行ったがバイクでも駐車料金を取られそうな雰囲気たっぷりだったし、滝の近くまで行かなくてもCPも国盗りも取れたので、1回見たことあるし立ち去ることにした。

 大子町中心部まで戻り、国道461号で西へ向かった。大子町の北西部に未取得国盗りがあったので、県境近くまで行けば取れると踏んでいたが無理だったので、県道に入って北にちょっと寄り道。ところが、北側にはどす黒い雲が掛かっており、どう見ても雨が降っている雰囲気だ。雨雲レーダーで見てみると、2~30km北はかなりの大雨が降っているらしい。多分大丈夫と信じて寄り道するが、そこそこ行ったところで圏外になってしまい不安になってしまう。どんどん黒い雲が広がっていたが、何とかもう1回電波が戻ったところで取得出来た。雨にも降られずに済んだので一安心。

 国道に戻って栃木県に出た。色々調べたが天気的にも先を急いだ方が良いと考えて、初日に走ったルートまで戻り那須烏山市から国道294号、123号で益子町に出て国盗りを取得する。そしてハイドラのマップを確認すると、県道沿いにCPがあって拡大しても何かよく分からなかったので行ってみた。どうやらこのCPは、道の駅「ましこ」だった。危うくとりこぼすところだった。



 この日の走行中で唯一撮った写真が、この道の駅の写真だ。どうもいつものことだが、走ったことない道で交通量が少ないと走ってばかりで、写真を撮る機会がめっきり減ってしまう。



 栃木、ということでいちご入りソフトクリームを食べてみたが、結構美味しかった。

 後は、真岡の国盗りが少し残っていたのでそこを取りに行き、この日はもう静岡に向かうことにした。国道4号に入りひたすら南下・・・ してたらかなり雲行きが怪しくなってきた。そしてパラパラと雨が降り出した。まだカッパを着る程では無かったので、軽く濡れながら走り続け、道の駅「ごか」に立ち寄る。

 ここからすぐの圏央道五霞ICから圏央道経由東名に入ろうと思っていたので、どうするかしばし悩む。とりあえず良い時間になっていたので、道の駅で夕食を取る。そしたら、その間にまぁまぁの雨が降ったようで荷物と路面が濡れてしまっていた。かなりの小雨になっていたが、レーダーを見てもやっぱりこういう夕立ち的な雨の予測は難しいらしく、あまり当てになっていない。空もいつ降ってもおかしくない感じだったし、高速だと途中でカッパを着るわけにもいかないので、おとなしくカッパを着て出発した。

 18時頃圏央道に入って、ここからはひたすら静岡を目指す。今度は行きみたいに間違えることなくちゃんと圏央道を走り続ける。結局ホントに軽くパラっとはしたが、カッパは必要無いくらいの雨しか降らなかった。まぁ"もし"があるので仕方がない。狭山PAに立ち寄って、カッパを脱ぎ休憩する。そしてまた走り出した。GW最終日だったので渋滞が心配されたが、八王子JCTで1kmくらいあったくらいで後はほぼ順調に流れてくれた。

 海老名JCTから東名に入り、足柄SAに立ち寄る。ここで微妙な時間になっていた。少しでも高速代を安くするためあわよくば深夜割を狙っていたが、1.5時間くらい待てばうまい具合に行けるかもしれない。元から頭の中にあったが、足柄SAはお風呂に入れるので入ることにした。サウナを2SETキッチリこなして、仮眠室で横になる。

 横になりながら、後は帰るだけなので今回の旅の余韻に浸る。

道を間違えて首都高都心環状線を通って、道中軽く雨に降られながら福島まで走った1日目
磐梯吾妻スカイライン・蔵王エコーラインの絶景道を通って、山形県寒河江まで走った2日目
秋田県に入り、県内を沿岸まで横断したりと無駄に距離を走って、孤独のキャンプをした3日目
またもや秋田県内を右往左往して、秋田空港までを往復し、角館の桜並木に感動した4日目
津軽半島最北端「竜飛岬」に到着して、津軽半島の絶景に感動しながら、夜は宴会をした5日目
青森県内を横断して、八甲田・岩木山・夏泊半島を堪能しながら、小川原湖畔の夕陽を見た6日目
三陸海岸を南下して岩手県に入り、復興について考えさせられたが、楽しい夜を過ごした7日目
約束を果たすべく、雨を避けながら宮城県の沿岸部を走り、福島のキャンプ場で再会した8日目
旅の終わりを惜しみつつ、福島・北関東を走りながら、静岡に帰還した9日目

 そんな思いに駆られていた。寝まではしなかったがゆっくり休憩して良い時間になったので、22:40頃足柄SAを出発。急ぐと深夜割が適用されなくなるので、ひたすらトラックの後ろを90km/hで走り続ける。そして、最寄りのICを0時過ぎに降りれたので、無事深夜割が適用された。調べてみたが、700円程度しか安くならなかったが、風呂代が相殺されたのでまぁいいでしょう。IC降りれば家はすぐなので無事到着した。



 総走行距離3537.1kmで平均393km/dayだったが、中々よく走ったと思う。初日と最終日に距離を稼いで、間はほぼ300km台毎日走ったし、天候にも恵まれたので良かったと思う。キャンプ道具一式を積んだまま走り続けてくれたNinja君に感謝感謝!今年のGW東北ソロキャンプツーリングが終わった。

 今年から新居発のツーリングだったが、深夜の帰宅でもカバーを掛けなくても良いし、疲れ切っていたので荷物を載せたまま寝てしまった。だが、こういうことが出来るのでつくづくガレージがあるというのは最高だ。

 今回特に印象に残ったのは、

・東北の交通量が少ない道を、楽しく走れたこと。
・竜飛岬を訪れて、バイクで本州両北端を制覇出来たこと。
・キャンプでの一期一会の宴会を3回出来て、FBでの友達が増えたこと。

 程度だろうか。帰ってきて早速だが、夏は北海道固定なので、来年のGWはどうしようか何となく考えてみた。

 ローテーション通りだと来年は西なのだが、今度は山陰に行ってみたい。山陰を巡って九州に入り、門司から大阪へのフェリーに乗って帰ってくる。なんてのが頭に浮かんだ。もちろん天気予報次第なのだが、来年も実現できることを祈るばかりだ。

 2017年のGWもこれにて終了です。次のロングツーリングは、夏休みの北海道になることでしょう。

2017年GW東北ソロキャンプツーリング 1日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 2日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 3日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 4日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 5日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 6日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 7日目
2017年GW東北ソロキャンプツーリング 8日目
Posted at 2017/06/13 21:14:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北2017 | 日記

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