昨日のことですが、、
JAF公式戦のレースに出場する
という長年の夢を叶えることが
できました(^^♪
これも、現場でサポートしてくださった
ミッドレスの方々や、準備段階から支えて
くださった多くの方のおかげと思っています。
ありがとうございました。。
さて、遡ること、金曜日の練習では、
今回初めて入れたN2ガスの内圧の
上がり方と新品ブレーキロータとパッドの
べディングを実施。。
体感では、10 kPaほどN2の方が内圧
上がりにくい気がしましたが、想像して
いたよりは内圧上昇した気がします。
日記によると、温間で、
Fr 340 kPa、Rr 375 kPa
翌日、、
その前に。。
栄養補給をしたので、、
いよいよ、専有走行や受付、
事前車検日の土曜日です。。
初めてのことも多いので、、
先輩にご指導頂きながら進行。。
マイペースで、ごめんなさい(-_-)
しっかり、朝ごはん食べていましたww
レース出場する際に頂戴できる
「Cupエンブレム」を装着してみたり♪
専有走行後の日記によると、温間で、
Fr 305 kPa、Rr 375 kPa
フロントタイヤの内圧を下げてみたが、
タイムは、2分8秒台で芳しくない。。
何より、「リアのオーバーステアがターン
進入からひどく、アクセルを踏んでいけない
ことが深刻に感じる」とある。
作業をしながら、少し考えてみる。。
明日の予選/決勝の内圧は、、
やはり低めに戻そう!
作業に集中していたら、、
外が暗くなってきていて・・・
あっ、、忘れるところでしたww
受付から、ちょこんと顔を出されていて、
びわさん、中々いらっしゃらないなぁと
思っていたそうです。。
すいません(-_-;)
そして夕飯です~
ミッドレス専属カメラマンさん?には、
あんまり、おいしいものを食していないと、
話の流れで、言いましたが。。
おいしいもの食べていて、ごめんなさい(-_-)
寝る前に、、GR Yaris Cup参加台数66台
予選通過は、CVT枠5台があるので、
恐らくMT枠で40位までに入る必要がある??
かなり狭き門です。。
現実的には、予選通過は難しいと理解して
いましたので、5周のコンソレーションを想定して
ワンタさんと、相談しながら、うとうとzzz
朝です(笑)
敷地内に宿泊していることもあり、、
1番乗りですが、岡山名物の高湿度は健在で、
荷物がそこそこ、びしょびしょになるので、
きちんとしまっておきましょうね。。
ここで、少しおさらい。。
a) 前日にある計測付きの専有走行は無料で予約不要
※但し、出走の際は予選/決勝を走れる状態の格好、
車両状態であり、走行後はそのまま事前車検を
受ける必要があります。
b) 車検に合格すると、基本的には指定パドックから
持ち出しができません。但し、大事な荷物等は
積んでOKみたいです。ヘルメットやグローブが
びしょびしょにならないようにしまっておきましょう。
c) 現時点でGR Yaris Cupにおいては、予選走行前に
4輪のタイヤマーキングがあります。そして、この
マーキングは台車に載せていく必要がある為、準備が
必要です。
→さらに予選までの時間を考えると、タイスケによっては、
前日にジャッキスタンドに車を上げて段取りしておかないと
間に合わない可能性があります。
そして、ブリーフィングです。。
慣れない、本格的なレース進行の流れです。
a) 予選時は車検場横からピットロード進入して、
指定作業エリアの前で、Eg-ONのままNギア
入れて、斜め駐車になるように手押しして頂きます。
絶妙にハンドルを切れない場合は、押してくれる
優しい方にハンドルも預けてしまいましょう。
※Yarisの場合は、Eg-OFFすると儀式がやり直しに
なったりするのもあり。因みに、Rギア入れると
ペナルティです・・・
b) 決勝レース進行は、車検場横からピットロード進入して、
自分のグリッドに向けて1周走ります。
因みに岡山のポールは左側です→つまり奇数が左
今回、予選がA組、B組と分かれているので、
速い方がポールで、例えばB組がポールだと、
以下のB組の人は奇数グリッドに並んでいきます。
c) 因みに、グリッドに並んだ際にすべきことは、
先ずEgオフ、そして左右の目印を探すことです。
一応ルールでは、右のアスファルト上にある
黄色線がタイヤを置く目印ですが、接近するに
つれて全く見えなくなるので。例えば隣の消火器とか、
フェンス切れ目とか覚えておきましょう。
一応、岡山はグリッドが33くらいまでは、フェンスの
切れ目からボードを出してくれるので、それも目印になります。
d) 赤色ライト4灯が5分前、3灯が3分前。ここで作業したら
ペナルティです。中にいた人が外に出ていきます。
そして2灯で1分前なので、Egオンです。そして、ここで
儀式をして。。1灯15秒前→緑点灯でフォーメーション
ラップ開始です。
e) この後、グリッドに付くのが一番緊張した気がします。
手前過ぎても、奥過ぎてもペナルティなので。。
見えない中、左右の目印とボード持っている人に
アイコンタクトで許してね合図??
