• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

わさび茶漬けのブログ一覧

2018年03月29日 イイね!

M240iに乗り換えました♪

M240iに乗り換えました♪Z4からM240iに乗り換えました。

私にとっては速すぎるほど速く、十二分に快適です♪

革シートは夏場に暑くて苦手なので、希少?な布シートにしました。(ちなみに現行モデルは布シートでもヒーター標準装備になりました)


基本的なパッケージングがハッチバック(1シリーズ)と共通ということもあり、乗降性や居住性も良好です。




あえて不満点を挙げるなら、SPORTモードにしてもエンジン音&排気音が静かで刺激に欠けるところでしょうか...。(^^;ゞ
Posted at 2018/03/29 23:14:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年03月27日 イイね!

身近で意外なM4 GT4のディテール

身近で意外なM4 GT4のディテール前回のブログでもご紹介しましたが、BMW Team Studieは今シーズンのブランパンGTシリーズ・アジア に参戦することを発表しました。

今回のブログでは、その参戦マシンであるM4 GT4のディテールをご紹介しようと思います。



0hIV4PjqW7FnkJKTqR1lJpLkZ0EBZwSgxxY1EBQ3x_HFd8RQF5YVMbWmh8EB13RwIzY00SYXJrSyFXEFFuSwktSVFaIQ5vHlFUbBFQSXpKIDU4GVUvPU1fGiUhS0ksSwMtMEhfWi0vGhpzEVF9.jpg

GT4(FIA-GT4)は、高価&高性能になりすぎたGT3より身近なカテゴリーとして生まれました。

その生い立ちから、BMWが製造するM4 GT4は「レース専用車ではあるものの市販車との共通部分が多い」のが特徴です。

外観や寸法、エンジンや駆動系は基本的に市販車と共通です。

ホイールはレーシングカーに多いセンターロック方式はGT4では認められていないので、市販車と同じ5穴式(18インチ)を採用しています。




Cap20180323_2-2.jpeg

ただし触媒(マフラー)は付いていないので、排気音は「雷を思わせるような爆音」を奏でます!

レスポンスも強烈です!!




0hP1E7Yj20Dx54TiPxUBNwSTYTCXEBLRUWEjYYJA0YBTANIhgeEDQCPRkbCXoGIBtUMnAcHjUIKk0vLBEYJWsSIwsLNC9RDQ4ABi4gHCFHOnhJfkxITSFGeFROWC5dLB1ARSEFeVscVCsGKRg-2.jpg

ちなみにドライバーズマニュアルも存在するようです。

生産台数は当初は数十台、今後数年のトータルでも数百台レベルだと思われますが、その台数のために用意するのはさすがBMWだと思います。




M4GT4ST.jpg


ステアリングはこのような形状で、8個のボタンが備わり、無線・ウインカー・ワイパー・ハイビームといった機能が割り振られています。

(F1等のステアリングで見られるエンジン特性の変更機能が無いのは、レギュレーションで禁止されているためだと思われます)

レース中に水分補給ができる"DRINK"ボタンは、熱く激しい戦いには不可欠な装備です。




M4GT4SB.jpg


センターコンソール部分には、BMWの市販車でも見慣れたロゴも並びます。

"START/STOP ENGINE" ボタンは、パーツそのものも市販車と同じだと思われます。

「リアフォグ・フロントデフォッガー・エアコン」

「ヘッドライト・フロントフォグ」


という並びになっていて、降雨時や夜間等の必要状況ごとにまとめられていて機能的です。


センターコンソール周辺のカーボンパーツの作り込みは、ある意味市販車レベル以上で、デザインも洗練されています。




0hb6_cIxY-PRliGhEq5c9CTi1HO3YbeScRCGIqIxdMNzcXdioZCmAwOgNPO30cdClTNzQtGSByOG5McwMrAwYqHw4eBFo1cjE4CgokHABnBWxTKn5PWnl7d08aZClHf3tJWn9yOkYcaygcKnxM.jpg


