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表彰台の頂点を目指して、
走りましたが・・・
力及ばず、クラス2位でした。。


先ずは、予選の走りから、、
イメージトレーニング通りに、
ベストを更新して53秒台に。。


しかし、クラスポールには届かず。。
総合29台中の20番グリッド(クラス2位)

やはりGR86は速いです。。
特にハイギアが伸びる印象です。
ZC33Sは5、6速ギアが離れていて、
かなりウィークポイント。。

そして決勝です。

20番グリッドからの眺め。。
IN側のシグナルが遠い～

数年ぶりのグリッドスタートという
こともあり、通勤途中に動作確認だけの
練習を繰り返しました。。
とりあえず無難には出れたと思います(--;)

しかし、少々クラッチミート時の回転が
低かったかなぁ。。
フライホイールが軽いこともあるので、
4000rpm以上は必要だったかも？！



一応、レース内容の解説を少しだけしておきます。

スタートしたびわさん、後方から４駆の
ランエボの超絶加速に追い抜かれたものの、
先日のGT ASIAで見た織戸選手のライン取りを
学習していたので、ウィリアムズのインを押さえて
抜きかえしに成功。。

しかし、パワーに勝るランエボがバックストレートで
追い抜きを掛けてきました。ここは冷静に、予選タイムと
車の動きを見ていたので、レイトブレーキングで対処しました。

クラス優勝を考えた場合、リボルバー区間での遅れは
致命的なので、ここは必ず付いていかねばというところです。

さて、クラストップの白いGR86さんの動きを観察。。
どうやら、空気圧が低めスタートなのか、グリップが
安定しない様子。

ここしかないかなと判断し、ターボが有利なアトウッドカーブの
脱出でビタビタのスリップに入り込みました。。
しかし、4速でギリギリ スリップ込みで互角、5速で明らかに
離されるという誤算。。ブレーキング開始位置は、少しこちらが
奥ではあるものの、かなり微妙な線かなと、思いつつ、ベタイン
ラインを通る主張で行くことに。（クラス優勝が無ければ引くかな）

何とかオーバーテイクに成功しましたが、、
予選タイムと同じくらい頑張ったこともあり、
マイクナイトを通過する時にタイヤがやや
オーバーヒート気味であることを認識。

最後まで持たせるには、タイヤマネジメントが
必須と判断し、後方の様子を見ながら、しばらく走行。
やはり、5速以上のギアが入る、ホームストレート、
バックストレートは、かなりブロックするのが難しい印象。

クラス優勝争いをしている白いGR86さんの闘志も
回復したようで、T1でイン側をブロックできない
こともなかったですが、明らかに相手の車速伸びが
よかったこともあり、ここは正々堂々イン側にラインを
一つ分残してクロスライン勝負に備えることに。。

ある程度、相手も読んでのことか次のウィリアムズで
ブロックしてきましたね。さあ、運命の最終ラップ、
タイヤを冷やして回復してきたこともあり、前半の
高速セクターで0.5秒以上予選タイムを上回る走りで
猛追をすることに。。

そして、最後の勝負をヘアピンで仕掛けましたが、
相手もレイトブレーキングでイン側ラインをしっかり
ブロックしてきましたね。。
ブレーキリリース曲げで、そのままイン側ラインを
トレースすると衝突しそうと判断し、縦制動に切り替えて
回避行動をしました。
レース終盤ということもあり、ヘアピン進入時の判断が
よくなかったですね。レイトブレーキングとイン側
ブロックを読んでいれば、アウト側ライン取りからの
リボルバーイン差しという手もあったので、この辺りは
次回以降の課題でしょう。

今回、久しぶりにレースを走りましたが、やはり
モータースポーツは「頭のスポーツ」だと思いますね。
瞬時の判断がとても重要です。

そして、その判断を実現できる「技術の鍛錬」も
欠かせないという、ハイレベルなスポーツである
ということを改めて認識したびわさんでした。

帰りは、加西SAにて夕飯を。。


おしまい

データロガーの解析に慣れて
くると勘所が分かってくるので
ささっと終わるようになりますね。。

先ずは、苦手の前半高速区間からです！
基本動作ができている前提になりますが、
ここからはボトム速度を上げないとタイム
アップは望めません・・・

ボトム速度が落ち過ぎている一因は、
ブレーキを踏んでいる時間が長いこと。
バネレートも高いので、もっと短時間で
スパっと荷重を移してアクセルをしっかり
踏んで行かないといけません。
シンプルにそれだけで、１つのコーナにつき
0.3秒として、ヘアピンまでの約1秒の短縮が
可能です。。

レースの最終ラップで、往生際が悪いので、
タイヤを冷却してグリップを回復したところで
ヘアピンで最後の勝負を仕掛ける為に、、
集中していたら、BBで52秒台が出るくらいに
前半セクタータイムが改善していたので、
やっぱりかと思い知らされました。。
高速区間のボトム速度感覚が、まだ戻って
いないようなので、速い車と一緒に走って
養う必要がありそうです。