f) 特に後方グリッドだと、整列した途端に緑旗が振られる為、
サイドさっさと引いてクラッチ踏んで、アクセル回転数を
合わせてスタートする必要があります。
赤色ランプがブラックアウトでスタートは万国共通です。
案の定、残り赤2灯くらいからの反応になったので、、
ややスタート出遅れ、しかしT1入る前には落ち着いたので、
レース組み立て直しました。
レースは、走るだけと思いきや、判断力も必要で、
まさに全力疾走しながら高い判断力が求められる
難しいスポーツだなと改めて思います。。
色々なことがあったので、全部書ききれておらず、
長い文章になってきたので、そろそろ巻いていこうかとww
予選結果は、64台中の57位
タイムは2分6秒816
昨日の専有走行が2分8秒659で
63台中の59位だったことを考えると、
リア内圧を下げてアクセルが踏みやすくなり、
改善されました。
先ず予選の路面温度は約35℃
そして決勝の路面温度は約45℃
特にリアの内圧を高めに設定する
GR Yaris Cupにおいてこの高温が、
オーバーステアを誘発したのか、
予選よりもタイムを落とす人が多かった
印象です。。
この辺り、びわさんは、結構低めの
内圧をチョイスしたので、レースペースを
維持できたように思います。
グリッド位置が気になりすぎて、
不安げな、びわさんww
Yarisくんの整備や分からないことを
いつも教えてくれたミッドレスのN氏が
撮影してくれました。。
ありがとう^^
さて、コンソレーションの5周レースのスタートです。
先ず、CVTの2ペダル車両はスタートが速いです。。
びっくりしました。。
しかし、早めに対処しないと前のトレインとの距離が、
できてしまうのと、後方から持ちタイムが近い車両が
アトウッドの立ち上がりから、ヘアピンを狙ってきて
いるのが見えたので、前方のCVT車両を確認しながら
後方の車両も気を付ける展開。。
アトウッド進入で前のCVT車両がややふらつくのが見え、
タイヤ内圧に問題がありそうと察知しました。
後方車両の方が、ヘアピンを狙ってきているように
見えたので、いい感じで徐々にミドル寄せしつつ、
ヘアピンで後方抑え込みとオーバーテイクを実施。
その後は、予選タイムからすると2分5秒台の車両が
トレインを形成していたので、離されそうな展開ですが、
先ほどの高い路面温度の影響や少し遠いけどスリップも
少し効いていて、徐々に前車との間隔が近づいてきました。
ファイナルラップで、前の方でインシデントがあり、
ぐっと距離が縮まってきました。。
最終的には、前車と0.3秒近くまで接近して、、
コンソレーションレース18台中の12位で、
1つ順位を上げて初レースを無事に終えました。。
フィニッシュラインまで競ることができて、
充実感で一杯でした。。
やっぱりレースは楽しいですね~
走っている間に、出口側に向けて
タイヤの音を聴きながら逃がしつつ
走るとタイムも上がってくるし、
ダブルヘアピン1個目の立ち上がりは特に
色んなことを考えながら走って、、
ものすごく良い勉強になった気がします^^
あと、車両保管の時に、装備品は持って帰って
よいそうです。。
車両保管終了と同時に、公道車検のチェックを
車検場でしてくれるようで、こちらもミッドレスさんの
手厚いご支援のおかげで、大変助かりました。。
ドライバーは熱中症で、、見かねた優しいおっちゃんが、
氷の板を下さったので、無事に回復できました!
ありがとうございました。。
そして、最後になりましたが、遠路はるばる
応援に来てくださったお友達の「スポーツMさんM子さん」
レース後に熱中症でダウン気味で元気がなく、
すいませんでしたww
色々な方に手伝って頂き、無事に完走できました。
ありがとうございました。
次回は、もう少し早めにテントへ避難しようかと
思います。。
ちなみに初回完走すると、レーシング
パスポートが頂けるようです!
新しいことをたくさん勉強した
レースウィークでした。。
帰りの加西SAで、本日最初のごはんです。
GWで限定10食の閉店間際でしたので、
難しいかと思ったら、残っていました。
あっさり食べやすい、鯛のお刺身と
釜めしのセットです^^
想像以上においしく感じたので、、
きっと充実したレースウィークを
過ごせたのだと思います。
オフィシャルの方もおつかれさまでした。。
びわ
Posted at 2024/04/29 20:21:48 | |
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