そして最先端のレーシングカーならではの装備もあります。

GT3およびGT4カテゴリーは、メーカーや車種によって異なる走行性能の均等化を図るために、毎年FIA等によりBoP(Balance of Performance)という性能調整項目(エンジン回転数別の最大ブースト圧等)が定められています。

そのBoPを記録したUSBメモリーをセンターコンソール上部に差すことで、即座にエンジン特性を変えられるようになっているのです。

BoPは6段階に色分けされていて、USBメモリーはその色で塗られています。

目視でも現在のBoP設定を確認できる、という仕組みです。



bopusb2.jpg

ちなみに、///M ロゴも刻まれたこのUSBメモリーは、既にBMWの純正パーツナンバーが割り当てられているようです。

1本5万円オーバーのプライスが設定されているそうですが、さすがレース専用というか少量生産品というか...。




m4gt4key.jpg

なおM4 GT4は、市販車と同じくキーが無いとエンジンがかかりません。

シフトレバーの根元付近に、キーを納めるためのくぼみと固定用のベルトまで備わっているのもスゴイです。

BMWのクルマそのものに対する愛情が表れているようです。




Cap20180323_4-2.jpeg

M4 GT4が直列6気筒ならではのサウンドを奏でながら、日本&アジアのサーキットで戦う姿を見られるのが楽しみです!



そして余談ですが・・・


Cap20180323_6.jpeg

アメリカのオイル会社PENNZOILが製作した動画では、M4の市販車(M4 CS)がニュルブルクリンク・サーキットや周辺道路をドリフトしながら縦横無尽に駆け回っており、痛快です!(メイキング編もあります)

ドライバーの腕もスゴイですが、M4の基本性能の高さがあってこそ、だと思います!
Posted at 2018/03/27 22:46:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2018年03月20日 イイね!

M4 GT4が、アジアを股にかけて戦います!

M4 GT4が、アジアを股にかけて戦います!


BMW Team Studieは、2018年はブランパンGTシリーズ・アジア に参戦することを発表しました。

2017年までの4年間は、日本を主体としたSUPER GTへ参戦していましたが、戦いの舞台を広げます!




bg01-765x510.jpg

ブランパンGTシリーズ・アジアは、ヨーロッパ7カ国を舞台に12メーカーが争う「世界最大のGTシリーズ」であるBLANCPAIN GT SERIES「アジア版」として、昨年にスタートしたシリーズ戦です。

マレーシア、タイ、中国、そして日本(富士・鈴鹿)を舞台に全6戦が行われます。


GT3車両およびGT4車両が参戦できることも「アジア版」の特徴で、さらに今年からは混走では無く別レースとして開催される予定です。




Cap20180317_1.jpeg

GT4(FIA-GT4)とは、GT3の下のカテゴリーとして2006年に生まれました。

その後GT3がメーカー同士の競争が激化して高価になりすぎたこともあり、より身近なカテゴリーとしてGT4が注目されるようになりました。

当初は市販車をベースにGT4規則に従って仕上げた車両が主体でしたが、今シーズンからBMW・BENZ・AUDIのドイツ御三家がファクトリーマシンを製作することもあり、より多彩な車がGT4車両として認められています。

市販車に近い性能と外観を持っていることも特徴で、GT車両の今後の主流になるとも言われています。




Cap20180317_3.jpeg


Cap20180317_2.jpeg


Cap20180317.jpeg

BMW Motorsportは、
GTE(旧GT2級)には新型M8、
GT3としてはM6(2019年まで、その後は未定)を選び、
GT4としては今シーズンからM4 GT4の製作を始めました。


そこで、BMW Team Studieは実績のあるSUPER GT & M6 GT3ではなく、ブランパンGTシリーズ・アジア & M4 GT4での戦いを選択しました。

