オイルキャッチタンク

ここのところ、ブローバイガスが気になり、
オイルキャッチタンクをポチリました。
やっと、大陸から届いたのですが、不在の為、
明日の配送になります。泣
508のエンジンを見ていると、ブローバイガスの経路が2つあります。
左の細いホースと右の太いホースがその経路です。
ネットで調べて行くと、エンジンの低回転時には左から、
高回転時には右からガスが流れるみたいです。
どちらに付けるほうがより、ブローバイガスの中から、
オイルを分けることが出来るか、迷っていました。
更にネットを見ていると、508の5Ｆ02エンジンとＢＭＷ　ミニのＮ14エンジンとは
基本的に同じと思いました。
多少、ホース類に差がありますが、ブローバイの経路は同じようです。
Ｎ１４に使えるタンク、ホースなら5Ｆ02にも使えそうです。
そう思いながら、ネットを見ていると、Ｎ14のオイルキャッチタンクキットが
いくつか見つかりました。
だいたいのタンクは右のブローバイホースにつながっており、
左のホースは潰すように配管されています。
左を潰すと、エンジンオイルが酸化しやすくなるそうで、
3,000Ｋくらいでの交換が必要になってくるそうです。
オイル交換のサイクルが短くなると、オイル代で、もう一つタンクが買えそうです。笑
そうすると、左右に付けたほうがブローバイガスからのオイル回収も増え、
オイルの寿命も短くならなそうです。
そんな考えを持つ、メーカーもやはりいました。笑
左右のブローバイホースにタンクを付け、一か所に設置していました。
ミニのエンジンルームと508のエンジンルームとはレイアウトが異なるので、
そのまま、ミニと同じようには設置できそうもないですが、
参考になりました。
販売されているサイトにはたどり着けませんでしたが。泣
しかし、Ｎ14のフィティングキット付きのタンクを見つけました。
値段も約190ＵＳ＄。
送料をまだ訊いていませんが、国内で買うより、安価に購入できそうです。
これを右に付け、大陸からくるタンクを左に付ければ、
左右のブローバイガスを受けることができます。笑

右の赤い矢印が太いホースです。
左の黄色い矢印は、細いホースです。

ネットで見つけたデュアルキャッチタンクはこんな感じです。
きれいな造りでおしゃれな外観です。

設置するとこんな感じになるそうです。
綺麗に収まっていて、純正仕様みたいです。

これはシングルタンクですが、フィティングキットも付いて、比較的安価です。
これを右に付けたくなりました。笑