
いよいよ、緊急事態宣言が発出され、今週末も更なる外出自粛要請であります。
と言っても、全く家に籠っていた訳ではなく、ヤナセとアストロに行きました。
113の残り作業はオイル交換ぐらいですので、5月連休はローバーミニの整備に当てようと考え、英国と国内に発注したパーツが順次届きました。
第1弾はヤナセから、先月発注したパーツが入荷したと連絡がありました。

引き取ってきたパーツ、おー、この純正化粧箱、何度見てもワクワクします。
中を開けてみましょう。

プチプチに包装されて、ドキドキします。
スワンネックのフェンダーミラー左右セット、巷に出回っているBクオリティと

呼ばれているリプロパーツではなく、正真正銘のMB純正品であります。
美しいヴィンテージパーツ、何時間でもウットリ見ていられそうです。




純正品が再生産され、価格もリプロ品プラス数千円程度、メッキの厚みは当時物より薄いのかもしれません。
純正NOS品だと片側4万円程でしょうか?
今回は、ドイツ在庫だったので先月発注して、世界中がこんな騒動にも関わらず、2週間程度で届き、非常に納得の行く価格でありました。
ウチの113に付いている現行品、残念ながら、

メッキ表面にに点錆びの嵐、ブツブツが大きくなっています。
スワンネック形状のアーム部分もご覧の通り、

多分、再メッキかもしれません。
新旧比較、やっぱり新品は美しー。

しかし、この新品も最後は点錆びが出てきてしまうのか?
そう考えると、まさか御座敷鑑賞用を兼ねて、もう1セット買ったら超変態だし。
第2弾は、英国ミニスペアーズからブレーキ関係パーツ、

送料は多少高くなりますが、流石のDHLを選択して1週間で届きました。
前後のブレーキホースは全部で4本、フロント用の菊ワッシャーと、

キャリパー接続部のカッパーワッシャー頼むの忘れたー。
キャリパーリペアキット、フルードシール、ワイパーシール、リテーナー、こんな

クルマでもロッキードの対向ピストンキャリパーなので各々、2個づつあります。
ご丁寧な取説付き、

キャリパーの説明書が逆さまじゃん。
第3弾は、国内から、冷却系パーツと

フロントディスク関係パーツ
冷却ファンは純正MOWOGの刻印入り、

噂ではMGモーリス、ウーズレーグループの略らしい。
ディスクローターとパッドは、国産有名メーカーのディクセル製、

初めて買った1万円越えのパッド
ディスクローターは、ちゃんと防錆加工済み、

安心の国産製なので、精度も良さそうです。
今回計画しているブレーキラインのOHをちょっとだけシミュレーションしました。

キャリパーはOK、油圧ラインのパーツ交換はちょっとハードル高けっーす。
何せ、スペースが狭く、これだけのパーツを交換するのはちょっと面倒でっせ。
Posted at 2020/04/11 20:49:18 | |
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W113・ローバーミニ | クルマ