M6の市販車は生産が終了しておりGT3で戦っても直接的な販売促進に結びつきにくいことや、中国でのモータースポーツ推進といったことも理由とのことです。


さらに、「初のブランパンシリーズ、初のマシン、そして初のピレリタイヤ(ワンメイク)という事で出来るだけ多くの情報が重要」との判断から、万全の2台体制で挑みます


(ちなみに2016年・17年にM6 GT3を駆り各年1勝を挙げたARTAは、今年もマシン・ドライバー共に昨年の体制を維持して参戦するようですのでこちらも楽しみです。)




rd1_08-thumb-471x314-47742-2.jpg  BMW%20Sports%20Trophy%20Team%20Studie2015-thumb-471x313-72146-2.jpg

taiseistudie-thumb-471x313-115963-2.jpg  011-20170406132304-618x412-2-thumb-471x353-172181.jpg

尚、Studieが2014年15年を戦ったZ4 GT3は全6年間で34台、
2016年17年を戦ったM6 GT3は2年間で14台がBMWにより製作されたそうです。

そしてM4 GT4は発表されてから数ヶ月しか経っていないにもかかわらず、Studie車両のシャシーナンバーはなんと驚愕の58台目とのことで、GT4カテゴリーの人気と裾野の広さが表れています。



Cap20180317_4.jpeg

そんな大人気のM4 GT4は製作完了後、日本に空輸されアジア初上陸を果たします。

2月28日には、富士スピードウェイでシェイクダウン走行に臨み、順調なスタートを切りました。

条件さえ整えば数年前のGT300のタイムが出そうなほどの速さは、ベースとなっているM4の走行性能の高さも証明します!




001-20180313125030.jpg

3月12日には東京・お台場のBMW GROUP Tokyo Bayで、参戦体制発表会が開催されました。

昨年のM8から引き続く格子状模様+Mストライプのカラーリングに、準ワークスチームとしての体制と気品が表れています。




bts2018driver-2.png

GT4カテゴリーはジェントルマン・ドライバーによるレースを想定していることから「プロドライバーではなく、現在は第一戦から退いているか純粋なアマチュアドライバーからの起用」となります。

そのこともあって、人生経験豊富で魅力的な4人がドライバーとして選ばれました。

その個性的すぎる?ドライバー陣については、長くなりそうなのでまたの機会にご紹介しようと思います...!




WT2_4515.jpg

レースは4カ国を股にかけて開催されますが、ネット配信によってライブ映像も見られるとのことです。

(ちなみにF1は今シーズンから多くの国で、全セッションでの全マシンの車載カメラ映像もライブ配信するようです)


GT4車両による「身近で熱い戦い」が楽しみです!

Posted at 2018/03/20 17:33:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ

プロフィール

「X5の40d(直6ディーゼル)から50e(直6ガソリンPHEV)に乗り換えました! http://cvw.jp/b/161264/47461583/
何シテル?   01/08 17:44
よく見るとちょっと違う? ...って言うより よく見ないと分からない違いが?(^-^.) 【くるまマイスター検定】の1級に合格しました♪
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/3 >>

    123
45678910
11121314151617
1819 2021222324
2526 2728 293031

リンク・クリップ

[BMW Z4 ロードスター] BMW ID7 で ANDROIDを使う。 BMW用 AI BOX取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/07 16:04:14
ユピテルレーダー アイドリングストップ時にレーダー電源が落ちるのを防ぐ設定 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/06 17:30:56
マツダが直6を開発?の報に想う 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/30 11:31:39

愛車一覧

BMW X5プラグインハイブリッド BMW X5プラグインハイブリッド
G05型X5 40d(LCI前)から、同じくG05型X5 50e(LCI後)に乗り換えま ...
BMW 2シリーズ クーペ BMW 2シリーズ クーペ
Z4 23iからM240iに乗り換えました。 私にとっては速すぎるほど速く、十二分に快 ...
BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド
先代3シリーズ(F30型)に続き、現行3シリーズ(G20型)でも330e M Sport ...
ミニ MINI ミニ MINI
私にとって初MINI、初3ドア、初DCTです。 純正のマルチトーンルーフ塗装をラッピン ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation