
昨日、コンプレッサーブラケットの取外しを試みましたが、最後のボルト1本が緩められず、玉砕
ぽおるさんのコメントにより、邪魔な円盤はバイブレーションダンパであることが判明。
今日は、取り外せるものなのか写真の工具を使って調査してみることにしました。
全く見えないプーリー内部、ボルトを1本外した後ですが全部で6本、

何故か1本だけトルクスヘッド、この段階でこの1本が緩められないことが判明
取り敢えず、あとの5本が緩められるかトライです。
工具をプーリーに掛けてプーリーを固定、
以前オルタのリビルトで使った

プーリーリムービングレンチというやつです。
6㎜幅のヘキサゴンビットをラチェットで緩めます。

おーっ、久し振りに使ったこの工具、プーリーがガッチリ固定できます。
1本だけ摘出、首下長さ65㎜でした。

トルクスヘッド以外のボルトは全て緩められました。
トルクスヘッドのソケットがないため中断、先にウォーターポンプハウジングを取り外して多少でも動けば、コンプレッサーブラケットの最後のボルトを緩められないか先に試してみました。
先ずは、バイパスパイプのバンジョーボルト上下2本を緩めます。

下のボルトを緩めたときに、バキッと音がして、
バンジョーボルトの穴端面から折れました。

あちゃー、😵こりゃマズイぞ。
バイパスパイプは外れましたが、バンジョーボルトは摘出ならず、

ハウジング側にボルトの首下が多少出て残っているのが、不幸中の幸い。
気にせず、ウォーターポンプハウジングの固定ボルト3本の内、一番外し難そうな

六角穴付ボルトを、ロングヘキサゴンビットでバイブレーションダンパを貫通させ、
ボルトを緩めて、そのまま手前にバイブレーションダンパの穴を移動させ、

無事摘出、この穴って本当にこのボルトのサービスホールなのかいな?
サーモハウジング下のジョイントホースのバンドを

プチ知恵の輪で緩め、
で、残りの2本のボルトを緩めハウジングを動かしましたが、

この程度しか動かずガッカリ😞、これじゃコンプレッサーブラケットは外れんぞ。
作業は、これ以上進まず冷却ファンの清掃なんかして、

気持ちを和らげました。
今日は、ボルトも心も折れました。😭

また来週頑張り・・れるかな?
ブログ一覧 |
W113 | クルマ
Posted at
2022/04/17 18:45:59