続いては、一般的には、技術の差が出やすいと
言われる後半の中低速区間です。その理由は、
恐らく、速い車についていこうとしても、
気合いでは、どうにもならない技術を必要とする
区間だからの気がします。特にブレーキリリースの
荷重移動曲げができないと、絶対に曲がり切れない
ので、ヘアピン/レッドマン/ホッブス等は地味に差が
付きやすいように思います。

もちろん、マイクナイト進入で3→4速シフトアップ
による荷重移動曲げ、リボルバー進入等の低い縁石を
使って車を曲げる小技等も重要です。

この辺りは、ミニサーキットである程度の技術を
養ってきているので、びわさんとしては、得意区間です。
しかし、ボトム速度コントロールについては、、
まだまだ甘い箇所が、前回の走行でも見えていたので、
今回は強く意識を持って、高いバネレートに合わせた
短時間弱ブレーキとスパッと荷重移動曲げを意識する
ことで1秒ほど短縮できました。。


基本動作は、ある程度養われてきているので、
あとは、バネレートやタイヤグリップに合わせた
反応速度のアジャストとボトムコントロールが課題
ですね。。ハンドルを切る際のタイヤの重さは感じ
取れるようになってきているので、これを頼りに、
あとRMSレカロシート＆レールの剛性が高いことで
荷重移動が分かりやすいので、判断及び操作に確信を
持てるようになったことが大きいですね。

1つずつ、確実に前に・・・

びわ

おつかれさまです。
帰ってきてから、明日の
ミッドレス スパ西浦走行会に
向けてタイヤのお掃除をしており、
朝起きて、また再開予定ですww

さて、先日の岡山国際サーキットで
開催された「HKSハイパーチャレンジ
with プレミアムサロン」に参加してきました。
今回は、HIPER-R4クラスのレースに出場です！
レースを走ったのは、何年振り？？
という感じですが、来年からはヤリスカップに
参戦するので、感覚を戻しておかないとですね。。

お仕事を終えてから、前日に津山入りしたのですが、
やっぱり寝れない（笑）
これは、何とか対策をしないとだめですねww
次回から、寝る前にロードワークをすることに
しようかな（謎）

ということで、どうでもいい話はこのくらいにして、
本題です。。

夕飯です







本日のおすすめ料理がいい感じかなぁ～

そして、翌日の朝です！
夜の間に少し雨が降ったこともあり、
霧が少しありましたが、路面はしっかり
ドライに回復したようで問題無さそうです♪





デモカーも来ていました～

今回はHKS創業50周年ということで、
台数もタイムアタッククラスを含めて
55台くらいいました。

午前中に先ずは慣熟走行と試走１です。
台数が多いので、車の状態を確認する為に
計測1周だけ走りました。
何か所か捌きながら、1分56秒377
この調子なら、ベストを更新できそうな
気がしました～

そして、予選です！
結果は、ベストを1秒近く更新する・・・
1分53秒790
総合29台中20番グリッド
R4クラス8台中2位でした～

タイヤのおいしい計測１で
ベストを出したのはよかったですが。。
本当は、マイクナイトのもっと手前から
加速したいのですが、わりかしスローインを
する人が多いので、いつもどうしようか悩ましい
最近の悩みです。。

ということで、往生際が悪く計測2に行きましたが、
ヘアピンまで0.5秒ほど削っていたものの、、
リボルバー＆パイパーで前車をうまく捌ききれず、
万事休す。。大人しくピットインしました～

今回、分かったこととしては、慣熟の計測１で、
台数が多くて引っかかると分かった段階で、
マネジメントをすることにしたので、この段階では
ピックアップは、ほぼ皆無の状態でした。

そして、予選計測2周走行し、冷却1周もピックアップ
を拾わないように走行したら、そこまでひどい状態では
なかったので、決勝までに十分お掃除して回復できました。

やはり、無駄打ちはよくないですね～
タイヤのおいしい時に仕留めないと。。

お昼は、つるやさんのお弁当でした！


食後は20番グリッドの位置を確認
岡山はアウト側がポールの奇数
ということは、20番はイン側グリッドですね～

スタート進行は、1分前ボードが出て、
シグナルレッド・・・
ライツアウトでスタートです～
ちなみに、久しぶりのレースなので、
サイドを引きながらのスタートは、
こっそり練習をして、、
ライツアウトは動画を見てタイミングの
練習を夜な夜なしてましたww

そして、決勝のスタートです！
一時は、クラストップに立つものの、
タイヤマネジメント中に抜き返されて、
クラス2位でフィニッシュしました～
総合は少し抜いて30台中の18位
ベストタイムは1分53秒878
一緒に走ることで課題の前半区間の
改善ポイントが明確になり、、
帰ってからロガーを見たら52秒台が
出そうな感じでしたので、精進したいと
思います。。

表彰式では、HKSの社長さんから
トロフィーを渡して頂き、、
よい想い出になりました！


ロガーや動画の方は、
少々お待ちくださいませ。。

びわ