
昨日は近所で2つのイベントがありました。
ひとつは、毎隔月開催のミニのイベントです。
もうひとつの方は、ウチから非常に近いプリンスの丘 自動車ショウです。
こちらは、会場がウチから5㎞圏内でありましたが、灯台下暗しで当日開催の事実を知りました。
先ずはミニのイベントから、ウチのミニと知人のモーリス970SクーパーMk-Ⅰ、

最近、特製のステンレス餃子マフラーを装着されて、イイ音出してました。
珍しく自分のミニを撮ったので、大公開?

希少なデロルトFZD32.28ツインキャブ換装車です。
ほぼ毎回、参加されているチョップドトップのスプリント、

ボディーを切り詰めているので、車高がダントツに低いです。
グリルこそ違いますが、Mk-Ⅱオースチンクーパー、

今や、Mk-ⅠよりMk-Ⅱの方が珍しいですね。
オリジナル度が高く、ブレーキサーボやエアダクト、

オイルクーラーの取り回し等が勉強になります。
驚くことにハイドロサス装着車でした。

左右に専用ホースが見えます。
番外編ですが、1500ミジェット、

30年以上前に乗っていましたので、懐かしく思い出しました。
全部で30台近く参加されていたでしょうか。
午前中に早々帰宅し午後、次のイベント会場へ、
日産村山工場跡近くの日産販売店で開催されたプリンスの丘 自動車ショー、

510が正面に並べられていました。
510SSSクーペ、

今見てもカッコイイ、
その隣には410のSSとSSSがあり、50年以上前に実家に在ったのは410の

ファンシーデラックスでしたが、小僧だったので運転できませんでした。
実家近くに幼馴染の女子が居て、その子の実家にあった310、後席に乗せて

もらったときに、母親がコラムシフトを操作しているのを夢中になって見ていました。
その他にも

プリンスグロリアや、
当時の高級車

セドリック、
ダットサン1000も、

こんなに数多く並べられていました。
SR311は、

数台の展示、
S54B、トリプルウェーバーが壮観です。

カムカバー上のブローバイ処理の構造が気になります。
もう一台のS54Bは、クーラー付き?

プル方式のアイドルアップアクチュエーターが装着されていました。
GT-R、4枚ドアと2ドアHT、ケンメリなんかも

数台並べられていました。
名機S20に装着されていた純正タコ足、何とステンレス製なんですね。

細い径の排気管が、いい感じです。
屋内の会場には、

初代シルビア、
こちらも生産台数数百台の

希少な個体、
これだけの素晴らしいクルマを生産してきた会社が窮地に立たされている現在、工場も次々と閉鎖に追いやられ、ここ村山工場跡地もその一つでしたが、
現在は公園が残っているのみで非常に残念なことです。
番外編、現地へバイクで行ったのですが、偶然隣に停められた

年配の方が乗っておられたCB50の初期型、
CR110に次ぐホンダ縦型エンジンの元祖、この初期型シリンダーブロックの

側面は片側平らで、後期型からフィンが切られたとかで結構マニアックな話です。
こちらのイベントも非常に見応えがありましたが、
丁度一年前にも見に行っており、そのときは雨でしたが今年は天気に恵まれました。
来年はもっと早く情報収集して備えようと思います?
Posted at 2025/06/02 17:52:08 | |
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