
今日は代官山モニクルと有明会をハシゴして来ました。
寒かったですが、本日のモニクルのお題はキャブレター車でしたので、ミニでの参加でした。
フルード漏れ漏れでしたので、フルード持参という暴挙に出ました。
それにしても、今日はショッキングな出来事に2件遭遇しました。
ショッキングな出来事その1

行きの首都高下りでブレーキフルード残量警告灯が点灯、予想はしておりましたが、警告灯の回路がちゃんと生きていたことに感激しました。ってそっちかよ。
蔦屋でフルードの残量を確認したところ、まだリザーバー半分の所だったのでそのまま。
今日も気になったクルマをアップしましょう。
参加車両は少なめでした。

お隣は気合いの入ったMk-Iでした。
ディーノは2台

この赤と
こちらの黄色
アルピーヌも2台
ジェンセンヒーレー

珍しいです。
ロータスエリート

以前に何処かで見かけたクルマ?
名機コベントリークライマックス

フォードのOHCエンジン
縦目が一台

280SE
モーリスマイナー

for saleでした。
OHVのAタイプエンジン

マニフローのLCBが付いていました。
GT-R

素晴らしいレストア状態
エンジンもご覧の通りの

状態でした。
途中で退散し、第二会場の有明会へ

こちらも参加者が少な目
トライアンフ達

ブリティッシュレーシンググリーンのTR4は右ハンドル
と其処へパパンダさんのEタイプクーペが。

長いですね。
いつもの方の2000GT

意外と静かなんですね。
ブレーキフルードがあの状態なので、ダダ漏れを直すため早めに退散しました。
首都高をぶっ飛んで帰りましたが、1時間もかからず帰宅。
W113より速い?
昼食後、作業にかかります。

フルード残量はこれ位ありました。
マスターシリンダーを外すため、

フルードを吸い取ります。
ブレーキパイプのフレアナットを

フレアナットレンチで緩めます。
マスターシリンダーの固定ナットを緩め、

ブレーキサーボから外します。
リザーバーの固定スプリングピンを

ピンポンチで打ち抜きます。
リザーバーを分離
スナップリングを外し、

ピストンを取り出します。
全バラの図

ラバーカップの部分をリペアキットのパーツと交換します。
リペアキット交換後

ラバーカップにシリコングリスを塗り、組み付けます。
途中から雨が降り出し、

今日の作業場はこんな感じ。
ピストンをマスターシリンダーに戻し組み付け、サーボに合体させようとしたのですが、ここでショッキングな出来事その2。
アチャー、サーボ内部がブレーキフルードの海になってるー。
どうやらマスターシリンダーから漏れ出したフルードがサーボの負圧でサーボ内部に吸ってしまったようです。
コリャー、ダイヤフラムもダメかも。
新たな問題が発覚し、明日に続くのでした。・・・
Posted at 2017/01/08 20:05:42 | |
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