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わさび茶漬けのブログ一覧

2023年12月19日 イイね!

AI BOXを導入しました

AI BOXを導入しました最近、"AI BOX"と呼ばれるアイテムが話題になってきているので、試しに導入してみました。

車両とApple CarPlay接続することで、各種のネット動画等を見られる仕組みです。走行中も(同乗者が)視聴できて便利です。
https://bestcarweb.jp/feature/column/661792

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この筐体の内部には、Android機能が内蔵されています。
BMWはワイヤレスCarPlayという理由からかBMW専用品が売られていて、接続にはSIMカードが必要です。(とりあえず2500円のプリペイド式を刺してあります)



この類のガジェットは(今のところ)中国製しかありませんが、恐らく本来のCarPlayの趣旨(走行中に支障のないメニューしか表示しない)からは外れているので、中国メーカーしか手を出さないということかと推測します。

ちなみにこの商品は1か月ほど前に146ドル(約22,000円)でAliExpressで買いましたが、今はなんと1210円!で売られています。(追記:元の値段に戻ったり、ときおり
激安価格になったりとおかしなことになっています)
https://www.aliexpress.com/item/1005005460665805.html

始動時の認識が遅い上に接続不能になることもあるなど不安定で、操作性もレスポンスも非常に悪いですが、長距離ドライブ時にYouTubeが見られるのは(同乗者の)暇つぶしには便利です😁

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YouTubeやTVerは繋がりますが、Netflixやディズニープラスはなぜか認証で跳ねられて繋がりません。


(追記:Netflixは繋がるようになりました。単なるIDの入力間違いでした...)



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レスポンスも操作性も悪いですが、走行中に同乗者が動画を視聴できるのは嬉しいです!


Posted at 2023/12/19 08:10:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年11月12日 イイね!

ジャパンモビリティショーのレポートです!

ジャパンモビリティショーのレポートです!10月28日(土)~11月5日(日)の期間に開催されたJAPAN MOBILITY SHOW 2023に行ってきました! 

2019年まで46回に渡り開催された東京モーターショーが「新型車の発表の場」という側面が強かったのに対し、ジャパンモビリティショーは「自動車を含む各種モビリティの将来像」というようなテーマになっています。



IMG_7061-2.jpeg IMG_7089-2.jpeg

コロナ禍が明けてから初めての自動車関連の最大級イベントだけあって、会場の東京ビッグサイトは凄い熱気でした。

BMWのブースは、新型X2のワールドプレミアの場ということもあり、とても力が入った展示でした。


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ブースの中央は、BMWの次世代モビリティの象徴である"Vision Neue Klasse"(ビジョン ノイエクラッセ)が鎮座していました。

エッジの立ったデザインはBMWの最新流儀であり、逆スラントしたシャークノーズは往年の名車のオマージュでもあります。

ヘッドライトと一体化した横長のグリルは、今後の他モデルにも展開されていくのかもしれません。

スクウェアなフォルムによって存在感と居住性を高めているのは素晴らしいと思います。

「キャビンを絞り込んでクーペっぽくすることばかりが、セダンの生き残る道ではない」と、ビシッと主張しているかのようです。



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BMW初の水素燃料電池車iX5 Hydrogenと、その傍らには燃料電池スタックも展示されていました。

BMWは「自動車の低炭素化はBEV一択では無く、あらゆる技術を動員する必要がある」とかねてから主張し、行動しています。

同様の方針をとるトヨタとは、水素燃料電池技術も含み、車両の共同開発等の提携の度合いを高めています。



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この会場でワールドプレミア(世界初お披露目)された新型X2も、とても熱い視線を浴びていました。

青色がX2 M35i xDrive、赤色がiX2 xDrive30です。

全長4554mmと比較的コンパクトなサイズに流麗なルーフラインを備え、精悍なフェイスも相まって非常に魅力的です。

後席の頭上空間もなかなかの広さがあり、クーペゆえのネガティブ要素が全くありません。

マットな質感のボディカラー(フローズン・ポルティマオ・ブルー)も存在感を際立たせ、欲しい!と思わせる力に溢れていました。



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ブースの一番奥では、XM Label Redが異彩を放っていました。

全世界限定500台、国内限定15台の超稀少モデルです。

そのデザインは、BMWとしてというよりも自動車としての殻を破ったような斬新さに溢れていますが、周囲の方からは「これスゲェカッコいい!」というような声がいくつも漏れるのが聞こえました。

BMW Mが既成概念に囚われず創り出した意欲作は、現代のスーパーカーとしての地位を確立したようです!



