
昨日、アップしたシフトブッシュなんですが、交換する場合どうしても通らなければならない関所があり、それがシフトノブの取外しです。
シフトノブがあると、A/Tのセレクター表示パネルを物理的に外すことができないんですね。
パゴダSLグループのサイトを見ると、プライヤーに養生してシフトレバーを挟み、ハンマーでプライヤー側を叩くと外れるとあります。
ということで、専用工具を作ってみました。

材料は2×4材の切れ端
テキトーにノコで溝を作りますが、ヤル気の問題で汚ねーです。

専用工具ってコレだけかよ?
さて、作業開始

A/Tのポジションはニュートラルが良いでしょう。
SST?の溝をレバーに合わせます。

ちょっとワクワク、ドキドキ。
合わせたら、エイッと両手でSSTを上方に引き上げると、

ポコッという感じで、
シフトノブのボールが外れます。

力を入れなくても意外と呆気なく、外れました。
外れたボールとレバー

こんなSSTを作る迄もなかったかも。
レバー側のアップ

ただのセレーションだけ。
W113乗りの皆様、ココはネジではありませんので、くれぐれもボールの取外し時に回転させてはダメです。
ボール側は樹脂なので、削れてしまうだけです。
今日の作業はココまで。
難儀かなぁと予想していましたが、SSTの材料調達、製作工程を含めても15分でした。
あとは、またヤル気が出た時に作業しようと思います。
Posted at 2016/09/11 18:15:11 | |
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