
本日もスッキリしない天気でしたが、昨日の続きを続行します。
本工房は、吹き込む程の暴風雨でなければ、何とか作業できる環境にあり、まだ恵まれているのかもしれません。
冷暖房とリフト付きのガレージに憧れます。
さて、昨日の錆びた部分はホルツのケミカル用品で、処置しました。

黒錆びに転換しましたが、黒錆ってなーに?未だによく分かっていません。
新しいウェザーストリップを嵌めていきます。

今回は国内から調達し、1日で届きました。
嵌め込み完了、この手のゴム部品、国産車は調達に難儀するようですが、

英国車の場合、全く問題なく格安で入手可能、因みに国内調達でも3千円位です。
継ぎ目部分は今回も、溶着してある物を調達、新車が販売された93年当時でも、

この溶着タイプの存在はなく、アフター品から設定されました。
ガラスを洗浄後、早速投入、

既にウェザーストリップに嵌り込んでいますが、
そう簡単には入らず、プラスチックヘラで一時間程格闘しました。

前回のはもっと簡単に嵌められた記憶があります。
続いて、専用工具でモールを嵌め込んでいきます。

おおっ、この工具使いやすくていいぞ。
英国からヘビーデューティー用として買いましたが、送られてきて見てみたら、

ライル製であることが判明、これなら国内調達できたじゃん。
モールを一周させて完成と、言いたいところですが、あくまで仮組でっせ。

末端は5㎝程余りました。
再挿入するときの目安になるように、

ペイントマーカーで角の4か所に合いマークを付けました。
で、再びモールを外しました。

今回はボディーとガラス面にシール材を充填します。
今回使用するシール材は自動車用の物

近所の自動車ガラス店で調達、1500円位でした。
ホームセンターで充填用ガンも購入、

シール作業なんて初めてですが、大丈夫か?
充填はガチ作業だったので、あまり写真を撮れませんでしたが、

ウェザーストリップとガラスの全周に廻して、素早くモールを挿入、
はみ出たシールを拭き取っていきます。

30分程で硬化が始まるので、素早く作業します。
モールを角の4か所の目印にして押し込み気味に挿入したら、

末端の余りは、ほぼなくなり切らなくても、ピッタリ嵌りました。
はみ出たシールを全体的に奇麗にして、完成

これで雨漏りが直ってなかったら、がっかりですがな。
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ローバーミニ | クルマ
Posted at
2020/07/24 17:19:33