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上下2トーンに塗り分けられたi7 M70 xDriveの脇では、"BMW Films presents THE CALM"が上映されていました。

今年のカンヌ映画祭に向けて制作されたショートフィルムで、ポム・クレメンティエフやユマ・サーマンといった豪華キャストによるアクションを、BMWとの関わりも深いハンス・ジマーの音楽が盛り上げています。



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iX M60といったBEV(他にi5、i4、iX3)に加え、珠玉のエンジンを搭載したX7 M60i xDriveも展示されているのも嬉しいです。

「モビリティの将来には、BEVも、水素燃料電池も、そしてもちろんガソリンエンジンも必要です」というメッセージが込められているのでしょう!



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熱気にあふれる会場の外に出るとすっかり夕方で、フジテレビ本社ビルと共に富士山が見えました。

せっかくお台場まで来たので、BMW GROUP Tokyo Bayにも4年ぶりにお邪魔して帰途につきました。


若者の車離れや環境対応など、自動車産業には様々な課題もありますが・・・

「自由に移動したい」という思いは、人間の根源的な願望の一つだと思います。

今回のショーの熱気からは、それを改めて感じて嬉しくなりました!

Posted at 2023/11/12 20:05:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2023年09月11日 イイね!

眩しさ防止にカーボン調フィルム貼り付け

眩しさ防止にカーボン調フィルム貼り付けナビ画面の下の艶消しクローム部分が角度的に見事に眩しくなることがあります。



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そこで、横一文字にカーボン調フィルムを貼りました。



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この部分の眩しさは無くなりました。

エアコン吹き出し口より下側の部分もまだ少し眩しいですが、曲面が複雑なので手を出さずにおきます..。



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こんな感じに変化しました。自己満足度は高いです!
😅
Posted at 2023/09/11 21:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年09月11日 イイね!

ベルトモールにアルミテープを貼り付け

ベルトモールにアルミテープを貼り付けとある理由があって黒い車を選びましたが、やはり真っ黒けでメリハリがありません😅

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そこでベルトラインにアルミテープを貼って、アクセントにしてみました💦

前後に筋が通って伸びやかに感じるようになったと、自己満足しております😚


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貼ってから5か月程経ちますが、剥がれや傷つきも無く安定しています😚

Posted at 2023/09/11 10:48:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年07月23日 イイね!

BMWのイタリアでの伏線回収? その2

BMWのイタリアでの伏線回収? その2前回のブログは、 イタリア・コモ湖畔の"Concorso d’Eleganza Villa d’Este"(コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ)での「伏線回収」について書きました。

その会場でサプライズ発表された"BMW Concept Touring Coupe"は、事前の告知ポスターに描かれた名車”328 Touring Coupe"の名前と「独伊合作という成り立ち」を引き継いでいる、という推察でした。



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そして、ブログの最後にちらっと載せたこのM1が果たした、壮大な伏線回収?が今回のお話です。

この美しいM1は、コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステの会場の脇に停められていて、関係者の熱い視線を浴びていました。



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この車の最初の持ち主は、BMW Motorsport社(現BMW M社)の創設者(初代CEO)である、ヨッヘン・ニアパッシュ氏だったことが知られています。

(隣に写っているレーシングドライバーは、M1 Procar Championshipの初年度チャンピオンでもある「不死鳥」ニキ・ラウダ氏ですね)



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ニアパッシュ氏は、昨年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステの会場でも元気な姿を見せていました。

BMW M社およびM1の父とも言える存在です。



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ニアパッシュ氏が1980年にBMWを去る際に自分への贈り物として購入したこの車は、グレーの外装にブラウンのレザーと布の内装という独特の仕様が施されています。

オーセンティックでいて新しさも感じる、時代を超越した魅力的なカラーリングだと思います!

(ちなみにM1の総生産台数477台のうち、出荷時にグレーに塗られたのはわずか4台、ブラウン内装はこの車のみだったようです)


ニアパッシュ氏はこの車を自家用車として使用し、インターナショナル マネジメント グループに着任するにあたって手放しました。(そして後に「それは私の人生における間違いの一つでした」と述べています。)



BMWM1CLUB.jpg

この車はその後、BMW M1 CLUBの共同創設者であるラインハルト・クライスラー氏が1990年に走行距離約24,000kmで購入し、著名な職人による再塗装を施しました。

(余談ですが、ニアパッシュ氏は2020年にBMW M1 CLUBの名誉会員になっています)

そしてクライスラー氏は2013 年に、物流会社を営むデトレフ・ヒブナー(Detlef Hübner)氏に売却しました。



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元レーシングドライバーであり、有名なカーコレクターでもあるヒブナー氏は、2013年のコンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステにこの車を出展しました。

そこで「最も保存状態の良い戦後車」という評価であるトロフェオ ASI を受賞しました。

(ちなみにこの写真のナンバープレートの文字 "F 01000H"の最初の文字"F"は、フランクフルト市を表します。)


コンクールでの成功を受けて、この車は一旦クライスラー氏に売り戻された後、国境を越えて新しいオーナーの手に渡りました。



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なんと、中国のマルチブランド自動車ディーラーである正通が2016 年末に北京にオープンした私設博物館、
Zhengtong BMW Museum(正通BMW博物馆)の豪華なコレクションに加わったのです!



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4階建て・展示面積3600㎡の大きく斬新な建築物です。

「赤い門」のような装飾には、中国らしさも感じます。


その後、それらの見事なコレクションは2022年11月にRMサザビーズのオークションに出品されることになりました。

(博物館のオープンからわずか6年後にコレクションを手放すことになった背景はよく分かりませんが、中国の自動車産業が発展するにつれて、外国車を尊重することに対して政府からの風当たりが強くなったのではないかと推測します)



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RMサザビーズは同社初のミュンヘンでのオークションを、複合施設 MOTORWORLD MÜNCHEN にて催します。

BMWの32台の車とモーターサイクルは、"The Bavarian Legends Collection"(バイエルンの伝説)と名付けられ、入札は白熱しました。



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その結果、32台のうち19台に「最低落札価格の2倍以上」という高値が付きました!

ウクライナ情勢やコロナ禍などの逆風も吹く中で、ミュンヘンは偉大な作品の里帰りを大歓迎した形です。



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そしてニアパッシュ氏が所有したグレーのM1は、792,500ユーロ(約1億1500万円!)という高値で落札されました!

(なおコレクション中の最高額は、1958 BMW 507 Roadster Series II の1,917,500ユーロ・約2.8億円!でした)



M1AHG.jpg

ちなみに、故ポール・ウォーカー氏が所有した1980 BMW M1 AHG Studieがほぼ同時期にアメリカでオークションに出品されてその落札価格は648,500USD(約8900万円)でした。
※同車は2021年2月にも出品されており、その時の落札価格は500,000USDでした。


ニアパッシュ氏のM1の評価はそれらを上回ります!

M1の過去のオークション落札価格と比べても、史上最高値だと推測されます。

状態の素晴らしさや渋いカラーリングに加え、ニアパッシュ氏にまつわるストーリーも評価されたのかもしれません。


そのニュースの後、ニアパッシュ氏のM1がどうなったかについての情報は見かけなかったのですが・・・



bmw-m1-grey-jochen-neerpasch-17-3.jpg

今年5月に、グレーのM1がコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステの会場に停まっている姿が、多くの人の注目を浴びることになりました。

(同コンクールでの輝かしい受賞歴があるためか、今年のコンペティションの参加リストには入っていないようです)


そして、ナンバープレートの"M C 805H"には、ミュンヘン市を表す"M”が入っています!

個人的には、国境をまたにかけた伏線が回収されたようにも思えます。


さらに、よく見るとナンバープレートのフレームの下辺には、小さな文字で"MINT CLASSICS"と書かれているようです。



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ミュンヘンのルドルフ・ディーゼル通り (!) にあるクラシックカー専門店 Mint Classics のホームページには、グレーのM1が売買事例として掲載されていました。

この写真の車両は2016年に入荷したようなのでニアパッシュ氏のM1とは異なりますが、BMWの超希少なスポーツカーを得意としているようです。

俳優アラン・ドロン氏が所有した507も売買事例として載っています)


RMサザビーズのオークションでは、ニアパッシュ氏のM1はこのお店が落札したのではないでしょうか..?

または他者が落札し、M1のレストアの実績がある(BMW Group Classicとも協力関係にある?)このお店に整備・登録を依頼したのかもしれません。



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今年5月のヴィラデステには、このお店が商品車のPRのために持ち込んだのか、新しいオーナー(Mナンバーということはミュンヘン市民か、BMW本社??)がお披露目のために乗り付けたのかは分かりませんが...。

この歴史的な名車が43年に渡る紆余曲折の末にミュンヘンナンバーを付けた事や、10年ぶりにヴィラデステの会場の土を踏んだことは、感慨深いです。



M1MUSEUM-2.jpg

個人的には、ぜひBMW自身に買い戻してもらって、いつの日かミュンヘンのBMW MUSEUMに展示して欲しいと思っています!

以上、2回に分けて「BMWのイタリアでの伏線回収?」をお届けしました。

長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました!


Posted at 2023/07/23 22:56:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

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何シテル?   01/08 17:44
よく見るとちょっと違う? ...って言うより よく見ないと分からない違いが?(^-^.) 【くるまマイスター検定】の1級に合格しました♪
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