W113 250SLのブログ一覧

月末の日曜日、今日は紳士の集い恒例の6発会へ行ってきました。

丁度8時に現着、一番乗りかと思ったらとんでもない、既に駐車場が一杯になりつつあり、20名近くの方が参加されていました。

今日は結構盛況で、非常に見応えがありました。

早速、この列で刺さったのはエランスプリント、



オーナー歴47年とのことでした。

ビッグバルブエンジンにBRMカムカバー、


ダイナモ風のオルタネーターが装着されていました。

ヘッドとインマニは一体、ウェーバー装着前提で


設計されたヘッド

厚かましくも座らせていただきました。

程好いタイト感、MGミジェットよりも余裕があります。

アルミホイールは

専用のセンターロックです。

刺さったクルマその2、EタイプシリーズⅠの右ハンドル、



極初期のフラットフロアだとか。

レストア状態が素晴らしいです。



こちらは本物のダイナモ、しかもプラスアースとのことでした。

ステンレスのキャブトン、

抜かりありません。

刺さったクルマその3、久しぶりに拝見したBMWノイエクラッセ、先代のオーナー

は亡くなられてしまいましたが、しっかりご子息が引き継がれていました。

最近、12Vに換装されたそうです。


ソレックスツインにノーマルエアクリーナーが良い雰囲気です。

2000GTが普通に


見えてしまいます。

ジェンセンヒーレー、


久し振りに参加されていました。

いつもの356やメッサーシュミット、店内でモーニングの後、駐車場でも歓談、


だんだんファミレスの客で混み出し、本日は早めの解散となりました。

帰りは日差しが強くなりクーラー全開、プチ渋滞もありましたが、


水温もMAX90°近辺でそれ以上に上がらず、現代車並みでありました。

早くも明日は月末の日曜日であります。

明日は定例の６発会、珍しく113のメッキパーツを磨いたりしてみました。

写真は、クロームメッキのテールパイプ、写真の撮り方が下手くそで、カー雑誌のようには上手く撮れませでした。

メッキ磨きも使用せず、

かなり手抜きな磨きで仕上がりもイマイチ

ドアハンドル、ミラー、バンパー、



段々、テキトーになってきました。

タイヤのホワイトリボンも手入れして終了、

明日は紳士の集い６発会へ、いざ出撃だーっ！

先週、バイクのエンジンを掛けて乗ろうとしたら、バッテリーがすっかり放電状態でした。

充電しても復活しなかったため、新たにシールドバッテリーを調達し交換しました。

今迄の物もシールドバッテリーだったのですが、放置時間が長いと寿命も短いようです。

国内から調達しましたが某国製品、オープン電圧で12.5V以上なら初期充電不要

とあり、テスターで測定すると12.6Vだったのでそのまま装着します。

バッテリーブラケットは右側サイドカバーの中にあり、



電極端子をスクリューで接続し、ゴムバンドで本体を固定して終了

キックして始動を試みますが、先週始動に失敗してかぶらせちゃったんだっけ。

プラグを外してパーツクリーナーと真鍮ブラシで清掃して装着、キック数発で始動！

つきっぱなしだったウインカーも正常に点滅します。
これでまた有事のときに直ぐにアストロへ走れる体制が整いました。

毎日通勤で酷使しているミニは、エンジン内をエアブローして

埃だけ払っておきました。

先週と今週は豪雨だったり、急に暑くなったり激変する天候にもデロルトFZDキャブ

は対応できており、クーラーも先日からフル稼働しております。

酷い嵐でしたが、そんな大雨の中でも容赦なくミニで通勤、新車購入から毎日の通勤で30年間、良くここまでクルマが持ったと思います。

故障が多く、トラブルが多いと思われがちなクルマですが、こんなに酷使しても、ボディーの腐りは少なく、機関も意外と頑丈であることは自ら証明できました。

今日は、先月交換したシフトロッドのオイルシールを確認しました。

この部分はミニのオイル漏れ定番部分です。

外観は乾いていて、以前はブーツからオイルが滴り出てきていました。

過去に何度オイルシールを交換しても直ぐに漏れ出てきました。

ブーツを捲ってもオイルは出てきません。

以前交換したオイルシールは1週間も持たない内に漏れ出てきました。

この国産オイルシールは優秀で、お勧めです。


オイル漏れのないミニなんて凄いぞ、こんなことならもっと早く交換すれば良かった。